こんばんは~。
本日もレビューです。
今日紹介する玩具はムービーザベストシリーズよりアニバーサリーオプティマスプライムの後編です。
とりあえずこれで積んでいた三月分のMBシリーズは終わり。
それじゃースタート!


ロボットモード。
劇中のプロポーションに極限まで近づけられておりパーツ配置や配色も忠実です。
各部のデティールも精密に表現されており実写ならではのリアリティが感じられます。
反面、背中は若干窮屈な気がしなくもないですが、それでもロボットモードの完成度はすさまじく、それでいて変形機能を持っているということが凄いと感じられるくらいです。
この元となったリベンジオプティマスが発売されたのは2009年であり実に8年も前の商品になりますが、今の目見ても信じられないクオリティの高さに驚かされます。
ムービー、というかトイランスフォーマートイ全判から見ても最高峰と言っても過言ではないと思います。
今回のMB版は各部の塗装が追加・変更されており、ジェットウィング版などであった成形色の安っぽさはなく、シルバーの発色が美しいです。
元々完成度の高いリベンジオプティマスに加え塗装が劇中に近づけられたことによってさらに再現度が上がり、10周年記念商品として相応しい仕様になっていると思います。
自由と平和を愛するオートボットのリーダーであり、人類の為にディセプティコンと死闘を繰り広げる。
いたって真面目な性格だが、戦いとなれば敵を徹底的に殲滅する情け容赦なさを持つ。


バストアップ。
フロントガロスが胸部パーツに移動するという初代コンボイらしい部分は残しながらも実写らしい有機的なアレンジが所々に施されておるのが特徴ですね。
胸部は筋肉のような部分が剥き出しになったダークサイドムーン版の仕様となっています
胸部内部のデティールもすごく精密で、シルバーの塗装も綺麗に施されています。
頭部アップ。
これぞまさにオプティマスのフェイスですね!
全体的なデザインは初代コンボイをリスペクトしつつデティールを追加することによって現代チックなデザインへと落とし込んだリアリティのあるフォルムはいつ見ても秀逸だと思います。
頭部はバスターオプティマスの時にあったマスクオフ仕様ではなく、ジェットウィングオプティマスなどで使われたマスクオン仕様となっています。
造形に関しては元々完成度が高いこともあって何も言うことはありません。
目に集光ギミックはありませんが、後述のライトサウンドギミックが搭載されています。



各部から撮影。



腕部。
こちらも各部の細かいデティールや塗り分け等もコンセプトアートに忠実なデザインとなっています。
若干装甲が大きすぎるような気もしなくもないですが変形の都合も考えると許容範囲内です。
腕はバスオプの時にあったバトルブレードがオミットされています。
まああれはあれで暴発がしつこかったので個人的にはバトルブレードが別パーツ仕様のこちらの方がよかったですね。
塗分けもしっかりとしておりシルバーとゴールドの部分は美しくかっこいいです。


腰。
変形の都合上回転可動がないのでポーズが付けずらいです。
シルバーの塗装もいいのですが、個人的にはサイドのタイヤの処理が気になりましたね。
さすがにタイヤ割れまで再現しろとは言いませんが、劇中のようにもっと自然な自然な処理をしてほしかったなと思います。
まあ変形の都合を考えると仕方のないことかもしれませんが。




脚部。
スラリとしていますがビークルのパーツを適度に配置することによってバランスよくまとまっていると思います。
ここもパーツ配置などが劇中デザインに非常に忠実で個人的にはとても気に入っている部分です。
部も細かく塗装されており、グレーの未塗装部分とシルバー塗装部分のコントラストもディテール感を際立たせていていいですね。
本体は音声ギミックを搭載しておりそれなりの重量があるのですが、脚部がしっかりとしているので関節がへたったり倒れたりすることはありません。

バック。
こちらはビークルのガワが集中しています。
タンクなどは劇中デザインでもそこに配置されているので問題はないのですが泥除けが邪魔ですね…。
しかし両モードのフォルムを破綻させることなく高い再現度を両立させていることは事実ですし、むしろガワをここまで抑えられたこと自体が凄いと思います。
可動一覧。
頭部:左右スイング
上腕:クリック式可動
肩のガワの都合上、画像の位置までが限界です。
肘:クリック式可動
手首:360度回転可動
画像のように指を開くことができます。
親指はボールジョイントで独立可動、人差し指と中指、薬指と小指はそれぞれ一体となってスイング可動します。
手の平のデティールも抜かりなく造形されています。
これはアジア限定「APS-01U オプティマスプライム(アルティメットエディション)」で初めて採用されたものであり日本でのこの仕様でのリーダーオプティマスはこれが初だったりします。

