こんばんは~。
今日もレビューです。
本日紹介する玩具はムービーザベストシリーズよりサウンドウェーブです。
MBシリーズ買い足そうかなあ…アイアンハイド欲しくなってきた。
それじゃースタート!


ビークルモード。
メルセデス・ベンツ SLS AMG クーペです。
超ロングノーズなプロポーションから細部のモールドに至るまで、簡易ながらも実車に忠実に造らんとする心意気がうかがえます。
シルバーの塗装が美しく、まるで実写をそのまま縮小したかのような出来。
テールランプがクリアパーツでないのが残念ですね。
実写と見比べてもそっくりでビークルモードの完成度は非常に高いです。
今回のMB07サウンドウェーブは2011年に発売された「HAサウンドウェーブ」のリカラーでありより成形色のグレーがシルバーに塗装されたことによってより実車へと近づけられています。
元となった「HAサウンドウェーブ」は上述の通りビークルの完成度が非常に高く、非変形のプラモデルと間違えてしまうような造形でしたが、コスト削減の都合かボディーカラーがシルバーではなく成形色になっていたりと全体的に安っぽいという欠点があり、一部のユーザーはリペイント改造することもありました。
その後限定でシルバーカラーが出るも日本では発売しなかったりと悲しい事件もあったので、今回のこの仕様での再販はファンとしてたまらないものでした。
ホイールの奥にはディスクパッドも細かく造りこまれておりリアル。



メルセデスのエンブレムや各部のロゴ、ナンバーなども忠実に造形されています。
恐らくこれはメルセデス側からの厳しい監修があったからではないかと推測されます。

フロントガラス、ライトはクリアパーツですがスモークブラックが施されているため、内部の様子は確認できません。


各部。
ドアミラーやボンネットなどの箇所もデティールがすさまじくバイナルテックを弄っているような気持ちになれます。


ドアは画像のようにガルウィング式で開閉します。
ヒンジ部が外にスライドするので、高く跳ね上がります。
それにしてもガルウィングって憧れるよね。

内部。
シートやハンドルに加え、ステアリングの形状やメーター類の配置だけでなく、ダッシュボードのエアコンの噴出口までそれらしく造形されています。
反対側も開閉可能です。

こちらも内部の造形が精密で非常にリアル。

元となったHA版にはヒューマンアライアンスのフィギュアとしてミスターグルードが付属したのですが、この再販版にはフィギュアが付属しないためそこら辺にあったデトュア軍曹を乗せてみました。
このデトュア軍曹は長いこと管理人のアバターを勤めてくれたある意味想いれのあるフィギュアでもあります。
シートのピンで背中を固定し、ハンドルもしっかりグリップすることができるので綺麗に乗せられます。
もちろん、乗せた状態でドアを閉めることも可能です。

助手席にも搭乗可能ですが、腕を下ろすスペースがありません。
また助手席に乗せた状態でもドアを閉めることが可能です。



色んな角度から撮影。
かっこいい…かっこよすぎる…。
それにしても情報公開当時、音波さんがメルセデスに変形するなんていう話を聞いてビックリしましたねえ。
劇中ではヒロインのカーリーの車としてスパイ活動をしておりトランスフォームの最大の特徴である「擬態」をうまく活かしていたキャラクターだったと思います。

実車紹介。「メルセデス・ベンツ SLS AMG クーペ」
メルセデス・ベンツのAMG部門により開発されたスーパーカー。
AMGの63系モデルに搭載されるM156型エンジンをベースとし、ドライサンプ化など約120箇所に専用のチューニングがなされた乾燥重量205kgのV型8気筒DOHC32バルブ 6.2L M159型エンジンがフロントミッドシップに搭載される。
トランスミッションには新開発のゲトラグ製7速DCT「AMGスピードシフトDCT-7」が組み合わせられ、トランスアクスルがとられる。
ボディにはマグナ・シュタイア製、総重量241kgのオールアルミのスペースフレームが採用され、前後重量配分は47:53としている。
なお、0-100km/h加速は3.8秒を、最高速は317km/hを記録している。
デザインは1954年に発表されたメルセデス・ベンツのクーペ、300SLをモチーフとしており、300SLと同様にガルウィングドアが採用されている。
日本での販売価格は、2490万円からであった。


ロボットモード。
両腕にパーツが集中し、マッシブと言うよりビーストなシルエット。
G1以来のコーンスピーカーの円形に、車輪の円形が加わり新鮮な印象。
上半身がものすごくマッシブで下半身が貧弱な印象を受けますが、これはこれでなかなかかっこいいかと。
背面から見ると背中のガワが凄いですが、腕に集中しているのでバランスよくまとまっており、細い脚でもしっかりと自立することができます。
変形に関してはダークサイドムーンのトイの中でも1、2位を争うほど複雑であり、長年トランスフォーマーを弄り続けてきた管理人も苦戦するほどのものでしたw
上述の通り、ボディカラーが成形色からシルバーに変更されたことで、再現度と高級感が一気に増した印象です。
ディセプティコンの情報参謀。
戦闘能力も恐ろしいが、ハッキングや情報操作、潜伏や潜入、他のディセプティコンの指令や連絡など、情報戦でも脅威となり立ち塞がる。

