リンカラ ~イベント企画の着物人 皆川公美子です。
今日は友人の出産祝いを見にショッピングモールをぶらぶらしていました。
ちょっと肌寒い、春の日。
何となく入った無印良品でふと目に留まったのは、
ふせんセット。
全部同じ向きに入れると、単に事務用品なのに、
こうやって右回りに向きをかえて入れると「センス」を感じるなあ、さすがだな~。
としばし立ち止まる。
そして「商品の見せ方、ブランディング」について考える・・・・
それにしても・・・
無印良品ってかかっている音楽ってキテレツ系ですよね。
民族音楽のようなエスニック感あり、
現代音楽のようでもあり、
それなのに、そこはかとない幸せ感と
こうやって右回りに向きをかえて入れると「センス」を感じるなあ、さすがだな~。
としばし立ち止まる。
そして「商品の見せ方、ブランディング」について考える・・・・
それにしても・・・
無印良品ってかかっている音楽ってキテレツ系ですよね。
民族音楽のようなエスニック感あり、
現代音楽のようでもあり、
それなのに、そこはかとない幸せ感と
こじんまりとした身の回り感がある(笑)
不思議な音楽だと思いませんか?
私は昔、レコード会社にいて制作の仕事をしていました。
大学も音楽専攻なので、
どこにどういう音がかかっているか、
どうしても耳に入るし、そこにフォーカスしています。
当時、毎日、このアーティストはどういう売り方で
誰に買ってもらうのか、
どういう人がこの音楽を好みそうか、
考えていました。
自分がかかわったものでないCDも、
渋谷のタワーレコードの雑踏で、
銀座の老舗感満載の山野楽器で、
この音楽はどういうプロモーション(売り方)で
どういう層が買って行くのか、観察をしていました。
音楽パッケージを売っていましたが、
洋服でも家具でも何でも、社会の動向や流行、時代の好みというものは無視できない
大きなうねりのようなものだと感じていました。
結果、ひとつの私の答え
「人は自分があこがれや共感を感じたものを買う」
さて、無印良品のどういうところがすごいと思うか。
無印良品の扱っているものは、
実は、
ふつ~~~~~の白いルーズリーフだったり、
ふつ~~~~~のノートだったり、
ふつ~~~~~のペンや普通のおかし。
食器だって何だって、無印良品で打っているもののパッケージを取り除いて、
中身だけ机の上においてあったら、
無印良品のものだという証拠がなにもない、
言い替えたら、何の変哲もないものばかりだと思いませんか?
もちろんそこにはスタイリッシュな引き算の哲学があるわけですが、
余分なものが何もない、ということは
「うわー、これすごい」
「うわ~、だれも持ってないから欲しい」
という共感、あこがれは引き出しにくい=
「売りにくい」ということです。
それなのに、MUJIのものは
それがなんだか特別のものに、見える。
無印良品の扱っているものは、
実は、
ふつ~~~~~の白いルーズリーフだったり、
ふつ~~~~~のノートだったり、
ふつ~~~~~のペンや普通のおかし。
食器だって何だって、無印良品で打っているもののパッケージを取り除いて、
中身だけ机の上においてあったら、
無印良品のものだという証拠がなにもない、
言い替えたら、何の変哲もないものばかりだと思いませんか?
もちろんそこにはスタイリッシュな引き算の哲学があるわけですが、
余分なものが何もない、ということは
「うわー、これすごい」
「うわ~、だれも持ってないから欲しい」
という共感、あこがれは引き出しにくい=
「売りにくい」ということです。
それなのに、MUJIのものは
それがなんだか特別のものに、見える。
そこにあるのは、
強力なブランディング力だと感心します。
話は音楽にもどりますが、
無印良品の店舗でかかっている音楽は
短調の曲も多いし、(さみしい、悲しい曲調ですね)
素直に元気・ハッピ―調の曲は皆無でしょう。
概して、人はマイナーなもの、不思議系だと感じるものには
共感を示しにくい、という癖があります。
共感を示しにくいということは、売れにくいということ。
それなのに、どうしてマイナーで不思議な曲を店内でかけるのか。
広告代理店のプランナーに話を聞いたわけではないのですが、
このスレスレのアプローチで
オリジナリティを強調し、
それでもしょぼい感じを与えない
=業界最大手!感
をねらったのでは、と私はひそかに思っています。
路地裏でひっそりやってるお店があのキテレツ系の音楽をかけていたら
そりゃもう、怖くて入れませんよね。(笑)
でも大きなショッピングモールに堂々と店を構え、
うちは大手なんで!
でも小さな幸せを大切にしてるんで!
こんな展開、うちしかできないでしょ!?
と他の追随を許さないオリジナリティを示すには、
あの音楽!でなければならなかったのではないか、
と私は思う訳です。
強力なブランディング力だと感心します。
話は音楽にもどりますが、
無印良品の店舗でかかっている音楽は
短調の曲も多いし、(さみしい、悲しい曲調ですね)
素直に元気・ハッピ―調の曲は皆無でしょう。
概して、人はマイナーなもの、不思議系だと感じるものには
共感を示しにくい、という癖があります。
共感を示しにくいということは、売れにくいということ。
それなのに、どうしてマイナーで不思議な曲を店内でかけるのか。
広告代理店のプランナーに話を聞いたわけではないのですが、
このスレスレのアプローチで
オリジナリティを強調し、
それでもしょぼい感じを与えない
=業界最大手!感
をねらったのでは、と私はひそかに思っています。
路地裏でひっそりやってるお店があのキテレツ系の音楽をかけていたら
そりゃもう、怖くて入れませんよね。(笑)
でも大きなショッピングモールに堂々と店を構え、
うちは大手なんで!
でも小さな幸せを大切にしてるんで!
こんな展開、うちしかできないでしょ!?
と他の追随を許さないオリジナリティを示すには、
あの音楽!でなければならなかったのではないか、
と私は思う訳です。




