前回は新しい不妊治療に関して
大きく5つの観点から
問題点が考えられると解説しました

1、合併症
2、法律
3、病院
4、ビジネス化
5、子供のアイデンティティ

でしたね
もう一度見たい方はこちら

今回は、合併症や法律について
解説します

といっても

合併症や法律に関しては
いやって言うほど論議されています

特に起こりうる合併症については
推進派と反対派で
散々議論されていますね

ただ、私自身の考えでは

今の段階では
そんな事わかるはずが無い


と思っています

それは
推進派の意見についても
反対派の意見についても
同様です



一つの理由は、そもそも
何故妊娠が成立して
何故10ヶ月もの間
赤ちゃんを子宮で
育てる事ができるのかすら
分かっていないからです


不妊治療の合併症に移る前に


妊娠というイベントを
今一度冷静に考えてみると
本当に不思議な現象であると言えます


私達の赤ちゃんというのは
お父さんとお母さんの遺伝子が
合わさって生まれます

皆さんご存知の様に
半分自分、半分他人
という事になりますね

この半分他人である赤ちゃんが
お母さんの子宮が受け入れ
10ヶ月間という長い期間
赤ちゃんを育て続けるのです


この現象は、すごく当たり前の様に感じますが
他人の遺伝子の組織を受け入れるというのは
非常に珍しい物なのです


以前免疫の話をしましたね?

ワクチンの解説記事です
是非確認して下さいね

皮膚や胃腸等の、
外界と接触する部分には
沢山のお巡りさんが配置されていて

自分でないものをいつでも
攻撃出来る様になっています


結果、他人の臓器を移植する
骨髄移植、肝臓移植、皮膚移植等は
免疫の力をしっかり押さえないと
その組織を排除し、うまくいきません

この仕組みは
自分を守るために
必要な事なのです
(自分で無い物を、ホイホイ体に受け入れると
命を守れません)


さて、妊娠においては
半分他人である受精卵が、
いとも簡単に子宮にくっつきます


そして、その状態が10ヶ月も続きます


私達医療に関わる人々が
長年解明してきた、
免疫の仕組みの理解からは
全く想像出来ない出来事が


妊娠なのです


妊娠については
そのメカニズムを
長年研究されていますが

良く分かっていません


皆さんこんな事を読むと
驚かれるかもしれませんが


医学の世界では
良く分かっていないけど
当たり前の様におこる現象


というのは、沢山あります



・・・・


こんな風にお話しても
皆さんからすれば

えー
そんな訳ないでしょ??


と思ってしまうかも知れないので


ちょっと身近な物に置き換えてみましょうか?



コンクリートの話って知ってますか?


は??


いきなりきゅーさんは
何を言い出すんだ??


気でもふれたのか??


QQ車!QQ車!


・・・・

大丈夫!
気はふれてません!
正気です・・


私達の周りには
コンクリートで溢れていますよね??

コンクリートが
身近にある生活が
当たり前ですよね?


コンクリートを
分解する技術を発明したら
ノーベル賞クラスの発明だと言う事を
ご存知ですか??


実は


今の技術では
コンクリートを分解する事は
出来ないのです


そもそも

何故、コンクリートが固まるのか
分かっていません



えっ?
だってコンクリートって
水とコンクリをネリネリ混ぜたら
固まるじゃん


そう
コンクリと水を混ぜると
なぜか固まりますが

その原理は良く分かっていないのです


でもコンクリは
世の中に増え続けます

うそー
と思う方は

コンクリート 溶かし方

とか

コンクリート 原理

とかで検索してみて下さいね~




さて、妊娠に戻って考えてみると


妊娠は
卵子と精子が出会って
子宮にくっつけば成立します
(つまり、コンクリと水を混ぜれば固まる)

でも、
その原理は分かっていません

免疫の常識からすると


まあ半分自分なのだから
一応体がそれを認識して
受け入れる事は出来るんじゃないの?


と何となくざっくりと
現実を受け入れるしか
無かったのですが


実は昔から
ネズミ、ラットや牛、豚で
全く他の個体の受精卵を
移植して妊娠が成立する事は
良く知られていました


じゃあ人間でも、妊娠できるんじゃないか?


まあそう考えるのも
無理は無いですよね?


そうしたら、
提供卵子(精子Aと卵子Bを子宮Aへ)でも
代理出産(精子Aと卵子Aを子宮Bへ)でも
子宮とは全く関係ない遺伝子の受精卵でも
あっさりと妊娠しまった訳です


ここまで前置き・・


ああ
また前置きだけで
こんな長くなってしまった;;;


最近の記事は
前置きが長くてしょうがない

難しいテーマが多いから
しょうがないんだけど・・・
(いいわけ)

実はこの後

これらの治療の
推進派や反対派がいう

安全
とか
危険

ていう判断の
考え方を解説しようと思ったのですが


長くなったので
今回はここで
一旦休憩です

長くなってごめんなさい

ではまた次回

あっ

あの
極秘情報

しっかり進行していますよ^^

あっ
知らない方は
是非こちらを確認して下さいね

極秘情報!