HSPライフにとっての大事なおはなし〜神経系の耐性領域 | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子です。
 
昨日、神経の調整力というものについてお伝えしたいと書きました。

 

HSPメッセンジャー講座のスペシャリストコースでは

公認心理士でトラウマ神経セラピスト浅井咲子先生と

 

 

公認心理士で愛着の専門家・浜松子どもの心のクリニック淵野俊二先生に

 

 

 

教えていただいているのですが

 

 

HSPの神経系というところに視点を定めて見たときに

ほんとうにこの神経の許容範囲の話(耐性領域)が重要です。

なぜならばHSPは神経系の特徴であるから。

 

 

もともと人は刺激に対して

強い・弱い

反応する・それほど反応しない 

という各人のパターンがあって

全員が刺激に対して同じ反応をするわけではない、という大前提があります。

(こちらは1900年代はじめにあのパブロフが発見したことでした)

HSPはこのうち

刺激に対する反応が大きい、という神経系ですよね。

 

 

そして刺激、と聞くとどういうイメージをされますか?

 

わ〜〜〜〜〜

ジェットコースターーーーーーー!!!!!

 

 

みたいなことばかりが刺激  ではなくて

 

神経系が刺激と感じることには

・映画を見て感動

・本を読んで思い切り共感して涙

・新しい人と会っって話をした

・職場で異動があった

 

などの内面的なことも含まれ、それを

 

神経は刺激と感じています。
要するに興奮とか緊張を引き起こす、

人の(神経の)反応を引き起こすことはみんな刺激。

 

そしてその刺激は

 

交感神経と副交感神経の動きに

なぞらえられます。

 

 

交感神経は がんばる!緊張!闘う!逃げる! のようなアクセルモード。

 

副交感神経は 休息💖リラックス💖おいしいなあ💖などの消化吸収モードと

       身体の命が危険すぎるとまれ!!!シャットダウン の

両方を担当しています。要するに副交感神経は全体的にブレーキ=止まるモード。

 

 

ここで問題となるのは

 

刺激に対する耐性が

これまた人によって違う!!ということ。

 

わたしたちは一日中

交感神経(がんばる!アクセル)と副交感神経(ストップ&休息ブレーキ)

が交互に働いています。

 

 

交感神経(がんばる!アクセル・活動)

・電車にのる!

・間に合わないいそげ!

・上司にプレゼン

・やばい!セクハラの上司がきた逃げろ

 

 

 

副交感神経(ストップ&休息・ブレーキ)

・ワイン飲んでおいしいな〜

・お友達と映画に行けて幸せ〜

・お料理を淡々とだまってするのって豊かな時間〜

・チューリップのお花を植えようかしらと静かに思いを巡らす

 

 

交感神経・副交感神経がその人の耐性領域のなかであがったりさがったりしている、
(交感神経優位・副交感神経優位)

そういうことを想像できますか?

 

 

 
この生理機能のリズムに
言動も感情も連動しています。
<いまここ神経系エクササイズ 梨の木舎 浅井咲子 p62 より引用>
 
もう一度書きます。大事。
この生理機能のリズムに
言動も感情も連動しています。
<いまここ神経系エクササイズ 梨の木舎 浅井咲子 p62 より引用>

 

わたしたちはこれまで感情を

どうしてそうなてしまうのかわからないもの、

でも扱いにくいややこしやなもの、

と捉えていませんでしょうか?
 
生きづらい という感情は

生理機能のリズムと連動しているのです。

 


 
でもその生理機能のリズムの波の幅が

ひとによって

違うし

耐えられる波の大きさも違う。という。

 

 

なんと

神経の緊張があがったりさがったりに耐えられる幅がみんな違うのです!

 

 

 

大変!
 

図でみるとこういうこと。

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

光がまぶしい、

人の気持ちが刺さりすぎる、

など

 

HSPが刺激と感じることはたくさんあるのですが

 

 

耐性領域の幅は生まれつき決まって一定なのじゃなくて

いろいろなその人の人生によって

広くなったり狭くなったりすることが

臨床現場では確認されているそうです。

 

 

どういうことでしょう。

 

そう、刺激への耐性の幅は

 

わたしたちが

 

手入れをすることができるものだ、ということです。

 

 

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