戦場を駆る竜騎士。MB09「ダイノライド グリムロック&オプティマスプライム」 | ダメ人間のホビーライフ

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トランスフォーマーやフィギュアについてただだらだらと書くブログ。

こんばんは~。
ここ数日間スランプで思うように上手くいかない日ばかり続いたよ…脱出せねば。
さて本日はレビューです。
今日紹介する玩具はムービーザベストシリーズよりダイノライドグリムロック&オプティマスプライムです。
ってもう3ヶ月も前の商品ですな…放置していたらいつの間に…。
相変わらずうちのブログのレビューの遅さには定評があるね。
それじゃースタート!
パッケージ。
裏面。
ビーストモード。
Tレックスですね。
全体的に骨をイメージした外装が特徴的です。
G1デザインと比べると生体が甲冑を着込んだようなアレンジが施されており、今までのTFにはあまり無かった凄味が感じられます。
本体は濃いメタリックグリーンを基調としたカラーリングであり、くすんだ色合いがリアル感を出していると思います。

今回のMB09ダイノライドグリムロックは2014年に発売された「AD03グリムロック」の仕様変更であり、塗装が劇中CGに近いものへ変更されています。
グリムロック型は過去に何度も色変えで再販されましたが、いずれも限定販売であり一般販売での再販は今回が2回目だったりします。
またこのダイノライドグリムロックは他のグリムロックにはなかった仕様変更がされているのですが、それに関しては後述。
腕部。
ボールジョイントで可動します。
脚部。
脚は股関節と膝などが軸の組み合わせで可動します。
ロボットモード時には腕に変形します。
力強いデザインがいいですね。
欲を言えばネジ穴は埋めてほしかったかも。
尻尾。
こちらは基本的に固定なので、躍動感のあるポージングはちょっと厳しいです。
変形の都合上仕方ないことかもしれませんが形状も無理があります。
背中。
今回の一番大きな変更点であり背中にジョイントが追加されています。
このジョイントの使い方については後述。
頭部アップ。
凶暴なグリムロックらしい表情をしっかりと再現しています。
歯の部分はシルバー、口内はメタリックレッドで塗られていたりなど当時品よりも塗装箇所が増えており、高級感があります。
特に口内が赤く塗装されているのはこれまでの実写グリムロックのトイにはなかった仕様なので斬新ですね。
目は細部まで精密に作られておりこのサイズとは思えないほどよく出来ています。
首のスイッチを押すと下アゴが閉じるギミックを搭載しています。
閉じた状態での固定はできません。
武器としてメイスが付属します。
ビーストモードでは尻尾の先端に取り付けることができます。
下部のボッチを押し込んでガッチリ固定されるためポロポロ落ちるなんてことはありません。
ただ見栄えはあまりよくないです。あと場所をかなりとります。
ロボットモードの足首を可動させて尻尾武器を上向きにさせることができます。
リデコ元のAD03と比較。
こうして見るとAD03は劇中とはかけ離れたカラーリングですね。
今回のMB版は全体的にくすんだ感じに仕上げられており、玩具っぽさがなくなって高級感があるといった印象です。
まあAD03のカラーリングも嫌いではないですが。
今回のMB版には新造形で非変形のオプティマスプライムのミニフィギュアが付属します。
このダイノライドグリムロックの最大のウリでありこれ目当てで買った人も多いのではないでしょうか?
足裏には魂ステージ対応のスタンド穴が設けられています。
各部から撮影。
小さいながらも胸や肩のファイヤーパターンもしっかりと再現されており、塗り分けもしっかりしていて非常によく出来ています。

