HSSの方、刺激のバランスとれてますか?! | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子です。

 

アクティブなんだけど

疲れやすい

HSS型のHSPさんについてです。

 

HSSというのは

High Sensation Seeking の略で

高い刺激探索の傾向を持っている人 という意味です。

 

HSP特有のことではなくて
もともと全人類対応の概念として

マービン・ズッカーマンという博士が出した概念でした。

 

全人類のなかで刺激追求の人がいるということが

HSP20%のなかにもいて
その割合はHSPのなかの30%だと言われています。

 

 


まずはこちらをどうぞ

活発に動く方なのにめちゃくちゃ疲れる。ええ、それはHSS型HSP!





HSPさんは人口全体の20%と言われますが

そのうち

 

30%は外向型
 70%は内向型HSPさんということがアーロン博士の研究によって

あきらかにされています。

繰り返しますが
HSPは人類の20%の敏感種ですので

そのうちわけの30%ということは

 

HSS型のHSPさんは全人類のなかでは6%ということになります。(最近ではHSP=高敏感を30%ととる学者さんたちもいますので、

その場合は9%になりますね)

 

 

 
 
HSS型HSPさんの特徴は以下のようなものです。

 

(アーロン博士の調査だけはなく、私自身のセッションなどの実感によるものも書きます)

 

 

・スケジュールにあきが少しでもあると予定をつめこみがち

 

・興味がわいてつぎつぎにいろいろなセミナーや習い事やサークルなどに入る

 

・レストランやホテルは一度行ってここは確実に好き!というところをリピートするよりも

 どんどん新しいところを試してみたくなる

 

・食べるものに関しても、同じメニューではなくてフェアーなどで推されているものを食べてみる

 

・定番もいいけど、あたらしい機種や新しい機能に興味がある

 

・人間関係もずっと同じ人に囲まれているよりも、新しい人に知り合うことにも興味がある

 

・同じ本や映画をくりかえさず、あたらしいものを見たい

 (または同じ本や映画でも違う人に感情移入してみる、違う人の角度から見てみる、などをためす方もいらしゃいます)

 

・学習欲が強い方もとても多いです。
この理論を深めたら、関連してこっちも知りたくなる、こっちも、

その奥も・・・という具合にどんどん知識を深めていく。

 

・外国は知らない国へ行ってみたい

 

・趣味が多い でも飽きっぽいこともある

 

・会社でもプライベートでも総じて頑張り屋さん

(頑張らない意味がわからない)

 

と書いてくると

飲み会などによくいる、

わ〜〜〜〜〜っと賑やかな人を想像しませんか?

 

でもHSPが重なっている状態でのHSSさんは

わりと外見的にはわいわいしている感じじゃなくて

静かな人が多いです。

内面世界の刺激も求めている、ということ。

 

ここが単なるHSSさんと
HSS 型HSPさんとの違いかもしれません。
 

 

 

 

友達とのパーティーや

新しい出会い、

ディズニーランドでパレードを見る、など

これが外からの刺激です。

 

本や映画を見るのが好き!

深く味わうことで

自分に湧いた想いを何度もふりかえる。

これが自分の内側からの刺激です。

 

刺激というと外側からのとのばかりを

思うかもしれませんが、

内側の考えがくるくるまわっていることや

深く感動することも

神経系にとっては

同じ刺激なのです、

 

だから、楽しくても

疲れます。

 

 

そしてそのうえに危険察知の機能がデフォルトでついています。

 

だから、

楽しいことに

突っ込んでいく!

(危険が頭をかすめることだと、いや、その前によく調べてから!となります)

不安もわくけど

基本的には突っ込んでいく!

そして、楽しむ!

 

 そのあとに

気がつくとぐったりしている。

 

 

そういうことはありませんか。

 

人生は常に

アクセルと

ブレーキ同時踏み。

 

 


この型のHSPさんにとっては

 

 

バランスがすべてです。

 

バランスの基準は

 

楽しいか楽しくないか、じゃなくて

 

忙しいか暇か、じゃなくて

 

刺激のバランス=

興奮とリラックスのバランスです💕

 

もっと専門的に言うと

 

神経の 

 

活性と不活性

 

高覚醒と低覚醒

 

のバランスです。

 

楽しいことも興奮や緊張としての刺激なので

今週はバランスとれてたか?

飲み会多すぎないか?

外出の日が多すぎないか?

飲み会の人数は適度か?

 

いつも頭の端でチェックするとバランスがとりやすいかもしれません。

 

 

それが、もう無理!ドタキャン!

