ロサンゼルスは「市」と「カウンティ(地区)」があり、ロサンゼルス市は、住所がLos Angeles, CA -----となりますが、ロサンゼルスカウンティ(地区)はかなり広範囲で、日本人が多く住むサウスベイ、日本語で小学校の授業が受けられるカルバーシティやグレンデール学校区も「ロサンゼルスカウンティ」の一部です。

それぞれの学校区が独自のカリキュラム、学年制度(何年生から中学など)を決められるため、「ロサンゼルスの学校」と一括りにして制度やカリキュラムを語ることはできません。

 

「ロサンゼルスの学校」について調べる時には、自分が住む(住んでいる)地区が何という学校区か、どこの小学校(あるいは中学、高校)に通えるのかを調べる必要があります。

 

LAUSD(Los Angeles Unified School District)はロサンゼルス市の学校区で、すぐ近くのサンタモニカ、真ん中に入り込んでいるビバリーヒルズ、北にあるパサディナ、グレンデール、日本語プログラムがあるカルバーシティ、日本人が多く住むトーランス、パロスバーデスは、この学校区ではありません。

 

LAUSDは広範囲で学校も多く地域による経済格差が多いため、自分の家から一番近い学校以外に行ける「越境制度(magnet program)」がいろいろあります。

 

まず、幼稚園か小学校から子供が入る場合、抽選によってランクの高い人気がある学校への「越境入学」の申し込みができます。

これはLAUSD echoice で検索すると、ページが出てくるので、そのページから指示に従って希望の学校を選び申し込んでおくと、3月末くらいに抽選の発表がeMailで送られてきます。

ここで抽選に外れると、ポイントがもらえ翌年、また申し込むときに有利になります。

 

例えば、小学校は’近所の学校でいいけど、中学からはランクの高い学校に行きたい場合、2つの方法があります。

1)絶対当たらないであろう競争率の高い小学校に応募しておいて、外れることによってポイントを稼ぎ、中学まで貯めておく

2)小学校の時に標準テストでいい成績を取り、gifted (英才教育プログラム)に入れるという資格を得て「英才教育受講資格者」としてgiftedのプログラムに申し込む

 

たいてい、一度小学校の特別越境プログラムに入れれば、そのまま中学も越境プログラムに入れますが、小学校の時からしっかりポイントを貯めるか、近所の学校でいい成績を取れば、中学 高校で特別プログラムに入れます。

 

私のオススメは、中学以降もLAUSDの学校に行くことを考えているなら、小学校3年生くらいから毎年、一番入りにくい小学校(Community Magnet Charter Schoolがもっとも競争率が高い)に申し込んでおいて、抽選に外れることによってポイントを稼ぎ、3年生から5年生で稼いだポイントを使って、中学で入りたいプログラムに申し込むことです。

 

ただし、これは抽選なので、当たってしまって行かないと、そのポイントはなくなってしまいます。

 

我が家は、娘が幼稚園(kindergarten)に入る時、この越境(magnet)制度に申し込みましたが、外れ、代わりに大学付属の学校に受かりました。そこでやめておけばよかったのですが、中学に入る時のことを考え、ポイントを貯めようと小学校1年の時に人気がある越境(magnet)プログラムに申し込んだら当たってしまいました。

娘は今、通っている学校が気に入っていたので、1年生の時に転校させるのはかわいそうだと思ってポイントをふいにしました。

さらに3年生の時に「今度は絶対当たらない学校=Community Magnet Charter School」に申し込んでポイントを貯め始めようとしたらまたもや当たってしまいました。

そのため、小学校5年時の現在、ポイントが昨年度外れた1回分しかたまっていないので、3年分たまっている人より抽選で希望の中学のプログラムに当たる確率は低くなります。

また公立校に通っていない我が子はgiftedの認定を受ける試験を受けることができません。

それにもう運を使い果たしてしまった感があるのですが、それでもめげずに今年こそ希望の公立中学(magnet program)に申し込んでおこうと思っています。

 

この制度は他の学校区(ビバリーヒルズやサンタモニカ、パロスバーデスなど)には当てはまらないので、LAUSDで中学、高校まで通おうと思っている人にのみ役立つ情報かもしれません。

もちろん自分が住んでいる学校区の小学校(ホームスクール)のランクが高学校であれば、このようなことをする必要はありません。

私が住んでいる地区は抽選に外れたとしても、いい中学に行けるので、申し込みをしなくてもいいといえばいいのですが、やはり少しでもいいプログラムに子供を入れたいと思うなら、無料で簡単に申し込めるので、ダメ元で申し込んでおいたらいいと思います。

 

申し込み期限は11月初旬なので、今月中の申し込みをお勧めします。

 

 

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