2023年3月半ば、湯友との東京ぶらぶら話に戻ります。
その3、これで最後。
上野の「大統領」、浅草橋の「とんかつ檍」とハシゴして満腹状態の我々は、そのまま北へ約15分ほど歩く。
腹ごなしをしながら向かったのは、令和2年に使用していた井戸水が温泉認定を受けた銭湯「日の出湯」。
最寄り駅でいうと、東京メトロ稲荷町駅。
下町の住宅街にある、いわゆるビル銭湯。
創業は江戸の終わりか明治の初め頃と古く、2000年に現在のスタイルにリニューアルしたとのこと。
入口前に休憩できるベンチがあるのがビル銭とは言え、何ともよい雰囲気。
到着写真は湯友と2ショットで。
浅草天然温泉 日の出湯
いつもの半顔は湯友が請け負った。
銭湯の上はマンションになっているようで、銭湯入口の脇がマンションの入口になっていた。
営業時間は14時~22時40分(23時までに退店すればOK)。
水曜日が定休日。
我々が着いたのは14時半ぐらいだった。
すでにお客の出入りはしっかり。
入浴料は東京の銭湯料金、500円。
一週間ごとに1Fと2Fの浴場が男女入れ替えになる。
我々が訪れた時の男湯は1F。
1Fにはスチームサウナ(一人用・追加料金なし)、2Fには外気の入る岩風呂がある。
よって岩風呂は入ってない。
サウナも未使用。
東京の銭湯はすべて撮影禁止なので、こちらでもオフィシャルサイトや紹介サイトから写真を拝借。
数は少ないです。
※写真はサイトより拝借
浴場は対面にご覧のはめ殺しのくもりガラスの窓があり、日中は気分の良い明るさ。
奥はご覧のように吹き抜けになっている。
洗い場にはシャンプー類の設置はない。
すべてが井戸水を使用しているので、カランもシャワーも源泉ということになる。
浴槽は檜とタイルの2つ。
タイルの方はぶくぶくあり。
共に浴槽にあるカランよりセルフで非加熱源泉を出すことができる。
※写真はサイトより拝借
その湯は無色透明で、源泉名が「浅草天然温泉」。
ちなみに2月に行った「堤柳泉」の源泉名は「浅草温泉」だったな~。
で「浅草天然温泉」は源泉温度17.8度、pH7.8の、メタケイ酸の量が温泉法の温泉とみなされる、ぼくが勝手に呼んでる「みなし温泉」。
そのメタケイ酸の数値は58.6mgなので、なかなかギリギリの線でみなされている。
成分総計は0.328g/kg。
掘削、動力揚湯の湧出量は270リットル/分。
この湯を加温循環して使用している。
ただし先述したように非加熱源泉をセルフで足せるので、そういう意味では加温循環併用かけ流しができるともいえるが、ぬるくなるので出しっぱなしは厳しい。
※写真はサイトより拝借
ほぼ無臭でほぼ無味。
消毒の塩素風味も皆無なのが心地よい。
薄く膜を張るようなスベスベ感もなかなか気持ちよかった。
陰イオンが計195.2mgの内に炭酸水素が175.1mgある重曹泉系ということもあるからかな。
入れなかったが、一応2Fの岩風呂の写真も拝借ついでに。小さいけど。
※写真はサイトより拝借
浴場として非加熱源泉となる水風呂がないのがちょっと残念だが、この岩風呂が夏季の期間限定で水風呂にしているらしいので、タイミングが合えばそちらも楽しめる。
浴後はまだまだ腹いっぱい状態が続いており、もう一軒ということにはならず早めのお開き。
この湯友とはこの10日後ぐらいに栃木や福島の温泉を1泊で巡ったり、また今回のような飲んで温泉銭湯シリーズも4月に今度は森下でやったので、それぞれ後日またまとめます。
浅草天然温泉 日の出湯
東京都台東区元浅草2-10-5
03-3841-096
入浴料 500円
14時~22時40分(23時までに退店すればOK)
水曜定休
<源泉:浅草温泉>
メタケイ酸の値(58.6mg)で温泉法の温泉
17.8度
pH7.8
成分総計 0.328g/kg
無色透明
ほぼ無臭
ほぼ無味
少し膜を張るようなスベスベ感あり
加温・循環(自由にバルブより非加熱源泉投入可能)
2023年3月入湯
※数値はR2の分析表より









