
こんにちは。
日本一時帰国中です。
私の母は今の私くらいの年齢時に父方の祖母(母の義理母)の介護をしていました。
元気いっぱいで仕事をしていた祖母でしたが、祖父が亡くなってから急に
寝たきりになってしまった。
祖母を家に引き取り
食事やトイレ、汚物の世話までしていた母は
1ヶ月で倒れてしまい入院。
家族内で母がもたないと判断され
祖母は施設に行く事になり、そのまま数年たちそこで亡くなりました。
ちょうど私がアメリカに行く頃で
施設の駐車場まで見送りにきてくれた祖母の姿は今でもはっきり覚えています。
祖母が施設に入ったから
両親は私のいるアメリカまで遊びに来ることが出来ました。
父が定年後に2人で旅行したり
その後も母はお友達とバス旅行をよくしていた。
祖母は施設に任せて。
その時、母はよく私達にこう言いました
「私は絶対に子供に迷惑をかけたくない。お世話になるような事はしない。自分達で何とかする」と。
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母が骨折で入院し、元々腎臓も悪いです。
今年88才。
そして90才になる父は足が悪く上手く歩けないので
よく転びます。この間は腕に大怪我をしました。
もうすぐ歩けなくなるだろうという歩き方。赤ちゃんのヨチヨチ歩きより悪いです。
母は今回の入院で支援2から介護2になり
父は支援1です。
入院した母から何度もメールが届きました。
「お父さんが心配だから何とかならないか(帰国してほしい)」と。
私は何とかしました。すぐにチケットを取り「私の家族」の通常生活はストップしました。
夫は会社に頼み仕事をセーブしてくれ
金銭的にもカバーしてくれました。快く行ってこいと。後悔のないようにと。
1ヶ月行ってくると飛行機に乗りました。
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そして今日、ケアマネージャーさんから「そろそろ施設に行くことも視野にいれた方が」と
「家族の方が見学に行き、近い将来の方向性を決めた方がいい」と言われました。
つまり、親だけではもう生活は困難になってきます。
親の生活のために私たち子供がサポートをするかプロに任せるかの選択になります。
トイレは今は行けていますが行けなくなるでしょう。
汚物の洗濯やベッドの汚れも出てくるでしょう。
倒れて骨折する人も非常に多いとケアマネさんから聞きました。
でも、母は今日「退院しても絶対に施設へはいかない」と言い切りました。
父もです。父は家で倒れてしまい終わったらそれまでだと。
施設の話など怖くて言えません。鬼になるでしょう。
そして私達を頼ります。私達は頼られなくてもやってしまう。
きょうだい皆それは同じです。
誰のせいにする訳でもなく私達は親にするのは当たり前だと思っているから。
線を引けないのです。
祖母の時を思い出しました。
母が倒れ、祖母が施設にうつったとき、どれだけ家族がホッとしたか。
その時の思いは今の両親には全くありません。でも、それを責める気にはなれない。
家がいいというのはわかるから。
そして気持ちを尊重してあげたいと思うから。
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誰だって元気な時は思うのです。
子供に迷惑をかけたくない。
もう人生も短いとなるとやって欲しいことは
主張してもいいじゃないと思うのかもしれません。
だってもう残り少しだからと。
そして子供は老いて行く親の姿を目の当たりにして怖いのです。
死に向かって行く親を見て怖いのです。
「後悔したくない」と。
ケアマネージャーさんの言葉で我に帰りました。
ずっとこのままではないです(親だけで生活できていること)
近い将来の事を決めておかないと。
ご家族で話し合ってください。
今日は朝からずっと病院で振り回されていたので
とても疲れており
このままでは無理だなと思いました。
そして私はアメリカに戻ります。
そろそろ1ヶ月です。
姉にも弟にもとても感謝されました。
今日、弟と電話で話して戻る決心がつきました。伸ばそうと思っていました。
次は弟に任せる事にしました。
どこまでやってあげれるか。
そして私はどうするのか
子供を頼ってしまうのでしょう、でも子供の人生を犠牲にさせたくないとも思う。
死ぬ前はそういう事を思わなくなっているのかもしれません。
8才年下の夫よ。私をよろしくね。
私は110才まで生きるつもりだが。
