今日は名倉民子さんのナビゲートで、
松竹大歌舞伎に行ってきました!
じゃーーーーん!
王子の駅前にある北とぴあ、です。

こちらが演目のチラシです。
中の舞台はもちろん写真がありませんが、
もうほんとにゼツミョウなプログラム構成でした。
① 世話物と言われる、「日常ドラマ」 【引窓】。
② 4代目 中村鴈次郎 襲名披露
③ 連獅子 ~ 中村扇雀 と 虎之助 親子による
まず ①「引窓」
ある日、年老いたお幸のもとに、幼いころ手放した息子
「濡髪ぬれがみ」がひょっこりと帰ってきます。
(濡髪はお相撲取りなので、すっごく大きく見せるのです。その仕掛けも面白かった)
お幸と一緒に暮らすのは、養子の息子とその嫁の「お早」。
驚き喜ぶ「お幸」とともに喜ぶ嫁の「お早」。
お早は昔、廓で働いており、なんと濡髪とは旧知の仲だったのでありました。
けれど、濡髪は 人を殺めて追われる身となっていたので、
さりげなく年老いた母親に別れを告げるために来たのでした。
なつかしく、楽しく話しをしたあと、すこし休息をとるために2階へあがります。
そしてその家のあるじ、養子である息子が帰ってきます!
「出世したよ!」
「やった~!」と喜ぶ お幸とお早。
けれども、その初任務は 追われる濡髪を捕えることでした


そこから悲劇ははじまります。
なんとか息子を生かしたいお幸。
昔の知り合いである濡髪を逃がしたいのはお早も同じです。
母親の苦しみと葛藤は、そりゃあもう、ものすごかった。
会場中のお客さんが、胸をえぐりとられるような親子の情に共感し、
涙を流しました。
私も手ぬぐいで涙を拭きました。
(ネタバレになるので、ストーリーの結末は書かないでおきますね。
ぜひ劇場へ!)
役者さんに、それぞれたくさんのファンがついているのが
歌舞伎界ですが、
坂田藤十郎さん はじめすごい役者さんばかりでした。
なかでも 私が「引窓」のなかで感動したのは
お早(嫁)役の 中村壱太郎 さんです。
女形の身のこなしは、たびたび話題にのぼりますが、
だんなさんと昔の知り合い(多分一度や二度の逢瀬があったことでしょう)の間に
はさまれて、
葛藤する若い女性の身のこなしをみごとに表現されていて、
目が釘づけになりました。
ご自分がセリフをしゃべってないときこそ、
役者の真価が問われるとよく言いますが、
壱太郎さんの目線、身の振り方、そういうものが
全体の空気におよぼす影響といいますか、
もう、すばらしい~~~b ヘ(゚∀゚*)ノ
存分に味わわせていただきました。
そしてそして!!
②4代目 中村鴈次郎 襲名披露

こういうのですね!(ネット上からお借りしました)
襲名披露なんて、そんなに毎回やっているものでないし、
こういう機会に立ち会うことができて、とても幸せでした。
日本の伝統芸能ここにあり!
長くなりましたので スーパークライマックスの連獅子については
次回書きますね

クミシュランのこれからのイベント








