しんのすけを迎えた時


もしゃもしゃのしんのすけでしたが
1歳の時に迎えて3年が経ち

トリミング後のピカピカの

しんのすけ

この秋で4年になります


しんのすけは1歳までの大切な多感な時期に

繁殖屋で

  • 名前もないので呼ばれたことも無い
  • 抱っこもされない
  • 撫でられることもない
  • トリミングもされない
  • 手入れも無い
  • おいでと言われたことも無い
  • 散歩の経験も無いので足も少し歪んでいた
そんな1年を過ごしてきていた正真正銘の保護犬です
ただ、生きていただけ
繁殖屋はそう言う所です


1歳で繁殖屋が手放すには何か病気があるのか

遺伝的な疾患があるのかと思ったけど

今思えば、この強がりゆえに交配が出来なかったのでは無いかと思う




外見的にはそんな過去は無いような明るくハッピーなワンコに見えますが
暮らしていく中では難しい所があります


 極端な怖がり

自分に起きる事もそばで起きる事も怖いのです

例えば隣でララが怒られていたらいつの間にか居なくなる

部屋の隅の物が倒れても跳んで逃げる

何もかも経験不足から来る怖がり
本当に仔犬期の社会化の必要性を大きく重く感じます

そんなしんのすけですが
3年が経ち
かなり怖い物が少なくなってきました

人の手で撫でられたことも無く、抱っこもされた事無いから
先ずは母ちゃんの手が怖かった
幼犬的な甘噛みのじゃれ付きはあったけど基本的には怖かったみたい
これ、人の手が怖いって最悪(笑)
だって触られたことが無いもんね
それを何回も何回も何万回も
そっと撫でて、そっと触って
、やっと母ちゃんの手で遊べるようになって来た
母ちゃんの手に甘噛みしたり舐めたりつついたり
今は怖がらずに遊んでいるのが分かる

穏やかなしんのすけでさえ
4年もかかった
そして、尻尾は未だに怖いようで触らせてくれません
抱っこもベターッと脱力するような抱かれ方はしてくれません

生まれた時から人と暮らしていたら
尻尾なんて自分の身体の一部と認識する前から
平気で触らせてくれるのにね
尻尾なんてあったっけ?的なね(笑)

やはりそう言うところが保護犬の悲しい過去
野犬の仔犬は人の姿すら見たこともないからもっともっと酷くて
先ずは人の存在になれる所からなので
しんのすけは、これでもまだマシな方なのです

もちろん個体差でもっと早く慣れる犬もいれば
もっともっとかかる犬もいるので一概には言えないけど

しんのすけの場合
4年がかりのまだまだ継続中(笑)

そんな中で
母ちゃんの手に怖がらず挑んで来るしんのすけを見ていると
胸の底が熱くなるのです

ドッグダンスも母ちゃんとの遊びの続きで楽しくやってくれたら良いなぁと

欲張りすぎかな?💦