今日は朝から、たった2ページの論文の要旨を日本語で書くために四苦八苦しています。
私は明らかに日本語の方が英語より強いのですが、アメリカの大学院で学位を取っているし、論文は英語で書く方が多いので、日本語で(しかも字数が決まっているものを)書こうとするとかなり苦労します。
では英語だとうまく書けるかと言うと、まったくそんなことはなく、たいていネイティブスピーカーに添削してもらわないと自信がなく、かなり初歩的な間違いがまだあります。
今年日本の学年では中2の娘は、日本語のライティングより英語の方が得意なようです。けれど書く内容を考えるのは日本語のようで、考えをまとめてからダ〜っと英語でタイプしています。中学に入ってから自分のラップトップを使い始めたのですが、小学校でもタイピングを習ったのに、キーボードの打ち方が妙に変です。娘の友達は「それって日本語を打つ時のやり方?」と聞いていましたが、別に日本語でも英語でもキーボードの配置は変わらないので、自分で適当にやり始めた方法だと思います。
先日、私が仕事用に購入した新しいiPad. 私はタッチパネルが苦手なのでキーボードを買いました。
タッチパネルは日本語のキーボード配列があるので、娘はタッチパネルの方が得意なようです。
子供のころは、私のお古のiPhoneと夫のiPadをずっと使っていたのでそちらに慣れているのかもしれません。
日本語と英語のバイリンガルで英語で教育を受けている場合、ほとんどが10歳くらいまでに優勢言語が英語になり、英語のライティングは英語のモノリンガルと同じくらいのレベルになります。日本語は文字の習得に力を入れて「作文の書き方」のようなフォーマットの指導を受けないので、作文力は英語の能力が転移しない限り、海外ではなかなか上達しません。
なるべく読書量を増やし、いい文章に触れれば、作文力も伸びていくとは思いますが、もう少し日本語(というか国語教育)も書く指導をするべきだと思います。
せっかくかわいいキーボード買ってあげようと思ったのに、娘には必要ないのかな〜。
