アメリカで子育てをしている日本人の方のブログを読むと、かなりのお子さんが「ギフテッド(成績優秀者を集めて行う英才教育)プログラム」に入っていたり、非常に優秀な成績を取っているようです。

 

それは素晴らしいことですが、前に書いたように、アメリカの現在の初等教育は成績がインフレ化し、ストレートAは当たり前のような風潮があります(このことについて書いた過去記事はこちら

 

我が子が通う小学校は、段階別の成績表がなく「ストレートA」とか成績(4点満点)の平均が3.8とか4.0のような数値化されたものもありません。

 

年に一度、リサーチ目的のために標準テストを受けますが、これは州内の平均と全国の平均で自分の子供がどの程度の成績であるかを偏差値で見ることができます。我が子は「何かご褒美がもらえる」と頑張る性質なので、「間違えてもいいから全部答えたら、何か買ってあげる」と言いました。日本で買いたいものがあった娘は俄然、頑張り好成績を取りました。(このことについて書いた過去記事はこちら

 

そんな娘も来年は中学進学で、私立を受けるためには受験をすることになります。

5年生のクラスでは、受験する子のことも考慮に入れ、少しずつ「テスト」に慣らしていこうという試みが始まっています。

 

先週は「文法(grammar)テスト」がありました。grammarと言っても名詞とか固有名詞とか代名詞とかの問題で、今までの読解やエッセイ(作文)の問題に比べれば、(日本人にとっては)「へ? なんでそんな簡単な問題を...」と思うようようなテストでした。

結果は、我が子が 学年最高得点だっそうです。

どこを間違ったか(減点されたか)というと...

 

Complete sentenceを書けというところで、ピリオドを忘れていました。

 

え? そこ?

 

なぜ「文法(grammar)」の問題になるとこんなに簡単に感じるのでしょう。

それは、私が日本で、英語で難しい長文を読んだり、話せるようになる前に「文法」から入ったからなのかもしれません。

 

そして前にも書いたようにバイリンガルは、両言語の「決まり=文法」を無意識に比較しているため、文法の学習能力がモノリンガルより優れているのかもしれません。

 

娘はこのテストで高得点をとったので、約束のおもちゃを買ってもらえるため、上機嫌でした。

 

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