全くできない領域に向かってアタックしていた私。 | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

クミシュラン皆川公美子です。


今日、以前お世話になっていた職場のお店に行きました。

そこで「皆川さん、雰囲気がかわった~。おだやかになったね、いや、前が穏やかじゃなかったわけじゃないんだけど、何だろ、入ってこられたときすぐそう思った」

って言われました。


この言葉、最近よく言われるのです。



最近は、
自分のはまるべき場所にはまっている感があって、
そして居心地のよさがあって、
何ともいえない安心感があるのです。

適正なリラックス感とでもいうのかな。


自分は自分でいられるということを知り
ひとつひとつ、自分のまわりで起こることに対し、
これは自分らしいのか、らしくないのかの
自分なりのジャッジもできる。

それができて、本当に幸せです。


けれども、そのお店にいたころは、
自分が何ができて何ができないかが全然わかっていなかった。


そのために周りにいっぱい迷惑をかけました。


私は事務作業とか、すでにある規則や枠組みのなかで遂行する仕事が苦手です。
人が言っていることを、そのまま同じ型でやるのも苦手です。
それは気持ちとしてできないとか、
それをやると嫌な気持ちになるとか、そういうマインドセットの問題ではなくて、
能力としてできません。
そのとおりにコピーする、1を1のままやる、ということがうまくできないのです。
やってるつもりなのに、結果できていないということです。

言われたとおりにやればいいじゃない、と言われ、
言われたとおりにやってるつもりでも
それはちっとも言われた通りじゃないみたい。


そして言われたとおりにできない自分を責め、

萎縮してきて、ミスがでる。

そうして怒られる。

そしてさらに委縮する、という果てしない負のスパイラルにはまっていました。



でもよくわかった。
言われたことを言われたとおりにできるというのは、
ひとつの、すごい才能なんですよね。


0から1を生み出すのが得意な人。

1を1のままやるのが得意な人。

1を10に広げるのが得意な人。

それを全部できる人。

1個しかできない人。

2個できる人。


さまざまです。


私が1番得意なのは、1のものを10 に広げることかもしれない。

要は自分はどういう人なのか、
それを良く知るということが

何よりも大切ですね  (遠い目)


それができれば、勝てないフィールドで
戦をしかけることはない。


それは不毛な戦ですから、
そんなところで萎縮しながら戦うのではなくて、
萎縮しないでも勝てるところに行けばいい。


まずはとにかく自分を知ること。

鏡に映す役割のひとを見つけること。

それが大事だなあ、と、

最近つとにそう思います。