可動一覧。
肩:360度回転可動
腰:軸ロール
股関節:前後スイング
膝:スイング
武器としてテメノスソードとセンチネルシールドが付属します。
どちらも軟質素材で未塗装です。
個体差なのか管理人のシールドは開けたときから変なクセが付いていました。
ソードは手の待たせることができます。
ただしっかりと固定はされません。
シールドは左腕の穴に接続し取り付けることができます。
また背中の穴にも接続して取り付けることが可能です。
グリムロックには上述の通りライド用のジョイントが新設されており、そこにオプティマスを接続して乗せることができます。
座った状態でのライド。
この際はオプティマスの腰のジョイント穴に接続します。
しっかりと固定されるため落ちたりすることはありません。

ロストエイジ公開時には簡単変形は主にLAシリーズで展開されていたため、EZコレクションやサイバーバースといったリージョンクラスのトイは発売されず乗せられるフィギュアが無くて劇中再現ができなかったのですが、今回やっとそれが叶いました。
立った状態でも乗せることができます。
この際はオプティマスの足裏のジョイント穴に接続します。
それにしても…ここまで凝ったことをやるとは思ってもいませんでした…ただ乗っけるだけだと思ってた…。
それでは変形です。
変形時は武器を取り外した状態から始めます。
背中のパーツを上げます。
胸のパーツを開きます。
尻尾を前に動かしジョイントを外します。
尻尾の先を下げます。
腰のパーツを動かし、ジョイントを合わせます。
胸のパーツを下げ、ジョイントを合わせます。
腕を下げます。
腕を肘から回します。
手首のジョイントを外します。
手首を回します。
腕のパーツを上げ、ジョイントを合わせます。
ジョイントを外し、ビーストヘッドの上部を上げます。
ジョイントを外し、ビーストヘッドの上部を開きます。
背中のパーツを下げます。
ビーストヘッドの上部を上げます。
背中のパーツを上げて完了です。
ロボットモード。
これぞ竜騎士といったデザイン!
プロポーションも良くヒューマノイドとして単純にカッコいいのですが、実写映画らしい
有機体とメカが混ざり合ったような感じは失われつつあります。
過去のグリムロック像とはかけ離れたフォルムになっているというのが面白いですね。
本体はAD03から大幅にカラーリングが変更されており、こちらは劇中の錆びた色をイメージした渋い配色となって衣類というのが特徴です。
また本体は成形色パーツの仕様が抑えられ、メタリック塗装が施されており発色が美しいです。

ダイノボットのリーダーにして伝説の竜騎士。
その山のような巨体が駆け出せば大地を揺るがし敵を震え上がらせる。
背中に騎乗したオプティマスプライムと共に竜騎士のごとく戦場を駆け抜ける。
バストアップ。
錆びたようなカラーリングが特徴です。
個人的にはサンプル画像を見たときもっと暗めのグリーンを想像していたのですが、実物を触ってみると割とそうでもなく思っていたより明るい感じでした。
塗分けはADシリーズの頃よりも増えており、胸のオートボットマークも消されています。
頭部アップ。
これまでのTFとは一線を画した感のあるベタな甲冑テイスト。
AD03は成形色パーツが多用されていたのですが、こちらはしっかりと塗装されており特に角のシルバーがかっこいいです。
集光ギミックはありません。

