長い長〜い夏休みが終わり、今日から新学期(新学年)が始まりました。
これだけ休みが長いと準備バッチリです。特に今年はCOVID-19のせいで、どこにも出られず、家で授業のビデオの撮影、録音、編集、とほぼYouTuber化していました。
夏休みが早く終わる全米の先生方 及び日本でオンライン授業をしている大学の先生方との交流のおかげで、ZOOMの様々な機能や授業の様子も教えていただきました。
またブログには様々な『先生のZOOM授業失敗談』などが載っていたので、とても参考になりました。
自分のビデオをYouTubeに載せていると、ついつい今まであまり見なかったYouTubeビデオを見るようになり、ライブやっている人ってすごいな〜と感心しつつ、そのアーカイブを見ると参考になることも多かったです。
一番 参考になったのは、オンラインライブの最初に音を出さない空白の時間があると、チャット(コメント)欄が活発になるということ。これは学会で発表している先生もやっていました。BGMを使ってもいいけれど、すぐに話し始めてしまうより、ライブに入ってきた人にチャットにあいさつを書いたりできると参加者がミュートになっていても一体感が生まれるようです。
私のクラスは100人が上限ですが、Waiting Listの学生もいたので、今日は105人がZOOM授業に入ってきました。授業開始の時間の時点で80人くらいがwaiting roomにいたので、入ってくる前から音楽を流しておきました。
娘の選曲で『紅蓮華』 YoutubeからではなくちゃんとApple Musicで購入しました。![]()
そして最初の3分で音を切り、チャットを見るとたくさんのメッセージが入っています。それから2分間、私はチャットだけを使いました。遅れてきた人は「この沈黙はなんだろう。」と思ったかもしれないし、私に「先生、マイクがミュートになっています。」とチャットしてきた学生もいます。
学生は、この2分足らずの沈黙で「え? どうしたの? 自分のマイクが変? スピーカーが変?」と焦りまくったかもしれませんが、その間に私は遅れて入ってくる人のリストをスクショして、チャットには「Hello」だけを入れ続けていきました。
そうすると授業開始から5分で、学生は「この人、いつになったらマイクをオンにするのか」と待ってくれたようで、話はじめると熱心に聞いてくれたんじゃないかと思います。とにかくダラダラ話すと、すぐどっかに行っちゃいそうなので、10分ごとにブレイクアウトルームに移動させて、ビデオを見たり、練習をしたりして、もどってきたら質問をします。
ZOOMのPOLLの機能を使って、学生に私の大学時代の写真を見せて「どれが私だと思うか。」とか「私の出身大学を当てる」とか簡単なアイスブレイクをしました。
これで、きっと「この先生の授業は、途中でランチとか食べに席を外せないな。」と思ってくれたことでしょう。
大学の先生だって本気出せば、楽しいライブ(授業)ができるんだと信じてがんばってみます。

