バンダイ「S.I.C. 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ」 | ダメ人間のホビーライフ

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商品名:S.I.C. 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ
発売元:バンダイ
定価:9500円
事前受注日:2017年10月11日、10月19日、2017年11月1日
受け取り日:2017年12月1日~2017年12月3日
抽選申し込み日:2017年11月29日~2018年2月26日
発送日:2018年4月25日
備考:魂ネイション2018会場限定商品
    ネットで事前申し込み後、会場で受け取り方式
    イベント後、プレミアムバンダイで抽選販売


パッケージ
イベント限定品ということもあり商品の箱はスリーブに収められています。


スリーブを取り外した状態。

内箱。


全体
元デザインのカチドキアームズから大幅にアレンジされておりその迫力に圧倒させられます。
カチドキアームズは元のデザインの時点でも鎧を身にまとったようなフォルムだったのですが、S.I.C.版は鎧を日本甲冑風に近づけて大型化することによってさらにそれを強調しています。
徳川家康の鎧がモチーフとなっており各部のデティールや兜のデザインなどからはそれらしい意匠が垣間見えます。

「仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ」
戦極ドライバーにカチドキロックシードをセットして変身する仮面ライダー鎧武の超強化形態。
変身時は「カチドキアームズ!いざ出陣!エイエイオー!」と言う音声が流れる。
全身を重装甲の鎧で包み、背部には杖型の武器としても使用可能なカチドキ旗を備える。
重装甲で敵の攻撃を受け止めつつ無双セイバーやカチドキ旗を使用する近接格闘戦や、専用アームズウェポン・火縄大橙DJ銃を使用する砲撃戦を得意とする。
最強形態である極アームズに変身するための必須形態でもある。




頭部
劇中のカチドキアームズのイメージを崩すことなくアレンジされたデティールは違和感なく自然に溶け込んでいます。
特徴的な兜飾りは徳川家康の兜を思わせるシダの葉のようなアレンジが施されており、元デザインでもあったフェイスガードの髭状の装飾もしっかりと造形されています。
複眼の部分はクリアパーツで内部にはオレンジアームズやジンバーアームズの時とはまた違ったオレンジの断面のモールドが造形されています。




胴体
オレンジアームズ素体をベースとして造形されており、この素体の持ち味である屈強な体つきもしっかりと引き継いでいます。
上述の通り劇中のものよりもより日本甲冑風なデザインへとアレンジされ、その姿はまさしく天下無双の豪傑そのもの。

また各部には機械的な意匠を思わせるネジ頭のようなモールドが追加されており、特に胸部や背中などはメカデティールのようなアレンジが強調されているように見えます。
各部のデティールは情報量が非常に多くてとても見応えのある一品に仕上がっています。

戦極ドライバー
カチドキロックシードがピンで取り付けられており取り外し可能。
カッティングブレードの可動は不可。




腕部
こちらも大幅なアレンジが施されています。
特に肩アーマーは劇中のものとは全く異なるデザインであり、ネジ頭や取っ手、ダクトのようなモールドなどメカニックなデティールが強調されたフォルムへと変化しています。
塗装も発色がよく、腕の手甲は劇中同様二色のオレンジを使った塗装が施されています。
これまでのS.I.C.鎧武シリーズ同様、腕の手甲にはダイキャストパーツが使用されています。


脚部
足はオレンジアームズの流用であり太ももと膝が力強く造形されています。
元のデザインよりも腰のアーマーが大型化されており脚部が足首まで隠れるほどになっています。
腰のアーマーは軟質素材が使用されているため股関節の可動に若干対応できます。

