我が子が通っている小学校は、ユニークで、いわゆる「答えがひとつ」のものを覚えさせたりしません。

ロサンゼルスの教育関係者の間のジョークだと、子供が「3+5=9」と答えた時、

娘の学校の先生は「それは面白いね。どうしてそう思ったの?」と聞き、

近くにあるフランス系のミッションスクールの先生は「間違いだから、あと10回、正しい答をノートに書きなさい」と言い、

公立校の先生は「これを校長に見せて、予算削減に抗議するから、コピーさせてね」と言うとか

娘が1年生になった時「学校で何やっているの?」と聞いたら「さっぱり、わかんない。算数もね、計算とかしないの。What is math? とかってみんなに聞いて、みんな勝手なこと言うの」という返事でした。

「勝手なことって?」と聞くと「わかんな〜い。」というので、心配になって、先生に「ウチのコ、先生や友達が言っていること、わかっていますか?」と聞いたら「ええ、でもとっても独創的ですね。」と言われました。

なんでもウチの子はWhat is math? (算数って何?)と聞かれて Math makes my life easy.(さんすうは私の生活を楽にする)と答えたらしいです。私が「すごいね。どうしてそう思ったの?」と聞くと、「あのね〜、日本の(夏に行っていた)小学校で宿題が出ると、漢字が超むずかしくて、時間がかかるのよ。でも算数は簡単なの。みんなね、cmとかdLが上手に書けないんだけど、私はすぐできちゃったの。」という返事。

子供の哲学的な発言はとっても身近な出来事から自然に生まれるものなんだと実感した出来事でした。

 

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