※本気の受験シーズンのご家庭からしたら、かなりのんびりした話かもしれません。でも「勉強って、ちょっと楽しいかも?」その入口の記録として書いています。

 

 

最近、よくこんな質問をいただく。

 

「小1で漢検9級がんばってる次男君。
やっぱり『合格したらゲーム1本!』みたいな、ご褒美をぶら下げてるんですか?」
 
とか、
 

「毎日の勉強、どうやってやる気出させてます?
うちは〝ノルマ終わるまでYouTube禁止!〟って言わないと、1ミリも鉛筆持たなくて……」

 

とか

 

「やっぱり、お菓子とかゲーム延長とか、そういう“リアルなエサ”がないと、あの漢字量は無理ですよね?」

 

なんですが……

 

……いえ。 実はうち、これといったご褒美は用意していなくて、やり方としてはかなり地味な、いわゆる「無課金」スタイル。

 

といっても、それが正解かどうかは正直わからないし、たまたまいま、次男にハマっているだけかも。

 

 

私自身、子どものころの気持ちなんてもうほとんど覚えていないけど、知らない漢字を覚えるって、いまの私がハングルやタイ語を見るのと同じくらい大変なことだよな、とは思う(ジブンに置き換えたらゲンナリするわ…w)。

 

ただ、外に出ると、看板や標識に書かれた漢字を次男が「これなに?」とやたら読みたがる。たぶん、ご褒美というより、その「知りたい欲」に引っぱられているだけかなと思う。

 

やる気がない日、わからなくて腐る日も、もちろんある。
その姿を見て、昭和のオジサン(夫)が「そんな勉強、やめてまえ!」と声を荒げることもあるけどw 私はそれだけは言わないようにしている。

だって、子どもなんて基本、怠け者。
「やめていい」なんて言ったら、「やったーーー!ラッキー!」と、光の速さで鉛筆を投げ出す未来しか見えないからw

 

なので母は、あえての「鬼の沈黙」。

 

そんなわが家の漢検ブラザーズ。
テスト本番まで、あと10日。

 

漢字検定に奮闘している様子は、こちらのブログに詳しく▼

 

お正月休みあるし、余裕だろと思っていたら、次男はまったく漢字が身についていないことが発覚。
 

こりゃ、問題集をちんたらやっても間に合わないと判断。

この間の週末から、できなくてもいいから過去問でぶっつけ本番、やらせることにした。

 

 

まだまだ時間あるしーと、これを最初に買った。全然時間が足りなかった…。

 

これはやべーと私が焦ってきて、1月最初の連休、雪山滞在中にポチリ。

 

 
この間の週末、雪山の帰り道、車内で模擬試験……。
キャンピングカーは本当に移動する家だw
 

 

初回のテストは、案の定ケチョンケチョン。
でも、その日のうちにできなかった漢字を中心に復習して、
ミニテスト。
翌朝も同じ流れ。

 

 
今日の夕方、おとといと同じ試験をリトライ。

150点満点中 83点 → 121点
 

合格ライン(120点)を超えた瞬間、点数以上に、息子の顔つきが変わった。
 

昨日できなかった文字が、今日は書けた


その事実がうれしかった、というより、「あれ?」と自分で気づいた感じ?

 

「ご褒美」という外側のエサじゃなく、「できなかった自分をちょっと超えた」。その感覚が、たぶん効いている。
次男の様子を横目に、ニヤニヤしている母さんなのでした笑


 

…と、ここまで書いておいてナンだけど、あと10日、どう転ぶかはまだわからない。
 

母の「鬼の沈黙」と、次男の「その日の気分」に振り回されながら(お願いだから、風邪とかひかないでね)、とりあえず最後まで走ってみます。