可動一覧

頭:軸ロールで左右に回転可動

首:ボールジョイント式可動

肩アーマー:ボールジョイント式可動
ただボールジョイントが外れやすいので少しストレスです。

肩アーマー装飾:上下にスイング可動

肩:上下にスイング可動

肘:二重関節でスイング可動

腕:軸ロールで回転可動

手首:ボールジョイント式可動

胴体:ボールジョイント式で前後に可動

腰:ボールジョイント式で回転可動

股関節:ボールジョイント式で左右に可動

大腿: 独立で回転可動

股関節:ボールジョイント式で前後可動

膝:二重関節でスイング可動

足首:軸ロール360度回転可動、前後にスイング可動

つま先:スイング可動

交換用手首一式
右三種、左二種となっています。

カチドキロックシード
通常状態のものが一つ付属し本体はクリア成形となっています。

カチドキ旗
右用と左用で二本付属します。
旗はクリア素材で躍動感のある造形となっています。

手に持たせることができます。
カチドキ旗はプラ製なので保持には困りません。


また劇中同様、背中に取り付けることもできます。


カチドキ旗は旗部分を取り外して蓋パーツを取り付けることによって、本体のバックパックに取り付けることができます。




火縄大橙DJ銃
こちらも大幅なアレンジが加えられており劇中のものよりも大型化され、デティールの追加によってより本物の火縄銃らしいデザインへと変化しています。
各部のデティールの造形も凄まじく複雑な彩色も丁寧に施されています。

手に持たせることができます。
劇中のDJ銃は小型サイズだったのでこうして見るとその大きさに圧倒されますね。
ただ重量もそれなりにあるのであまり長時間保持させることは不可能です。
持たせる際は両手で持たせるのが良いかと思われます。

パーツ組み換えで大剣モードを再現することができます。
まず銃のパーツを取り外します。

火縄大橙DJ銃本体に、刃・柄パーツを取り付けます。




大剣モード
大迫力の大きさと造形で刃の部分の傷や汚れなども手を抜くことなく表現されています。
刃の部分はメタリックの上につや消し処理がなされており非常に渋い配色です。
シャープなデティールが素晴らしくその見た目からは歴戦の証が窺えます。

手に持たせることができます。
画像の通り本体と並べても非常に大きいサイズであるため片手で保持することはまず不可能です。
持たせる際はDJ銃に造形されている取っ手に手を通すなどして両手持ちで持たせてください。
それにしてもやはりこの迫力には圧倒されてしまいますね…感無量です。


火縄大橙DJ銃にはロックシード取り付けピンが造形されており、そこに付属のカチドキロックシードや別売りの鎧武シリーズに付属する展開状態のロックシードを取り付けることができます。

ディスプレイ用補助パーツ一式
マスクはダイキャスト製となっています。
今回は旗用のディスプレイ台座も付属しています。

鎧ディスプレイ
迫力ある鎧と大剣に加え旗の追加によりこの状態でもインパクトがあります。

付属の金屏風と合わせて。
あまりの神々しさに魅了されます。

アクション!










お疲れ様でした~。

〈総評・感想〉
先日のジンバーアームズに引き続きS.I.C.よりカチドキアームズのレビューでした。
商品の方ですが完全無欠と言ってもいいくらいの非の打ちどころのないフィギュアでした。

毎度のことですが今回もデザインが最高です。
元のカチドキアームズのよさを残しつつ大迫力のアレンジがなされた鎧や武装は目を引くものばかりでS.I.C.でしか味わえないような美しさを感じました。
特に鎧に関してはモチーフとなった徳川家康の鎧をベースに各部にメカニカルなデティールを入れることによってライダーのスタイルにマッチするようなデザインに落とし込んいるのが素晴らしいです。

付属品も充実しており特に最大の目玉である火縄大橙DJは両形態とも抜群のアレンジが施されており、銃モードは本体を延長しデティールを大幅に追加することによって本物の火縄銃のようなリアリティーの高いデザインになり、大剣モードは大型化されたそのフォルムと刃の部分の細かい傷や微妙な塗装の違いなどにより歴戦の証が漂うような処理になっているなど細部の部分まで徹底的に作り込まれており、その迫力に魅了されてしまいます。

難点はほぼないと言っても過言ではないのですが、強いて言うとしたら入手難易度の高さでしょう。
正規ルートの入手方法がイベントの会場限定販売と抽選販売しかないというのは運も絡みますしいくらなんでも厳しすぎると思います。
前者に関しては事前予約式になったのもあるので多少は改善されましたが、後者に関してはイベント後は受注限定販売にするなどして会場に行けない人への配慮をもっとすべきだと。

色々と語っているうちに長くなってしまいましたが、デザインといい遊び応えといいどれも非の打ちどころはなくイベント限定品にするには勿体ないくらいのフィギュアでした。
ただ上述の通り現在かなり入手困難な商品ですのでそのあたりはお財布と相談を。