股関節:クリック式可動
膝:クリック式可動
胸部の装甲は画像のようにボールジョイントで可動します。
こちらの方がCGデザインに近くて見栄えがいいですね。
ロボットモードでもサウンドギミックがあります。
画像のように深く頭部を押し下げます。
そうすると胸部が動き光ながら劇中の台詞をランダムで喋ります。
この際胸のギアも若干可動します。
これはリベンジの時の玩具に搭載された連動可動ギミックであるメックアライブのギミックを引き継いでいます。
そして今回の音声ギミックの最大の特徴はこれまでのリーダーオプティマスに収録されている音声は原語版声優のピーターカレン氏によるものだったのですが、今回は日本語吹き替え版声優の玄田哲章氏によるものとなっています。
玄田氏は初代コンボイの担当声優でもあり、ムービーの変形玩具での音声はこれが初という事もあって非常に感慨深かったですね。
動画にしてみるとこんな感じです。
収録台詞は以下の通りです。
『トランスフォーム!(叫び)』
『私はオプティマスプライム』
『我々は惑星サイバトロンからやってきた金属生命体だ。』
『オートボット出動!』
『運命とは時を選ばず訪れるものだ。』
『この戦いを終わらせる方法はただひとつしかない。』
『地球を我が星サイバトロンと同じように滅ぼすわけにはいかないのだ。』
『人間を傷つけてはならん。』
『これからはともに未来へと進む。』
『決着をつけるときだ。』
『奴らをすべて倒す。』
『トランスフォーム(静かめ)』
『私の後ろにいろ。』
『新しく故郷と呼べる星だ。』
『オートボット、偵察せよ』
『メタルのくずめ!』
『ガラクタめが!』
『くたばるがいい!』
『役立たずめ。』
『私にいい考えがある』
『今ここで自由の名のもとに、再びやつらとの戦いに挑む。』
『オートボット行くぞともに!さあ出動だ!』
『ともに戦えたことを誇りに思う。』
『オートボット、トランスフォーム!出撃!』
『待っていろ、今行く。』
『まだ終わってはいない。』
『うおおおおおおおおおおおおおおおお!』
『自由は全ての生き物がもつ権利だ。』
『この星に平和を取り戻すためだ。覚悟はできている。』
『一対一で勝負だ、メガトロン!』
『戦いが終わったとき、どちらかが倒れ、どちらかが残る。』
『かたをつけてやる。』
『誇り高き戦いだ。』
『人類の存亡は君にかかっている。』
『借りができたな。』
『皆、実に勇敢だった。』
『君たちに感謝する。』
『私がここにいては皆が危ない。』
『だが我々はこの星と人類を見放すことは決してない。』
ビークル時には鳴らなかった音声もロボットモードではいくつか追加されています。
台詞の種類が30種類以上と非常に豊富で、中にはオプティマスではなくコンボイの台詞も収録されているなど遊んでいてとても楽しくついニヤニヤしてしまいましたw
音量に関しては過去のリーダークラスと比べて若干小さく、出来ることならもう少し大きくしてほしかった所です。
ただその点を含めたとしても音声ギミックとしてのクオリティは総じて高く、まるでオプティマスプライムが喋っているかのような感動がありました。
バトルブレードが右用と左用で二本付属します。
物自体はダークサイドムーンの時に「DA28ストライカーオプティマスプライム」の発売に合わせてトイザらスで限定配布されたバトルブレードの仕様変更です。
刀身のイエローの部分はクリアがかかっています。
このバトルブレードも非常に人気であり、一時期はヤフオクでこのブレードだけでも5000円以上の値段で取引されていたこともありました…。
手に持たせることができます。
手にブレードを取り付けるための穴が空いており、そこに差し込むのでポロポロ落ちることなくしっかり固定できます。
ブレードには5mmジョイントが設けられています。
一作目ではこのブレードでボーンクラッシャーの首をチョンパしてたのが印象的でしたね…顔面破壊大帝恐るべし。
バトルフックが右用と左用で二本付属します
こちらはアジア限定「APS-01U オプティマスプライム(アルティメットエディション)」に付属したものの仕様変更で、日本では初の付属となります。
手に持たせることができます。
ジョイント自体は上述のバトルブレードと共通のものなので問題なく持たせることができます。
こちらも5mmジョイントが設けられています。
二作目ではこのバトルフックでグラインダーの顔をえぐっていたのが印象的でしたね…顔面破壊大帝ry

フックの先端は画像のように可動します。
バトルブレードと違いプラ製でクリアはかかっていません。
ナックルが付属します。
こちらもバトルフック同様、アジア限定「APS-01U オプティマスプライム(アルティメットエディション)」に付属したものの仕様変更で、日本では初の付属となります。
シルバーで塗装されています。

ジョイントで手の甲に取り付けることができます。
左右どちらにでも付けることが可能です。
三作目終盤でこのナックルを使ってショックウェーブの腹をえぐっていたシーンは印象的でしたね…顔面ry

