少し前から長男と一緒にやってることがあるんです

それは
コグトレパズル!
コグトレとはNeuro-Cognitiue Enhancement
Trainingで認知機能強化を目的としたトレーニングの事を言います。
認知機能とは記憶、言語理解、注意、知覚、推論、判断といったいくつかの要素が含まれた知的機能を指します。
難しい事を書きましたが、人間って多くの人がこの認知機能を当たり前の様に使っていて、このどれが抜けても快適に生活を送っていく事ができないんですよね。
要は正しく見る力、聞く力、そして覚えておく力、そして見えない物を想像して、それを元に行動する力です。
認知症の方はこれらが段々できなくなっていくわけですが、子どもの場合は中にこうした力が弱い子がいて、故に色々な問題行動を起こしてしまい、結果的に自己肯定感が低くなり悪循環に入り込んでしまう子がいます。
前にも色々記事にしているうちの長男ですが、かなり細かい脳みそ迷路を書いたり、ゲームのスプラトゥーンのことに関してはどう見ても同じような武器を一瞬で見分けることができるぐらい、限定的な注意力はかなりあり、私には思い付かない様な発想をして驚かす事は多々。
でも天才的な所はあるのですが、聞く力は弱くて、見る力、覚える力も興味がないものに対してはかなり弱い事に小学校に入ってから気がつきました。
先日もうどんをみんなで食べに行った時の事。
「お子様うどんが食べたい!」と言った長男。
お子様うどんには温かいもの、冷たいものがあって、どちらにもゼリーとおまけのおもちゃが付いてきます。
「温かいのと冷たいの、どっちが食べたい?」と聞いたところ、
「ゼリーが食べたい。」と。
「いや、どっちにもゼリーもおもちゃも付くねん。冷たいのか、あったかいのか、どっち?」
と聞くのですが、それが理解できず、お店に貼ってあるお子様うどん(温・冷)のメニューを指し
「あれが食べたい」と言い続ける長男。
色々わかりやすい様、噛み砕いて説明するのですが、こっちはこっちでもうこれ以上どう噛み砕いたらええねん
ってイライラしてしまう次第。
長男の中では貼り出されているメニューの中に2種類のうどんがある事を認知していない。
あのメニューの中で長男が理解できるのは「お子様うどんにはゼリーとおもちゃがついてくる」という情報だけなんですよね。
そして、私たちの「温かいの、冷たいのどっちがいい?」という質問の意図が掴めない。
お子様うどんには2種類あるんだよと説明しても、お子様うどん=ゼリー、おもちゃ、うどんと理解している長男にはいくら説明しても理解ができないんです。
一年生始めの懇談で担任の先生の名言
「長男君は家で日本語喋ってますか?」という質問にも悲しいかな納得できてしまうんです。
こうした事があると、私はかなり不安になっちゃうんですが、そんな時、本屋でビビッときちゃったんです!
この本を書かれた宮口さんは児童精神科医で少年院に在院する子ども達の中に簡単な図形さえ正確に模写できない、短い文章でさえ復唱できない少年達が少なからず存在し、そういう認知機能の弱さ故に、勉強や運動、日常生活において相当な苦労を強いられ、挫折を味わい続けたであろう事が予想され、それが非行に繋がっていることもあり、なんとかしてあげなくてはという事でコグトレを開発されました。
早速本を購入し、長男に試してみました!
長男、とっても集中しています
宮口先生によると、少年院でこのプログラムをすると、ただの勉強のドリルの様にも見えますが、ほぼどの子も楽しんでやってくれるそうです。嫌がる子は不思議といないとか。
長男とやってみて色々発見がありました。
例えばこの図。
10秒眺めて同じように模写するんですが、長男が書くとこんな感じになります。
下の図形が四角形から六角形に。
下の図が上の方が長い辺でできている四角形という正しく見る力が乏しいんですよね。
見る観点、覚え方等、物事の伝え方など、認知機能には色んなスキルが必要なんだと目から鱗が落ちる気がしました。
宮口先生の実際経験された症例でも
立体図の模写ができるようになった方の例も紹介されています。
立体が描けなくても…と思われる方もいるかもしれませんが、こうした正確に形を見る、覚える力は漢字の読み書きにも影響してきます。
認知機能は子どもの見る力、聴く力、想像する力といった「学習の土台」になります。
これはきっと長男の力になる筈!
と思い始めてみましたが、それで更に気付いたことがありました
このコグトレ。
子どもがやる遊びの中に一杯散りばめられてるんですよね〜。
例えばこの前、お誕生日にじいじ、ばあばに買ってもらったLEGO。
こーんな設計図がついてるんですが、
これをそのまま作ろうと思ったら、羽みたいなやつをどの方向につけなくちゃいけないのか、何番目の凸にはめ込まなくちゃいけないのかが問題になります。
右と左の絵を見比べて間違い探しをするのもそうですね。
遊びが色々と役立ってるんだなぁ
と実感しました。
そして勉強としてでは無く、遊びとして楽しんで認知能力を身につけてくれるならすごくいいなぁと。
長男は漢字は得意で、計算はやる気のある時にやったら大丈夫だけど、やる気がない時にやらしても癇癪を起こして益々出来なくなる。
文章題は大の苦手。
さて!
このコグトレを楽しみながらやって、どれぐらい効果が出るのか
中々平日は日々の宿題に追われて難しいですが、休みの日など、のんびり試して行ってみようと思います
ではでは〜





