今一番熱いアートチーム チームラボ。
代表の猪子さんは、世界を舞台に走り回っている。
先日、
お台場で開かれていたチームラボの展覧会に行ってきました。「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」
これは生きる、の「生」という感じが、
デジタル3Dプログラミングで自転しているのです。

実物は写真でなくて映像なのですが、
もっと透明感があります。
同じものでも、見る角度によって全く違うものになる。
人は誰が見るかによって、見てくる角度が違うから、違う人に見える。
世界は同じものを見ているようで、
それぞれの人がそれぞれの角度を持って見ているので
全く違うものになっている。
ひとつのものを、同じものだと思って見ているのは、
錯覚です。

大きなスクリーンが展示室のなかにいくつも立ててあって、
そこにこのような光の帯が走り回っています。
すごい迫力でした。
ここまで行くと、もうそれは見学ではなくて、
体験です。
そうなんです、チームラボは体験する、ということにフォーカスしています。
子どもたちにデジタルアートな遊園地を体験してもらう、
こちらの展示は子どもたちで大盛況でした。
これも体験コーナーで、このお花畑?の中に入りたくて
3時間くらい並びます。

周りは鏡になっていて、こんなふうな写真も撮れました。
チームラボは、2001年東京大学大学院の学生を中心に創業。 プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、デザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・デザインの境界線を曖昧にしながら共創によるものづくりを中心に活動中。
- 主な実績
- カイカイキキギャラリー台北(台湾)で『生きる』展開催(2011)。『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。国立台湾美術館(台湾)にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013~2014年)。「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014~)。『Art Basel - Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 - Gold」を展示(2014)。Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。Pace Gallery(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)、ハウステンボス(長崎)にて新作「呼応する木々」を発表(2014)、『国東半島芸術祭』(大分)にて、新作「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる - Kunisaki Peninsula」を発表(2014)、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングを制作(2015)。MAISON&OBJET PARIS 20th Anniversary(フランス)にて、「Espace teamLab -World Unleashed and then Connecting-」を発表(2015)。
『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。
現在、IKKAN ART GALLERY「Moving Light, Roving Sight」(シンガーポール)にて、「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Dark」を発表(~2月18日)、Media Ambition Tokyo 2015にて、 「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」内特別展示(~3月1日)、「Prudential Eye Awards 2015 Exhibition」にて、「花と人 – Dark」を発表(~3月31)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(~5月10日)など。
今後の予定として、あすたむらんど徳島(徳島)にて、チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり 展」を開催(3月1日~3月29日)、2015年ミラノ国際博覧会の日本館に、チームラボが参加(2015年5月1日~10月31日)など。

チームラボのアートは、とてもシンプルな思考にもとづいてつくられている。
そことアートが組み合わさって、
「美しい仮想の立体」が出来上がってる。
「デジタルは物質からの解放」というチームラボ。
なるほどな、と思いました。
私はデジタル・ネイティブの世代ではないので、
かといって、デジタルをアートの世界に持ち込むことに何の抵抗もないけれど、
何かを表現するうえでの、
物質であることからの解放。
それは大きなことだと思いました。
紙であったり、絵の具であったり、
そういうものは、とてもとても
ステキな質感を生むけれど、
それを使っている間にはできないこともでてくる。
紙の上だと透明に透けているようなことはできにくいし、
そこに描かれている映像をくるくる回転することもできない。
あたまのなかのイメージを
すべての人が見られるものとして、
外界に出現させる。
これがアートのひとつの定義だとすれば
そこに物質を介そうと介すまいと、
そのこと自体にそれほど大きな違いはないかもしれません。
テクノロジーがすごい!
そこの部分の楽しみは、とっても大きな楽しみですが、
このチームはそのテクノロジーすごいから遥か彼方へ行っています。
テクノロジーをひとつの道具として使って、
アート表現を見る ➡体験型にかえていく。
感じるものとして人々の前に差し出す。
そして、それを「どのテクノロジーがどのように画期的か」という思考の部分ではなくて、
「感じるアートとして受け取って欲しい」というメッセージを投げているところが、
私がチームラボを追いかける理由です

感じる、ということで広がる世界バンザイ


そこに人の未来への可能性があると、ワタシは信じているの。







