今日、Facebookに8年前のなつかしい写真が出てきました。
8年前だから、娘が5歳の時です。
ナッツベリーファームという遊園地に行った時の写真で、ちょうどクリスマス前でスヌーピーのアイスショーを見たり、チャーリーブラウンやスヌーピーと一緒に写真を撮りました。
あ〜、この頃の子供って本当にかわいいですね。とろけそうです。
ちょうど同時期に私は一度だけ、子供の前で大暴れをしてしまったことがあります。
これはロサンゼルスダウンタウンの写真です。こちらのサイトから引用しました。
私は車の運転が苦手で、当時 ロサンゼルスのダウンタウンに1人で運転していくことができませんでした。
ちょうどその日は1月の後半の土曜日で、日本政府関係の仕事で、ダウンタウンに行かなければならず夫に運転をしてもらって当時5歳だった娘を一緒に連れて行きました。
ダウンタウンはホームレスも多く、子供が外をうろうろするのは心配でしたが、車の中で待たせるのも難しく夫と娘は近くのリトルトーキョーという日本人街で時間をつぶしてもらうことにしました。
娘が私を追いかけて泣くので、夫に「説明会は1時間足らずだから、すぐ戻れるからなんとか間を持たせて」と言って小走りに会場に行きました。
会場には説明をするはずの人が来ていなくて、私たちは30分くらい待たされていました。私は外で待っている娘が心配だったし、何か胸騒ぎのようなものを感じていました。結局、その会は40分くらい遅れて始まり、ちゃっかり30分以上遅れてきた私の元同僚は「ここらって、パーキング代高いんだよね。遅れてちょうどよかった。」などと笑って話していました。そして説明会が始まると、私のための資料は用意されていなくて 結局 「後日郵送するから今日はもう帰っていいです。」と言われました。
その時、なぜかどうしようもない怒りがこみ上げ、私は何も言わずにその場を去ったのですが、私が腹立たしくエレベーターのボタンを押していたのを見た方が「遅れてきたスタッフの人が悪いのは当然だけど、事情があったのかもしれないし、最後までいてもよかったのでは」とメールをしてきました。
この日、何がどうしてこんなに怒りの感情が出たのかわからないのですが、私は家に帰るなり、大泣きして大暴れしてしまいました。大暴れと言っても娘のために買ったアルファベットのソフトなマットを外して床に投げつけただけなのですが、娘は驚いていたと思います。
いつもは穏やかな夫が、私の腕をつかんで「子供の前でそんなことをするな。」と言いました。
それから数年、私はその政府関係の仕事に関わりませんでした。
ちょうど3年くらい前から、またその仕事に関わるようになったのですが、その時に私がなぜ、あの8年前に変な胸騒ぎがしたのか、そしてあの時 抑えられない怒りの気持ちが湧き上がったのかがわかりました。
その件は おそらく明日、解決に至るのだと思います。
あの時、何もわからず天使のような純粋さで 私を見ていてくれた娘。
治安が悪いロサンゼルスのダウンタウンで不安になったのか、私に「行かないで」と言って泣いた娘。
あの時、泣き叫んでいたママを見てこわかったかな。
でもね、正義は必ず勝つんだよ。
あの時の怒りと涙の理由をきちんと話してあげられる日がきたことが嬉しいです。
子供の前では取り乱してはいけない。泣いてはいけない。
そうかもしれませんが、やってしまったことを後悔するより、子供が理解できるようになってから、もしその時のことを覚えていたら話してあげられればいいのではと思っています。

