まだ私の勤務先の大学の新学期は始まっていないため、娘を学校に送った後は、のんびりとしていられるのですが、昨晩は久しぶりに真面目に仕事をしました。そんな時は、我が子は自分の部屋で黙々と宿題をしたり、本を読んでいます。けれど私が横で見ていないと、すぐに飽きて他のことをし始めます。子供ってそんなものですよね。

 

この夏、日本の教育機関や学会で、講演や発表をした際に「デジタルネイティブ」と言う言葉を使うと「さすがにアメリカはIT 化が進んでいますね。」というコメントがありました。

 

アメリカの大学に勤務していると、日本より、授業中にラップトップやスマホを使用する学生をよく見かけます。けれど小学校〜高校では日本同様、個人のデジタル機器を授業中に使用することを禁止している学校・先生が多いです。校内でコンピュータを使用する時には、ほとんどの公立学校では、ラボにあるコンピュータだけを使わせるようにしています。日本、アメリカを問わず子供に「いつから、どの程度、デジタル機器を与えるか」は、個々の家庭に任されていると言えます。今、ほとんどのアメリカの子供は、小学校のうちから、オンラインを使うことの便利さや危険性について習っているそうです。

 

我が子の通う小学校では、Google Classroomを使い、各自がパスワードを持って自分の作文やリサーチ資料を管理しています。学校内では一人一台のマックブックが与えられていて、家に持ち帰る宿題もこのGoogle Classroom からアクセスします。

 

そのため、私のようにほぼ一日中、自分のマックブックと向き合っている場合、子供に別のラップトップを与えない限り、自分の仕事が進まなくなります。

 

そこで、夫と私の使わなくなった古い iPhone とiPadを与えたのですが、これにはparental control(親のコントロール)が設定でき、アップルID も娘独自のものを作り、family shareに登録しました。

これをしておくと、娘がどんなアプリをダウンロードしたか、どんなサイトを見たかが私の端末からチェックできます。

しかも私が自分のオフィスで仕事をしていて、娘が自分の部屋で電子機器をいじっていても、娘のモニターを自分のパソコンで見ることも可能です。

昨日は、ちらっと様子を見たら、やっぱり日本のYouTubeを見ていたので、夕食の時「XX(娘が見ていたサイトの)YouTube面白いね。」と言ったら「え〜?ママも見たの?」と驚いていました。いいえ、アナタのモニター画面を遠隔で見たのよ〜。

 

もちろん、これで年少者のすべてのデジタル使用の問題が解決できるとは限りませんが、子供にiPhoneやiPadを与えると、親とのコミュニケーションが断絶するという危険性を少し回避できるのかと思いました。

 

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