クミシュラン 皆川公美子です。
東京・原宿の東郷神社にほど近い森に
わたしが月に1度食の哲学を学んでいるところがあります。
そこは一見普通のすてきなレストランなのですが、
そこは一見普通のすてきなレストランなのですが、
普通のレストランではな〜〜〜い!のです。
松嶋シェフはニースのお店とこの日本のお店を行き来していらっしゃり、
ここにいらっしゃらないことも多いのですが、
「ダウナーな料理」なんていう言葉を使う方です。
世の中にはパッと人を簡単にひきつける味というものがある、
それは塩・砂糖・油を多用した、「アッパー系の味」
ようするにエンタメな味。
でも、人間が身体も思考も元気で健康でいられる味は
「ふだんの滋味のある味」ようするにほっとする味。
そこからお話は始まります。
こちらをごらんください。
先日「ラタトゥユも食べてね」とお声がけくださり、
このフランスの基本のママの味とも言うべき味を
まだいただいていなかったわたしは、
それこそアッパーなところを攻めていたのかもしれないと
なんだかちょっと恥ずかしいような。
はい、今日はいただきましたよ!
それはなんともいえない、丸くてほっとする味でした。
人に優しくされている味でした。
けれどもその「優しく」の持っている意味は
人によって千ほど違うのだと思います。
わかりやすく優しい言葉をかける、
どこかに連れて行ってあげる、
楽しいパーティを催す、
ただ、その人の横にすわって寄り添っている、
全部「人に優しくする」のうちに入るだろうと思います。
このラタトゥユは、そのうちの
「ただ、その人の横にすわって寄り添っている」という味だと
感じました。
塩分は薄め。
(レストランのは塩味が濃すぎることがとても多くて
(レストランのは塩味が濃すぎることがとても多くて
いや、でもせっかく来たんだから、とその気持ちに蓋をすることが多いのが正直)
すべてのお野菜が大切に味を引き出されているので
主張が激しくなくて、それでいて、ものすごくおいしい。
あ〜おいしいな、て言葉で思うのでなくて
身体がゆるむのを感じる、そういう感じです。
野菜さんたちみんなでハーモニーを持って
協調している、そんな感じ。
右は
この素敵なレストランはこちらです。
Keisuke Mtsushima
今日ご一緒させていただいた、素敵な女性たち。
私のお隣(まんなか)はFBの女王と言われ「個人が世界を発信することの素晴らしさ」を伝えておられる
右は
今日12日にサンマーク出版でトークライブをされるkikkaさんこと上田涼子さん。
ゼネラリストとスペシャリストという独自の視点で自分の世界を広げる方法を
伝えておられます。

