娘が通っている小学校は、リサーチ大学の付属なので、いろいろなリサーチが日常 行われています。
中でも 算数の教え方がユニークなことで知られています (このことについての前のブログ記事はこちら)
その教え方は、Cognitively Guided Instruction (CGI) と呼ばれていて、計算や公式を教えることはせず、文章題(実生活に基づいた問題)を与え、自分で方法を考えて答えを出すという方法(アプローチ)です。
先週、学校で保護者を対象にした説明会があり、リサーチャーの教授や担任の先生たちが、いろいろ例を出しながら説明をしてくれました。
この例だと、「この絵を見て何がわかる? これってなんだと思う?」のように質問して、トンチのようにいろいろ答えさせ、どれも間違った答えではない、と励ましながら数学的思考を高めていくらしいです。
うちの娘は、このアプローチは、好きじゃないらしく「すぐ答えがわかっても答えると『どうしてそう思ったの?』と聞かれて、『ほかの方法も考えて』って言われるから、答えがわかっても何も言わないことにしている」と言っています。
このアプローチを推奨している教授は「私を信じて。きっと高校生くらいになると数学的思考が開花するから」と言っていました。
娘の学校には、世界一の天才数学者の子供がいることでも有名です。(そのことについての過去ブログ記事はこちら)
ママ友と話したら「世界一の天才数学者でもない限り、かけ算のやり方も教えないで、突然数学ができるようになるわけない。」と言う考えが多く 結局、フツーのやり方を学校の外で、習わせているようです。
うちの娘も日本語補習校で、「日本式の算数」を習っているし、KUMON (公文式)に行っている子もけっこういます。
さてさて、我が子は、いつか数学的思考が開花するのでしょうか。
そうそう、この学校では英語とスペイン語によるバイリンガル教育もおこなっているのですが、CGIを研究している数学科の教授によると、このアプローチでは「何語で数学を考える」かは関係なく、よく言われている「バイリンガルでも、数はどちらかの言語1つで考える」と言う説を否定していました。その研究結果も発表されている、とのことでしたが、まだ私は見ていません。
