こんばんは〜。
最近試聴をしていたザンボット3とゼーガペインを完走しました。
どちらも面白かったですね。後者に関してはちょっとよくわからないエンディングでしたが。
セカイ系ロボットアニメって一時期流行ったなあと。
さて今日はグフカスタムの製作記をお休みして久しぶりにフィギュア撮影に関する記事を。
以前投稿したこちらの記事の続編と言いますか発展的な内容をやろうと思います。
今回はフィギュア撮影における背景合成をより高度なものにするために「グリーンバック」に挑戦しようということで記事を通して必要なものとかやり方とかの解説ができたらなと。
細かい説明を省くためまず上記の記事を読んでからこちらの記事を読んだ方がわかりやすいと思います。
それでは早速いってみましょー!
●そもそもグリーンバックって何?
グリーンバックとは映画や特撮における撮影手法の一つである「クロマキー合成」で使われる緑色の背景のことです。
クロマキーとは映像合成技術でして、画像のように青色や緑色の背景部分を編集で切り抜いて別の背景に合成させるという極めて簡単でポピュラーな手法。ハリウッドでも多用されていますよ。
かつてはブルーバックと呼ばれる青色の背景が主流でしたが人体の補色や、人体に青みが反射することへの防止のために現在はグリーンバックが主流となっています。
ただし、衣装やスーツが緑色のキャラクターは背景が緑だと溶け込んでしまう恐れがあるため3枚目のタイムレンジャーの画像のようにブルーバックを併用するといった措置が取られていたりしますね。
上で紹介した過去に書いた記事では白い背景(通称ホワイトバック)を使用していましたが、白は補色におけるレベルが強いため背景に非常に溶け込みやすく、実は合成において最も不便な背景でした。
現在はiPhoneOSに搭載されたAIなどで合成作業が非常に簡単になったこともあり、こちらもそのAIが被写体を認識しやすいようにグリーンバックに挑戦してみよう!と思ったことが今回の記事を書く大きなキッカケだったりします。
●用意するもの
それでは前置きの解説はここまでにして必要なものを紹介していこうと思います。
まずは1番肝心の緑背景!Qinunipotoさんから発売されている横1m×縦1.5mの背景を購入。
フィギュア撮影ということでそこまで大きいものは必要ないと判断しこのサイズにしました。
続いてHemmotopさんから発売されている背景スタンド。背景を支えるためにはスタンドが必要ですからね。
背景のサイズに合わせて横1.5m×縦2mのものを購入しました。
この商品、使わない時はこのようにコンパクトにまとめられるのですが、
使用時はこうやって展開してスタンドに早替わりします!
収納にも便利ということが一番の決め手になりました!
グリーンバックの撮影において最も重要なのは「影を作らないこと」
ということで前回の記事よりも多くライトが必要だと判断したため背景のサイドに置く小型のライトやストロボを買うことに。
色々と調べた上で購入を決断したのがこのNEEWERさんから発売されているLEDビデオライト。卓上サイズという小型であることに加えてビデオライトということで光源の範囲が広く様々な方面で活躍できると期待したことが1番な理由です。
折角なのでちょっと照らしてみましたがなかなかいい感じ!光源の強さはある程度調整できるので部屋の環境にあった明るさを表現できるのはポイント高いです。
また画像のようにキャスターを付ければ照明として使える大型のライトに、外すとストロボのような小型ライトにと様々な状況に対応できる超優れもの!
フィギュア撮影だけでなくYouTubeの撮影なんかでも活躍できそうです!これはいい買い物したな!
上から光を当てる照明用のライト。
以前のような一箇所を集中的に当たるスポットライトよりも広範囲に当てることができるデスクライトの方が適任と考えてこのTledtechさんのものを購入。
アームにより角度の調整がしやすいということ、そして取り付けがクリップ式であり後述のアルティメットコンテナとの連動性を考慮してこのライトにしました。
デスクライトとアルティメットコンテナ。
これは前回の記事で紹介したものと同じものですね。詳しい使い方は記事を見てください。
アルティメットは5個くらい用意しておくと便利です。デスクライトは念のため予備の照明として使いますが、場合によってはなくても大丈夫だと思います。
最後にエレコムの電源タップ。
こんだけライトを使用する以上は電源コードも沢山!ということでそれらに対応できるようこうした電源タップを買っておきましょう。
それでは必要なものは以上になります!
●セットの組み立て
撮影に取り掛かるとしましょう。
なお、今回の撮影手法は完全に私の独学+私自身も初挑戦の身ですのでもしかしたら失敗、参考にならない可能性もあります。
あくまでも参考用というよりかは私自身の記録としての感覚で読んでくださると嬉しいです。
まず下にアルティメットコンテナ2つを設置して土台を作り、その後ろに背景スタンドを設置。
背景スタンドにグリーンバックを取り付け。
スタンドに付属のクリップで挟みます。かなりガッチリしてますよ。
背景のサイドにLEDビデオライトを設置。
デスクライト付きのアルティメットコンテナと付いてないアルティメットコンテナを背景の左右に設置。
一応保険としてデスクライトを背景の手前に。
そして部屋の電気を消します。
これで撮影ブースは一先ず完成!
●撮影
今回の被写体は真骨彫ウルトラマン。
理由は体色が銀色ということもあり白背景では溶け込んでしまう類のアイテム。
グリーンバックならより綺麗に撮影できるのでは?ということでテストに打ってつけのフィギュアとして被写体に選びました。
早速グリーンバックのど真ん中に配置!
ライトの位置を調整して撮っていきましょう!
とりあえず1枚パシャリ!
ライトを上前左右の四箇所にも設置したので発色もいい感じ!影も発生することなく上手くいきました。
●合成編集
iOS16の切り抜き機能を使って緑の背景から人物を切り抜きます。
元々iOS16の切り抜き機能は精度が非常に良く白背景の時でも抜群の効果を発揮していたのですが、それが緑背景になったとなればまさに鬼に金棒!
白や銀色が背景に溶け込むことがなくなったのでウルトラマンだけを完璧に切り抜くことができました!
合成スタジオで白背景と合成させてトリミング!
どうでしょう?なかなかいい感じなのでしょうか?
グリーンバックにしたことで黒背景での合成も違和感なく楽々にできるようになりました!こちらの方が効果がわかりやすいですね。
これがクロマキー合成!一気に写真のクオリティが上がったような気がします。
カメラアプリや合成、編集に関しては上でも宣伝しましたがこちらの記事を参照してください。
折角なのでウルトラマンだけでなくダダさんも。
体色が白いので背景に溶け込みやすかったダダさんですが…
グリーンバック&iOS16のコンボで綺麗スッキリ切り抜き!
1人だけでなく3人での写真も…
ワンタッチで完璧に切り抜き!
いやー凄い!本当に凄いです!
撮っていてあまりの絶大すぎる効果に自然とニヤニヤしてしまいましたよw
諸々の機材を全て用意するのに少しばかりお金がかかってしまいますが、それに見合うレベルの写真が恐ろしいくらい簡単に撮れてしまうので結果的には寧ろ安いと感じています。
特殊な技術とかを一切必要としないため、これからフィギュア撮影を始めたいなーという方は勿論のこと、誰でも簡単に真似できますのでオススメです!
興味がある人は是非チャレンジしてみてください!合成は楽しいですよ!
さて長々と書きましたが今回の記事はここまで。定期的に撮影に関する記事は上げていきたいですね。
次回の更新はちゃんとグフカスタムと自販機の製作をしますので楽しみにしてる方はそちらも待っていただけると嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。アデュー
































