前回の記事 の次の日、私は部長にお心遣いのお礼を言いに行った。
「今日、昼飯行かないか?何か予定ある?」
部長にお昼を誘われた![]()
行きつけのお寿司屋さんに連れて行ってくれるとのこと。
二日連続で私はおいしいもの![]()
部長とゆっくり話すいい機会となったと思う。
「くるみちゃんは仕事に対して本当に妥協しないな。感心しているよ。25人分の食事作りも片付けも本当に大変だっただろう。」
入寮者たちが手伝ってくれたから、出来たこと。
「A子には困ったもんだな。今朝もずっとピリピリしていたな。」
A子は今、「私」という存在が大嫌いなんだと思う![]()
「A子はな、くるみちゃんがどんどん仕事をこなしていくのを近くで見ているから、焦っているというか、嫉妬しているんだな。くるみちゃんは周りからも頼りにされて、人事部にならなくてはならない存在になっているからな。A子はくるみちゃんにもう抜かれたと実感しているんだよ。でも、A子は何も出来なくて、文句を言うくらいしか出来ないんだな。バリバリ仕事をしているくるみちゃんが羨ましくて、妬んでいるんだな。本当にくるみちゃんには嫌な思いばかりさせて申し訳ないと思っている。」
部長はこのことが言いたくて、私をお昼に誘ってくれたようだ![]()
今、思うと、私が入社したころ、私はいつもA子に怒鳴り飛ばされていた![]()
当時は私は何も分からなかったから。
「挨拶の仕方」「電話の対応の仕方」「みんなで使用する文房具の片づけ方」「プリンタのトナー交換」
実質、担当の仕事で共通することはなかったから、こういう表面的なことでいつもガミガミ言われていた。
みんなで使用する文房具の置き位置が20センチぐらい離れて置いただけで、怒鳴られたり。
給湯室に連れ込まれては、細かいことまで注意され、私はよく一人悔し泣きをしていた![]()
それが逆に、私はいつか見返してやる
とパワーになって、仕事をがんばってこられたんだと思う。
「はっきり言って、A子は仕事の能力がないな。」
そんなことは知っている。
でも、私はこう答えた。
「部長。そうかもしれませんが、私はA子さんをクビにしろとか、異動させろとは全く思っていませんから。会社ってそういうものって割り切ってますから。」
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さんざんな目に遭っているけど、これは私の本心![]()
会社っていろいろな人がたくさんいる。
自分と合わない人がいても当然。
めちゃくちゃなことをするA子だけど、私は辞めて欲しいとか、どっかに飛ばして欲しいとは全く思わない。
確かに、邪魔だし、大嫌いだけど、これが会社なんだなぁって思う。
今までだって学生生活での女子グループに悩んだり、部活のチームメイトに悩んだり、いつだって人間関係の悩みはつきものだ。
これからだって、新たに近所付き合いや子どものPTAの保護者との人間関係に悩んでいくんだろうなって覚悟している。(まだ気が早いって
)
仕事の出来る人、出来ない人。
何もしないで、一日中しゃべっているだけの人。
病気で全く出社して来ない人。
忙しくて、社内を走り回っている人。
数字をしっかりと取ってくる人。
仕事が出来る人に仕事が集中しちゃうのは事実。
会社の役に立つ人もたくさんいて、役に立たない人もたくさんいて、それで会社って成り立っているんだと思う。
結局お互い様のような気がする。
何が言いたいのか、よく分からないけど、会社って本当にいろいろな人がいます。
いちいち嫌な奴を相手にしていたら、疲れちゃうから適当にあしらっておけば良い。
気にしないのが一番![]()
私にとって、A子は眼中にない。入れない。
一瞬、もう辞めたいなんて思った自分が本当に恥ずかしい![]()
今のところ、超超忙しいところをA子にめちゃくちゃ邪魔されたことはない。
締め業務などをガンガンやっている時は、A子は分かっているようで、全く近寄ってこないからまだ許せるし。
もし、超忙しい時に何かされたら、今度は私が給湯室に連れ込む![]()
「私のことはもうお気にせずに。いろいろありがとうございました。」
おいしいお寿司を食べ終わって、会社に戻ると、A子からこう言われた。
「部長と外でランチ?不倫しているのぉ?」
お昼ごはん行っただけ![]()
やっぱり、どっか行ってくれ・・・![]()