昨日、私の元学生が、日本で自分の出身大学を言ったら「知らない」と言われたことに驚いたという投稿をFacebookに書いていたという記事を書きました。(その過去記事はこちら)
それから1日後、彼女は別投稿で「自分が書いた記事は、物議をかもす内容だったかもしれないけど、私は日本人が自分の母校を知らなかったことをバカにしたつもりもないし、憤慨しているわけでもない。」とい書いていました。そして「日本語が全然、できなかった私を辛抱強く指導してくれた素晴らしい先生(ここで私がタグ付けされている)を始め、優しい日本人に心から感謝しています。」と書かれていました。
彼女は、私が「日本人で 彼女の母校(=私の勤務校)を知っている人はたくさんいますよ。4歳の子供も80歳のおじいさん(我が家の親戚)も知っていました。」とコメントしたので、私が「日本人をバカにするなよ。」という気持ちになったかと心配したのかもしれません。
このやり取りを見て、彼女は本当に「日本人化」したな〜と思いました。韓国系アメリカ人の彼女は、日本にいたら、日本人と間違えられるほど日本語も上手で、もちろん英語がペラペラで、その上、美人なので、妬まれることもあるでしょうし、自分の経歴を話したら「何、自慢してんだよ。」と言われそうなキャラではあります。
日本に住んで、様々な経験をして、どう立ち回れば、日本社会に適応できるかを考えてきたのでしょう。
もちろん「私の出身校を知らないの?」的態度はよくないかもしれませんが、母校に誇りを持つ、自分の人生に誇りを持つことは大切なことだと思います。
昨日、娘がチアリーディングのパフォーマンスをして、帰りにこんなところで写真を撮りました。
きっと、たくさんの学生がここで写真を撮って、両親や親戚に送るのでしょう。
こんな風に 愛校心を植え付ける大学、そしてそのような教育を受けてきたアメリカ人の考えを「一つの文化」としてとらえてもらえたらな〜、と思いました。
そういう私も、アメリカ人に「日本の謙遜」を教えて、「日本人が自分のことや自分の子供や家族をよく言わないのは、『謙遜』という文化があるからです。」と言っているのですが、私の元学生が、見事に「謙遜」を習得していることに驚きました。
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