ひたすら

インプットの日々です

 

今回読んだのは・・

今更ですが・・

 

小川洋子著

博士の愛した数式

 

です

 

記念すべき

第一回本屋大賞受賞作

 

いやあ、

 

完璧でしたね

 

文章の美しさ

キャラクターの面白さ

温かいストーリー

 

完璧でした

 

夢中になりすぎて

ページを捲る手が

止まらない

 

そんな感じでした

 

なにが凄いって

 

私、

このお話

400ページくらいのボリュームに感じた

んです

 

でも、

実際のページは270ページくらいなの

 

凄まじいですよね

 

270ページ分の文章で

400ページ分の満足を与えた

わけで、

実際に小説の書き手にまわると実感するのですが

これって、超人技なんですよ

 

(しかも、印刷するページ数は少ないので

出版社も利益大!)

 

実際、

読んでみて驚いてしまいます

 

たった一行の短文で

様々な情景は頭に浮かぶわ

人物同士の心が、

離れてても通じる瞬間が多々あるわ

他の人物はどうなった?

ってそわそわ、ドキドキするわ

 

表現力というか・・

一文一文が

神の1手級なんですよ

 

普通は逆、

 

人ってそもそも

多くを語りすぎるものです

 

自分を知って欲しいから

 

 

私の長年のブログ読者さん達は

わかりますよね?

 

私のブログって

説明が長くなりがち

 

自分でも

それを改善するために

 

色々な例え話をしたり

難しい部分はあえて省略したり

図表を使ったり

 

色々工夫はしてきたんだけど

それでも長くなってしまうし

不安は絶えない

 

ちゃんと言いたいことが

伝わっているのかな?

 

その不安が

説明のための文章を多くしてしまう

 

自分で作り出した世界なら

なおさらそうなってしまう

 

短くて

スッとした文章でそれを表現したい

って気持ちと

伝わらなかったら不安

の気持ちのせめぎ合い

 

文章を書くって

そんな側面があるのです

 

だからこそ

短い文章って

作るの難しいんです

 

だから

短文でビシッと伝えたいことを伝える

コピーライターって職業がある

わけなのです

 

閑話休題

 

この作品

1文1文が

まるでコピーライターさんが書いたかのような

無駄が一切ないにもかかわらず

読み手の様々な感情が引き出さられる

 

それが

270ページずっと続く

 

読んでいて圧倒されました

 

もちろん

こんな言葉を紡ぎたい

こんな表現をしたい

 

そんな欲求が溢れたけど

 

とても一朝一夕にはできません

 

でも

私も頑張ってみます!

 

素敵な文章を一個でも二個でも閃いて

作品に落とし込んでいきたい

 

そうすれば

いつか到達の道が

見えてくるかもしれない

 

勉強になりました!

是非皆様も読んでみてください