アメリカの小学校では「タレントショー」というイベントをやっているところがたくさんあります。
だいたいが自由参加で、参加者を募り、一人1分程度のパフォーマンスをみんなの前でする形式です。
学校によっては、希望者が多いと選抜にしたり、高学年の子を優先したりしているようですが厳しい前審査があるわけではなくパフォーマンスも「歌」「楽器演奏」「ダンス」「スポーツ」などなんでもありのようです。
我が子の小学校は、前にも書きましたが大学付属のリサーチ校です。ただハリウッドの近くという場所柄、本物の「タレント(=子役)」やハリウッドセレブの子供もいます。
そのせいか、娘の学校には「タレントショー」がありません。おそらくあまりの『ガチ勝負』になってしまうのか、親の力関係(ハリウッドでどの立ち位置にいるか)が絡み合うからか、子供自身のエージェントとの契約などが絡んでくるからなのでしょう。
確かに娘のクラスメイトが出演しているCMや映画を見ると、あの(学校にいるときは)一見フツーのコが、こんなにすごい演技ができるのか、と驚き、まったくのフツーの我が子が、その子達に混じってパフォーマンスをしても、ほっこりしながら笑顔で観るのは親だけ、、、って気もします。
そんな娘に「タレントショー」参加のチャンスが訪れました。それは、何かというと日本語補習校での「タレントショー」です。日本人は元来、自分から人前で「タレント=才能」をひけらかすのが得意ではないし、日本語補習校という週に1回のしかも週末に通っている学校で、放課後にそのようなイベントに参加する子も多くはなく、直前まで参加者不足でイベントの実施が危ぶまれるほどでした。
最初は、映画で観たようなアメリカの小学校の「タレントショー」を想像していた娘は、「『ミラクルちゅーんず』の歌を流して踊る」と言っていたのですが、他の人の題目を見て、「これはガチだ」と悟ったらしく、バレエの演技に変えました。
結果的には、ウチの娘のバレエ演技のほかは、楽器演奏や弾き語りなど、みんなとても真面目でしかもハイレベルでした。
普段から一生懸命 練習していることを真面目に披露するーーー「これが日本人だよな〜」と再認識しました。
でもいつか、あの「下手でもなんでもやりたい人がやりたいことをする」アメリカの学校のタレントショーを体験させてあげたいな、と思っています。
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