各部から撮影。
腕部。
二分割されたティラノサウルスの頭が肩アーマーになるというのが面白いですね。
腕部はビースト時の脚部パーツが変形したものですが、可動に癖があり拳が腕部に固定されてしまっているためポーシングの際に不便です。
一応ジョイントを外せば手首を多少は回転させることができますが、ちゃんと固定されないためあまり好きではありません。
余談ですが設計担当の方によるとこれは意図的な仕様だとのこと。
腰。
変形の都合上回転可動がないためポーシングしずらいです。
腰のサイドアーマーは太ももを動かす際に干渉しやすいので外れやすいです。
上記の通り全体的にちょっと可動にクセがあります。
脚部。
上半身と比べるとスタイリッシュですが、長さはそれなりにあり本体のスタイルを崩すことはありません。
造形に関しても太もものデティールや膝アーマーのトゲトゲなど劇中CGへの再現度が高いです。
足はブーツのような見切りで内側に振れるため、見栄えは良くありませんが接地性を高めてくれます。
バック。
目だったガワはなくスッキリとした感じになっています。
ビーストモードの頭部部分にはスタンド穴が設けられています。
可動一覧。
首:前後左右スイング
上腕:スイング
肘:スイング
腕:軸ロール360度回転可動
ちなみに手首の回転はありません。
肘関節の構造上、ポーシングの際にかなり影響します…。
股関節:前後左右スイング
腿:軸ロール
膝:スイング
足首:スイング
メイスは手に持たせることができます。
持ち手は長い柄の部分ではなく、横にグリップが設けられておりそこを持つ形となるためちょっと不自然です。
個人的には柄が分割する形になってもいいのでちゃんと持たせてほしかったなと。
またメイスはビーストモードの時の取り付けギミックの都合上、内部が空洞になっており見た目が軽そうに見えてしまうというのが残念です。
ぶっちゃけビースト時のギミックはいらないから肉抜き穴を埋めてほしかったですね。
メイスは背中にも取り付けることができます。
ロボットモードでも比較。
カラーリングによって全く違う感じになりましたね。
AD03はなぜこの色で出そうと思ったのだろうか…。
今回のMB版は劇中再現度が増しており、このカラーリングはとても気に入りました。
あとどうでもいいけど今更になってネメシスグリムロックが欲しくなってきた…。
アクション!
お疲れ様でした~。
ロストエイジで実写初登場となったダイノボットのリーダー、グリムロック。
今年公開の最期の騎士王でも引き続き出演するらしく、どんな活躍をするか楽しみです。

さて商品の方ですが、過去に発売されたAD03の再販とは言えどとても気合の入った仕様変更がなされています。
まずグリムロック本体の方の出来は標準クラスといったところです。
変形が正直言って簡単で面白味がなく、頭部が三つに分かれ肩アーマーなどになるのは驚きもありなかなかクールな演出に思いますが、 腕や脚への変形にはもう一つ新しいアイデアが欲しかったように感じます。
また武器や脹脛などに肉抜き穴があって軽い感じに見えてしまうというのも残念。
この他の外観はほとんど破綻のなくカッコイイ仕上がりだったので、ここの処理はあと一息頑張って欲しかったですね。
可動については多少難しい印象もありますが、クセをつかめばそれなりに動かせるのではないでしょうか。
ただ、顔が上を向けず、腰が回らないのは、おそらくパワータイプであろうグリムロックにとって致命的。
手首の自由度が低く、武器を振り回しづらいのも辛い所です。

とまあここまでネガティブなことを書きましたが、本体のカラーリングは当時品よりも劇中CGに近づけられたものになっており、くすんだメタリックグリーンが美しくも渋い感じを出しており存在感があります。
特にビースト時の牙と口内の塗装が追加されたのは嬉しかったですね。
当時品はそこの部分の塗装が省略されており成形色で安っぽかったのでw
筋肉質で暴力の化身のようなTレックスモード、それとは真逆の輝く甲冑をまとった知性すら感じられるロボットモードなど両形態のスタイルは素晴らしくトランスフォームによるこのギャップを楽しむだけでもこのグリムロックを購入した価値は充分に思われます。

そして特筆すべき点は新たに追加されたオプティマスプライムのフィギュアでしょう。
公開当時はいいサイズのフィギュアが出なくて劇中再現ができなかったのですが、今回のMB版でそれが実現できたというのが本当に嬉しかったです。
また本体のオプティマスの出来も小さいながらもしっかりとしており、乗せる際も新たに設けられたジョイントでポロポロ外れることなく綺麗に乗せられるようになっているというのには驚きました。

変形も簡単ですし本体の出来もよく遊びごたえがあり価格も比較的リーズナブルなので、初心者にも十分オススメできるようなトイにもなっていると思います。
点数としては90点です。