を防ぎますし
半年から1年ごとに

バタッと倒れる期間がある

なども防ぎやすいです。

 

 

 

追記)2020.10.24
HSS型HSPというカテゴリー自体意味がない、という意見もあります。

アーロン博士は外向型・内向型 という分け方はしているが

外向型が刺激追求型と関連づけて語っている記述がない、というのは事実だろうと思います。

(だろうと記載したのは英語のアーロン博士の本をすべて読んだわけではないから)

 

けれどもわたしはアーロン博士がHSSチェックリストを自ら出しているということを

重要に考えています。
 

神経にとっての刺激、という角度から

神経の覚醒度や緊張度を語るという神経生理学は

個人的にHSPを語る角度として支持したいありかたです。
心理学はもちろんはずせない要素ですが
HSPを感情的なものとしてだけでなく
身体の反応という現象から見る、という公平性をもたないと
結局はぼんやりした「いきづらい」にもどってしまい

わたしたちの人生のひもときに本当の納得感を得ることは、むずかしいかもしれません。

 

またアーロン博士のサイトに
ゲストブログながら

「外向型のほとんどは刺激追求型であろう」という記述がみられるので

一応リンクします。

http://hspjk.life.coocan.jp/blog-introversion-extroversion.html

 



日本のHSP研究者

イイムラシュウヘイさんのサイトではHSS型HSPというラベルには

意味を見出せないということが記述されています。

https://note.com/kokoropyonpyon/n/n01d8e645632d

 


最後にイイムラさんはこの補足として以下のように書いてくださっています。
補足情報:おそらくHSPと一緒にHSSをはじめて取り上げたのは、HSPの提唱者であるAron先生です。先生はとくに臨床的アセスメントにおいて両特性の傾向を把握することに関心があるようです。(例えば、最近された書籍Highly Sensitive Brain; p140, line 3)

 


 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

【HSP映画上映会】

11月27日(土)【埼玉県上尾市】〜もっと、自分のままで〜HSP映画上映会&皆川講演会

チラシデザイン:清水綾花さん

▶お申込みはこちら




【HSC講演会】
11月13日(土)京都にて

HSC講演会~HSCの特性を知り、その才能を活かしていく


▶お申込みはこちら


 

 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

『HSPが働く人生の可能性を広げる』ステップメールどうぞ。

 

ご登録はこちらからどうぞ。
https://resast.jp/subscribe/120773/1490681

 

<HSPメッセンジャー講座開催中!0期~25期終了> 

 

<次回スケジュール>

2021年 6月14・16・17(月水木)@オンライン    満席開催

2021年 7月11・17・18(日土日)@オンライン  終了
2021年 8月18・20・25(水金水)@オンライン満席開催

2021年 9月17・21・22日(金火水)@オンライン  満席開催

2021年10月11・14・18日(月木月)@オンライン 終了
 

会社員や組織で働いている方、自分の能力の活かし方についても話しませんか。



2021年11月6・7・14日(土日日)@オンライン 募集中
2021年12月7・13・16日(火月木)@オンライン 募集中

 

年内12月までで「HSPを伝える人」のための講座は終了です。
困っている周りのHSPをサポートしたい、という方もお越しください。


開催日一覧&お申込みはこちら


HSPを正しく理解し、自分の強みとして、困っているHSPさんのために役に立てる

知識を3日かけて習得しませんか。アーロン博士の理論に準拠。
講座について詳しく知りたいかたは→こちらをどうぞ(説明動画約20分)

★HSPメッセンジャー講座for mothersをリリースしました
詳細はこちらをどうぞ(説明動画約20分)
 

▶マザーズ講座お申込みはこちら(HSPメッセンジャー講座ベーシック受講者対象)

 

 

▼あなたの才能と可能性はどこに?強み診断グループセッション(リアル開催@東京表参道)
 詳細はこちら

2021年6月12日(土) @京都 先行案内にて満席
2021年6月5日(土) 13時15分~16時45分 ⇒満席開催
2021年6月21日(月)13時15分~16時45分 満席開催
2021年7月9日(金)13時15分~16時45分  満席開催
2021年7月13日(火)13時15分~16時45分 満席開催
8月はお休みをいただきます。
2021年9月2日(木)13時15分~16時45分 社会情勢により延期
2021年9月10日(金)13時15分~16時45分 社会情勢により延期

 

※先行案内が必要なかたはこちらからご登録ください

 

 


>>>ご感想はこちら

  
※夜間をご希望される方はこちらからどうぞ