ボストンでの大学院生活は3年目をすぎたあたりから、自分のやりたいことが見えて来て、担当教官とも対等に話ができるようになり、楽しくなって来ました。

そして、コースワークと言われる授業をすべて履修すると、研究助成金に申し込み、自分の博士論文のためのフィールドワークが始まりました。

前にも書いたように、私はサンフランシスコ、日本の静岡県、ボストンの3か所のバイリンガル教育プログラムに3ヶ月ずつほど滞在して、データを取らせていただきました。

そして、ボストンの大学院に籍を置きながら、大学の日本語のクラスのアシスタントをしたり、教育実習生の評価をする仕事をしました。

その頃、留学生課のオリエンテーションのお手伝いをしたため、世界各国の留学生と友達になりました。年代も国籍も違う人達とずっと今でもつき合いが続いています。

日本人の研究者の方々とも知り合いました。ボストンという場所柄、政府関係の方(官僚候補)や医学関係の知り合いもできて、異分野の方々との交流も増えました。

留学の楽しみは、もちろん学問の習得もありますが、このように日本国内ではなかなか会えない人々と知り合うことだと思います。

 

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