ナックルは背中のガワに取り付けることができます。

背中にもタンクAとタンクBはスライドさせ取り外すことが可能です。
取り外しにくい場合はタイヤカバーの位置を調節してください。
画像では上がタンクA、下がタンクBとなっております。
タンクは合体して武器になります。
まずタンクBのレバーをスライドさせます。

タンクAのパネル部分を開き、マフラー先端を上げます。

パネル部分を下部ごと動かします。
パネル部分を回します。
タンク上部を動かしマフラー先端部分を倒します。
マフラー先端部分を折りたたみます。
変形させたタンクA・Bを合体させて完了です。
イオンブラスター。
手に持たせることができます。
このギミック自体はリベンジの時に発売された「RA24バスターオプティマスプライム」から受け継いだギミックです。
小さいながらもとても凝った変形合体をしており一言で言って凄いのですが、ボールジョイントの塗膜が厚いせいか可動部分がなかなか渋く初めて変形する際には固いパーツが多いので注意してください。
またジョイントが合わないのか持たせにくく、しっかりと固定されないため落ちやすいのがネック。


各部。
本体はシルバーで塗装されており、銃口の汚れや内部の金の塗装など見栄えがかっこよく各部のデティールも細かくてリアルな造形です。
ロボットモードでもコンボイと比較。
大きさは若干オプティマスの方が大きいです。
デザインはかなり離れていますが、所々にG1コンボイのリスペクトがあるのが面白いですね。
アーマーナイトオプティマスとも比較。
こうして見るとアーマーナイト小っちゃいですな…これで同じリーダークラスとは。
アーマーナイトもアーマーナイトでメタリック塗装が施されていたりとなかなかかっこいいんだけど、やっぱりアニバーサリーには劣ってしまいますね。
やっぱり皆さんが言うように、ロボットモードでも所々に車の意図が残った旧三部作のデザインの方が好きです。
アクション!














お疲れ様でした~。
2009年に発売され高いクオリティーと再現度の高さで圧倒的な人気を呼び、これまで何度も再販と仕様変更が行われてきたリベンジオプティマス。
管理人もこれまでずっと欲しい、欲しいと思っていたのですがどれもプレ値でなかなか手を出すことができなかったため今回の再販は非常に嬉しかったです。
さて商品の方ですが、ムービー10周年記念作に恥じない仕様と完成度です!
元々リベンジオプティマスは発売から8年経った今でも傑作と呼ばれ続けるほどクオリティーが高く、変形、スタイル、再現度、どれをとっても全く遜色のない出来です。
特に変形に関してはパーツ移動が多くて長年トランスフォーマーを弄り続けているマニアでも手こずってしまうど難易度が高いものになっていますが、その分変形させているときの驚きと感動はすさまじく弄っていて「おおー」と言ってしまうほど。
スタイルと再現度も劇中のCGデザインに非常に忠実であり、両形態共にフォルムを破綻させることなく綺麗にカッチリとまとまっておりまるで芸術作品のよう。
強いて言うならばロボットモード時の背中に若干違和感がありますが、それでも本体の再現度の高さを見るとむしろよくここまで抑えられたなと思ってしまいます。
とまあここまでの評価はこれまでのリベンジオプティマスの時にもあった話なのですが今回のMB版ではさらなるパワーアップを見せていました!
まずはより劇中に近づけられた塗装!
成形色の部分は極力抑えられ、シルバーの塗装の発色が美しく立たせているだけでもそのカッコよさに見とれてします。
続いて豊富な付属品。
従来のイオンブラスターに加え限定品だったバトルブレードや日本未発売のバトルフックとナックルまで付属しているなど、この商品だけでも非常に高いプレイバリューを持っています。
イオンブラスターの変形もとても凝ったものになっておりこれを設計した人は本当に凄いと思います。
個人的にはもうちょっと高くなってもいいからストライカーオプティマスに付属したメガストライカーとシールドを付けてほしかったけどさすがにそれは欲張りすぎですかねw
そしてなんと言ってもこの商品の特筆すべき点は玄田哲章氏による30種類以上の新規音声でしょう。
これれまで玄田哲章氏によるボイスはなく、今か今かと待ちわびていたこともあってとても嬉しい仕様でした。
台詞一つ一つも聞いているだけでまるで目の前のオプティマスが喋っているようで感動しました。
ただ強いて言うならばバスターオプティマスの時に合ったファイヤーパターンの白い縁取りがないことが残念ですが、それも強いていうならばのレベルであり商品としてのクオリティーは総じて高くリーダーオプティマスの中では決定版と言っても過言ではないでしょう。
ムービー10周年に相応しいアイテムに仕上がっており、ファンなら持っていないと後悔するようなトイだと思います。
点数としては300点満点です!