映画「想像と神秘のサグラダファミリア」〜関係者ひとりひとりが、それぞれの真実を作る | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

クミシュラン皆川公美子です。

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シャンデリア輝く恵比寿に映画「サグラダファミリア」を見にいきました。
 

 

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サグラダ・ファミリアはアントニオ・ガウディによって構想され、
1882年の着工からすでに133年たっています。
世界中から年間300万人を超える観光客が来ているために
資金が潤沢になり、
工事が続けられていますが、
一時は完成できないのではないかとも言われていました。
少なくとも完成までに300年かかるかも・・・とも。


ガウディ
「神は急いでおられない。
焦らなくていい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・そうはいいますけどね、

工事関係者は生きているあいだに完成を見たいだろうし、
私たちもみたい!です。

戦争で、ガウディの肉筆のスケッチや設計図が失われ、
彼が作った大きな模型も燃えてしまったのですが、
現在はコンピューター技術を駆使してガウディの意図した形を
復元できているようです。

完成予定は2026年!ガウディの没後100周年!

 

 

 

 
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主任彫刻家は日本人。
外尾悦郎さん。
「ガウディの模型の破片を基に、模型全体を復元した。
ガウディの模型やヒントが仕事の助けになる。
ガウディがどんな線を思い描き何を求めたのか、
わたしは毎分、毎秒問い続けている」



ジョゼップ・スビラックス
(主任彫刻家)
「受難のファザードを任せたいと言われた時、あまりにも思いがけなくて
心から驚いた。ガウディを踏襲するのではなく、
自分が生きる時代に根ざした表現を求めるために
ガウディから離れて考えることにした」

マーク・バーリー
(建築家)
「設計にあたっては、通常建築で使用するCADソフトではなく
飛行機の設計者様に開発されたソフトを使用した。
サグラダファミリアの建築においては3Dからイメージを
把握することが大切だ」


この映画は工事に関わるすべての人が
自分のクリエイティビティをフルに発揮して
関わっていると思いました。
そうでないと完成できない。

明確な海運地図はないので、
それぞれが歯車としてではなくて
ひとりのクリエーターとして
内側から作っている。
外側から統率する人はいるのでしょうが、
パズルのピースのように明確なものではなくて
アメーバがうにうにと寄り集まって動いている、
それがある瞬間につながっていて
新たな生き物が生まれていくような
そういう印象を受けました。
 
 
 
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クリスマスがおわって、2015年が終わろうとしていますね。
サグラダファミリア、ドキュメタリーとしておすすめです。

ぜひご覧くださいな。

映画の公式サイトはこちらです。
http://www.uplink.co.jp/sagrada/