折角なのでコンセプトアートと比較。
トイでは怪物のようなスタイルですが、劇中ではオーソドックスなロボット体型です。
一応胸部や腕、頭部などは劇中に近づけようとする努力が見られますが、全体的に見るとかなり違うデザインになってしまっています。
ただ、このトイのデザインも素晴らしく自然と「劇中とは違うデザインだけどこれもいい!」と思えてしまうような魅力がありますね。
バストアップ。
胸にメルセデスのエンブレムが来るというなかなか面白いデザイン。
ここはコンセプトアートをしっかりと再現しており素晴らしいです。
頭部アップ。
実写らしい凶悪な面構えです。
G1のようなバイザーマスク顔ではなくなり、最初は違和感ありまくりでしたが今になってみるとこちらも秀逸なデザインだと思います。
目は塗装仕上げで、集光ギミックはありません。
角度を変えて撮影。
なかなかのイケメン!

顎より上が動き、口が開閉します。
なかなか面白いギミックだとは思うんですが、個人的には地味ですね…。
どうせならクリアパーツ×バイザーギミックがよかったなあ。

腕部。
かなりマッシブなデザイン。
変形の際、体の半分くらいが腕に集中するのでボリュームも満点です。
HA版とは塗装パターンが異なっておりあちらではネイビーとブルーを基調にしたカラーリングでしたがMB版は劇中準拠の黒と銀を基調にしたカラーリングとなっています。
其処彼処にこれでもかとばかりスピーカーの意匠がちりばめられていますね。
HA版にあったギミックの都合上、左腕のパネルは開くことができます。
腰。
ここはちょっと無理があるような気がします。
腹部が瘦せすぎている…あと腰が無駄に大きい…。
可動に関しては股関節は軸の組み合わせで広い可動範囲を実現。
左右開脚も180度をクリアしています。


脚部。
少ないパーツ密度ですが、しっかりと作られており見ていて感心します。
変形の途中でちゃんと脚部になるか心配なくらいです。
膝は軸の組み合わせで90度強曲がります。
かなり細身なデザインですが足の3本のフレームはそれぞれ独立可動するので、接地性、アクション性は意外によいです。
バック。
ガワが一気に集中していますが、半分くらいは腕にきているのでバランスはいいです。
ちなみにHA版の時に付属したレーザービークは付属しません。
塗装により豪華にはなりましたが武器が付属しないのでいまいちプレイバリューに欠けます。
3幹部を並べて。
まさか2017年にもなってこの3幹部を並べられる日が来るとは…夢にも思わなかった…。
こうしてみるとショックウェーブはもっと大きくしてほしかったですねー。
というかサウンドウェーブ、劇中ではメガトロンやスタースクリームの腰あたりまでしか身長なかった気が…。
アクション!











お疲れ様でした~。
メルセデスに変形するということで話題にになった実写サウンドウェーブ。
劇中でも情報参謀の名に恥じない活躍を見せていました。
当時発売された「HAサウンドウェーブ」は非常に出来がよく人気だったのですが成形色により安っぽく見えてしまっていたので、今回の豪華塗装になっての再販は非常に嬉しかったです。
さて商品の方ですが、トイとしてはなかなかよいものに仕上がっています。
まず何と言ってもビークルモードの圧倒的再現度!
プラモデルと見間違えてしまうような完成度の高さで惚れ惚れしています。
ホイール内部やロゴマークまで忠実に再現しているなど凄いとしか言いようがないです。
これに加えてガルウィング機能も兼ね備えているなどビークルモードのとしての再現度はムービーの中でもトップクラスだと思います。
ロボットモードのデザインは劇中とは大いに異なりますがこれもこれで悪役らしいインパクトがしっかりと出ており自然と受け入れてしまうようなものになっています。
奇抜な変形構造や、パワフルなロボットモードのスタイリングもこれまでのサウンドウェーブ像を良い意味で翻すもので、素晴らしく思います。
そしてなんと言ってもカラーリング。
HA版での不満点だった成形色の「安っぽさ」が解消され高級感と再現度が一気に増した印象です。
また各部の塗装パターンも劇中準拠のものへと変更されているのもgood
反面HA版には付属したフィギュアやレーザービークなどがオミットされているのでいまいちプレイバリューに欠けますが、その分価格は当時と比べて抑えられているのもよかったです。
ムービーサウンドウェーブのトイとしては決定版と言っても過言ではないと思います。
時間が経つと品薄になると思うので欲しい方はお早めに!
点数としては100点満点です!