これまでにも何度か書いていますが、我が子は6歳までモンテッソーリのプレスクール(保育園のようなところ)にいて、6歳半の時に、大学付属の小学校のキンダーガーテン(幼稚園)に入りました。アメリカではたいていの小学校はK(キンダーガーデン)から始まって、5歳になった年に小学校(のキンダーガーデン)に入ることになります。

 

そのため、娘は今までクラスの中で一番年上(月齢が高い子)でした。我が家と同じような決断をした家庭もあったし、小学校にいる間に同じ学年を2回受けた子もいたので、娘と同い年の子やもっと月齢が高い子もいました。

 

このように入学時に1年遅らせることを[redshirt]と言います。

 

I decided to reashirt my child. のように動詞としても使えます。

 

日本人の感覚だと「落第」というイメージが強く、否定的に取られやすいですが、アメリカでは自分の子供がクラスで上の方になれるようにと、わざわざ選択する人が多くいます。実際に 成長が遅くアジア人で小柄の娘は1年遅らせることによって、クラスで一番小柄だったわけでもなく、学力的にも上の方になって自信がつきました。

 

つい先日、ある方に「息子さん、もう高校生(9年生)なんですよね。」と話しかけたら、「ええ でも飛び級しているので、本当はまだ中学生なんです。」という答えが返ってきました。「何年生を飛び級したんですか。」と聞いたら「9月生まれなんですけど、前の学年に入れてもらったんです。」という答えでした。つまり、そのお子さんの学校区では8月がCutting Off (学年の切れ目)だったんですが、小学校(幼稚園年長)に入るときに1ヶ月 前倒しにして入れてもらったという意味で、それを「飛び級」と呼んでしまうのは、認識が間違っているな〜と思ったのですがスルーしました。

 

日本人の人に「ウチの子は飛び級した」と言うと、成績優秀で小学校の時から中学に通っているような天才児を想像するかもしれませんが、アメリカで「飛び級」する人は、どの学年を飛ばしてしまうかによって学習内容が完全に抜け落ちてしまうこともあるので、要注意だと思います。

 

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

 

クリックしてくださるとうれしいです。

にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
にほんブログ村