①国家資格キャリアコンサルタント
②Gallup認定ストレングスコーチ(強み専門家)
③TRE®(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー
④自我状態療法セラピスト(パーツ心理学セッション)
の皆川公美子です。
働くHSPの人生の転機をスムーズに!
「エネルギーが湧かない」「もう無理かも」「がんばりすぎてしまう」を、
トラウマ・神経系・身体感覚の視点から読み解くセッションやセミナー
これまでにのべ8,000名以上の方に伴走してきました。
HSP気質や生きづらさ、また支援の仕事に携わる方など、
“頑張りすぎて疲れを自覚できない人”の声と共に歩む日々を重ねています。。
📚今日ご紹介したい本はこちら!
「不安ぐせをゆるめるポリヴェーガル理論」 著者:浅井咲子先生
浅井先生に新刊をご恵贈いただきました。
この本、本当におすすめです!!
前著「安心のタネの作り方」が好きだった方は、今回の本も絶対に気に入るはず♡
もれなくおすすめします。
↓前回の安心のタネの育て方も
実際の有意義なワークがたくさん載っていましたね!
今回の本は、ワークがパワーアップしているだけでなく、迷走神経の働きを詳しく、わかりやすく説明しておられるところがまたすごい。
前回はまだ時代的にというか、時期的に
ポリヴェーガル理論も一般に『だんだん知られてきた』という段階だったので、
しょっぱなから
「迷走神経がね〜」とは仰りにくかったのではないかと思います笑😆
けれども現在ポリヴェーガル理論が心理業界、ビジネス界隈の一部に流布してきたと言える時代にさしかかり、【迷走神経】の存在を堂々と?!
大事なのはここなのよ!と言える時期がやってきました。
📕 迷走神経(めいそうしんけい)は、脳から出て全身のさまざまな内臓(心臓、胃、腸、肺など)に広がっている、とても大事な神経です。脳神経のひとつで、第10番目の脳神経とも呼ばれています。
この神経は「副交感神経」の代表で、体をリラックスさせたり、休ませたりする働きを持っています。たとえば、心臓の動きをゆっくりにしたり、消化を助けたり、呼吸を落ち着かせたりします。
迷走神経は、脳と内臓をつなぐ「直通回線」のような役割をしていて、脳からの指令を内臓に伝えるだけでなく、内臓の状態を脳に伝える働き(こっちの方が多い)もあります。
また、強い痛みやストレスなどで迷走神経が強く働きすぎると、急に心臓の動きが遅くなったり、血圧が下がったりして、めまいや失神を起こすこともあります(これを「迷走神経反射」といいます)。
まとめると、迷走神経は「体を休ませるスイッチ」のような神経で、脳と内臓をつなぎ、私たちの体の調子を整える大切な役割を担っています
📝本の構成をチェック!
この本は5章構成になっています。
第1章:三つの自律神経を味方にして不安ぐせを緩める
第2章:心と体のモードがわかるポリヴェーガル理論
第3章:オンオフの時間を豊かにするポリヴェーガル理論
第4章:困ったときにすぐ効くワーク
第5章:安心習慣をつくるワーク
4章・5章がワーク三昧で、すぐに実践できる内容が盛りだくさんです。
私のクライアントさんで、朝これを一つやってから家を出る、という方がいます。
この本で一番大切なこと
浅井先生も最初に書かれていますが...
「誰だって不安はある。それは身体の正当な防衛なので、
不安を敵にするのはやめましょう」
これ、本当に大事です!!
私たちの社会では、不安になったり気持ちが揺れることを「悪」として扱いがちですよね。
でも、
気持ちの揺れを悪だとする社会は、硬直した社会ではないでしょうか。
人間はもっと有機的で【動物】であり、
【生き物】です。
「今日ちょっと落ち込んでるんです」という迷走神経が作る状態のことを、人に迷惑をかけることだと思っていませんか?

感情は「気持ちの問題」じゃない
これまでの心理学では感情を漠然と「気持ちの問題」として扱ってきました。
でも実は...
感情は身体反応。
身体反応は、身体が私たちを常に守ろうとしている、生かそうとして起こしているということ。
身体の唯一の目的は私たちを生かしておくことです。
だから身体は、めちゃくちゃ努力してくれているんです。不安が起こりすぎているときは、何らかの理由で身体が常に「危険かもよ?!」「危険かもよ?!」とアラートが鳴っていると考えると、
身体さんが愛おしくなりませんか?
緊張とフリーズの間にある「真ん中」
よくあるパターン:
上:緊張・警戒モード⬆️
下:フリーズ・シャットダウン・無気力⬇️
この上下を行ったり来たりしている方、多いのではないでしょうか?
でも実は...
「真ん中」があるんです🌟
真ん中の状態とは:
✅ 今食べているお料理の美味しさを感じる
✅ 頬をなでる風の心地よさを感じる
✅ 今、体の内側で何が起こっているかを感じる
これって「丁寧な暮らし」を大切にしている人たちが重視していることですよね。
迷走神経の働きとしては、
腹側迷走神経複合体が優位になっている、という言い方をします。
自分への接し方を変えてみませんか?
「この落ち込んでる感情を何とかしなくちゃ」
そう思うのは、身体にとっては鞭打たれている状態です。
せっかく身体が私たちを生き延びらせるために頑張っているのに...
アラート出せば出すほど、
「うるさいっ!黙れっ!」と言われ続けたら
どうでしょう。
今の自分をダメだと価値づけするのをやめて、今ここを丁寧に感じてあげる
これをトレーニングしていくと、神経のキャパがどんどん広がっていきますよ🌱
実際の変化をシェア
腹側迷走神経たちが活発になってくると、
日常に変化が出ます。
先日、グループセッションでも、参加者の方がシェアをしてくれました。
「家族や親戚の方から『すごい変わったね』って言ってもらえた」
「漠然と恐れが出ていたのが、ふと気づくとなくなってる。上司に何を言われるかといつも心配していたのは、何だったんだろう」
「あの店員はいつも人をイラっとさせる、とカッカしてたのが、気づいたら何ともなくなってた」
「わからないものを、わからないと発言できる。これは、私にとっては大きな変化なんです。」
などなど。
言い方がちょい変かもですが
存在感そのものが変わるんです💫
存在感って、実は神経状態のことなんですよね。
📚気になった方はぜひ!
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