HSPが自分と【合う人】と出会うのを諦めるわけ | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

HSP/HSC プロデューサー、国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子です。

 

HSPさんは居場所やコミュニティがあるといい、

自分を理解してくれる人と出会えると人生が加速する、というのは

頻繁にお伝えしていることです。

 

なぜかというと、
HSPは少数派であることによって本来才能として認識される部分や

人より抜きん出たトンガリの部分が

 

「変わってる」
「神経質すぎる」
「心配性だ」
 

そういうふうにジャッジされることが多く、

記憶がないほど小さいころから

少しずつそのことに傷ついて 

自分のトンガリ部分(才能部分)にフタをしてきていることが

ほとんどで、

 

HSPが力を発揮して社会で生きていくためには

まず心の安全基地を確保する必要があるからです。

 

 

 

 

 

じゃあ、合う人ってどこにいるの?
 
そうやって外側の世界を探すことも大事です。

 

趣味のサークル、

HSPのコミュニティ、
もしかしたら会社の同僚、
高校時代からの友人、

 

でも今日はもうひとつ

自分の内側に触れることで探す方法を

書きます。

 

 

え?自分の内側に触れることによって

合う人を探すってどういうこと?

 


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具体例を書きます。

 

①例えば会社で

「今度の新しいプロジェクトで転部になってきました○○です。

このプロジェクトの進め方のことなんですけど、もう少し話し合ったほうが

よくないですか?」

 

と言ったら

 

上司に「あ、結構神経質な方??」とか言われてしまった。 

 

ここであ、またやってしまったと自分の思っていること考えていることをさっと

なかったことにする。

そして

「あ、いえ、、、たまたま目について・・・」などと

言葉を濁す。

 

 

特に洞察力の高いHSPさんのあるあるです。

 

 

②家で子どもと話していて

「ん〜先生が言ったの、そういう意味じゃないんじゃない?」と言ったら

「お母さん、なんにもわかってないよ。黙ってて」と言われたとします。

 

まあ、家族だし

めんどくさいこともあるし

まあ、いっか。

となることってよくありますよね。

あとには沈黙とテレビの音・・・みたいな状況。

 

 

この二つともに共通する

HSPのあるある核心は

なんでしょうか。


 
 
それは

 

「これ以上深い話したって

どうせわかってもらえない」

 

という気持ちです。

 

 

とにかく

 

自分の価値観や考えていることの深さと

相手の理解が

まったく異次元にすれ違っている とき、

 

小さく小さく

絶望する。

 

 

別に騒ぎ立てるほどのことじゃない。

「傷ついた〜!」ってほど気持ちも揺れてない。

 

深いところは理解されないってだけだ。

 

さ、黙って日常を続けよう。。。

 

そういうことを何100回または何千回もくりかえしてきて

もう、そこに心を動かされることはなくなった、

そういう感じじゃないでしょうか。
 

 

この小さな傷つきと諦めの扉を

そろそろ開けてみてもいいかもしれません。

 

 

①の上司にさえぎられて黙ってしまったケース。

黙ってしまわずにこう続けることもできます。

 

「そうですね。気にしすぎとお感じなりますよね。

言葉足らずですみません。

実はかなりこのことに関してはいろいろなことを考えていますが

10分お時間をいただいて、その全貌について説明させてていただけないでしょうか。」

 

そこからこのプロジェクトのなかで自分が想定している事態、

それが起こったとき、

それを阻止すべく前もって手をうったとき、

両方を淡々と提示して

上司に「だからこういう提案をさせていただきたいんです」まで言う。

 

そこまで自分の世界を諦めずに

上司に伝えてみる。

 

もちろんそこにはビジネスの作法というものも必要です。

上司が一番知りたいことは

あなたの気持ち、ではなくて

プロジェクトの行方 ですので

そこをきちんと抑えて話すのは必要でしょう。
 
そこから世界が開ける可能性は十分あります。
上司はHSPである人の考えの深さがどのくらい大きいものか

を理解していません。
要するに深い処理、のところを理解していません。

 


この人ここまで考えているんだ!
 
もしもここまでもっていくことができたら

必要なのは
黙って通過ではなくて
プレゼン力でありましょう。

 

 

②子どもに鮮やかにスルーされて、黙ったとき。

 

もちろん親子は、毎回懇切丁寧にかかわるってことやりすぎると

きつくなっちゃう、空気のような存在です。

家族なんだから・・・とスルーすることがあっても

もちろんいいですよね。

 

でも意識して、

家族に対しても

 

「いやいや、お母さんが言いたいのはそこじゃないんだよ。

ね、ちょっと聞いてくんない?」

 

そう口に出して踏み込んでみる。

 

 

HSPはそれ以上に

「また拒否されたらどうしよう」という気持ちが強いですので

それすらも「清水の舞台」のような心持ちになってしまう方も多いかも知れません。

 

 一歩、前に出てみる。

 

誠心誠意、説明してみる

相手を攻撃するのじゃなく

同じ立場なんだけど

一緒に違う結果を探したいんだ、と伝えてみる。

 

 

例えば

 

ごはんよ、と言った時に何も返事がかえってこなかったら

 

「ねえ、ご・は・ん・だ・よ」

 

もうひと押ししてみる。

 

 

 

 

 

大人になってこれをやってみたのが

私です。

 

「いや、そういうことじゃないのわたしが言ってるのはね」と
あくまでフラットな立場で

その世界の全貌を

相手がいやにならない程度に

説明してみる。

 

それは毎日の小さな小さなシーンだったり

仕事上でも

あ、と思ったときは

感情的にならずに、淡々と説明する。

 

 

その結果、ありがたいことに

信頼のできる仲間や

コミュニティと出会うことができて

毎日をわくわくと

早く明日がくればいいのに、

そう思える世界はやってきたと思います。

 

 

小さなトライアルを通して

世界の安全を知っていく。

「社会への信頼」が連れてくる世界がある。

 

今日は 

HSPさんが自分の内面の扉をあける、という

小さなアクションについて

お伝えしました。

 

 

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