2020年9月の長野県北安曇郡は小谷村の日帰り湯旅シリーズ。
そろそろお昼どきとなった。
これまでの経緯を。
小谷温泉の奥から国道148号へ戻る途中に蕎麦屋の看板を見つけていた。
県道114号から細い道を入ったところにあるらしい。
幟がなければ通り過ぎるであろう古い家屋が目的地の「蕎麦屋 蛍」だった。
看板?はユニーク![]()
外観はあえて手を加えてないようだ。
火曜と水曜が定休日。
ちなみに場所柄、冬期の11月中旬~4月下旬は休業。
11時半~17時の営業時間らしい。
蕎麦屋 蛍
訪れたのは13時頃。
外にも簡単なメニューがあった。
蕎麦はともかく、こういうところで季節の天ぷらとか書かれると完全にロックオンだ![]()
外観は古かったが中は趣きはそのままにステキにリニューアルされていた。
相当にアクセスの悪いところだが、先客が何組。
ぼくの後も訪れる客が続いた。
店内は想像していたよりも広い。
床も柱もピカピカに磨かれていた。
囲炉裏に近い窓側のテーブルにつく。
あえてだろうか、牛乳瓶に活けられた野草が何とも愛らしい![]()
メニューは黒い板だった。
2種の蕎麦の内、「蛍の緑」はそば殻を抜いて、「深里」はそば殻ごと挽いているとのこと。
今回は深里にした。
そしてやはり季節の天ぷらも注文。
車なので飲み物は頼まず。日本酒いきたかったけどね~(^-^;
季節メニューもあった。
9月だが、夏の一品。
どれも垂涎だが、酒と一緒じゃないと頼める自信がない!
待っている間に店内を観察。
厨房の一部がガラス越しに見られるようになっていた。
よく分からないが、美味しそうに見えるのである![]()
注文してから約20分で天ぷらから順に届いたが、全部揃うのを待って撮影。
蕎麦の量も結構あり、天ぷらも想像していたよりもずっとたくさんあるぞ![]()
まずは蕎麦「深里」から。
そば殻ごと挽くと聞いていたからもっと黒い、いわゆる田舎そばを想像していたが、ずっと洗練された蕎麦だ。
そして東京とかの意識高い系蕎麦屋の倍ぐらいの量があるのではないだろうか。
つゆはイイ感じに鰹出汁が効いていている。
大根はかなりの辛味だった。
刻んだネギの仕事も細かい。
蕎麦は時期的に濃厚な風味とまではいかないが、まずは美味しい。
コシは特別に強いとは思わなかったが、これは天ぷらと格闘している内に若干伸びたのかもしれない(^-^;
後程もらった蕎麦湯。
なかなか濃厚で美味しい蕎麦湯だった。
さて、サイドメニューのはずの季節の天ぷら。
これが680円とは思えない充実の内容だった![]()
1個1個を撮影しようかと思ったが、そうすると蕎麦の紹介がかすれてしまうので省略。
では一体何の天ぷらが入っていたかというと。。。
ミョウガ
野生のホップ…手前の小さい緑の塊は季節外れのふきのとうと思ったのだが、奥さんに確認したら野生のホップだった
ほろ苦味が最高!
特大カボチャ
椎茸
シソの実…手前真ん中の海ぶどうみたいなヤツ、これが美味い!
金時草…葉っぱその1、美味しかった!
茄子
パイナップル?…まさかと思いつつこれだけ確認を忘れた
こんにゃく…とても濃厚な味わい
エゴマ…葉っぱその2
玉葱…しっかりと厚みあり
長ネギ…3㎝ほどで隠れていた
エノキ…結構なボリューム
サツマイモ
リンゴ…甘酸っぱくデザートとして
以上、全15種類
680円は安すぎないか。
どれも天然ダイレクトの旨味の濃いものばかり。
野菜や山菜の天ぷらが大好物な者としては至福の内容![]()
それに対して天つゆの上品な量のこと(^-^;
途中でなくなってしまい、以後はそばつゆを使った。
今思うとなぜ塩を頼まなかったのか、そこが少し悔やまれる(^-^;
蕎麦もしっかりした量だったがとにかくこの天ぷらのボリュームがスゴかった![]()
何とか完食。
ぐふぅ~、ごちそうさんでした![]()
天ぷらの内容の確認ついでに、いつもこんな充実度なのか奥さんに聞いてみたら、日によって違うそうだ。
たくさん出せるときはどんどん出してしまうとのこと。
ラッキーなことにそんな日に当たったようだった![]()
食後はお土産になりそうなものを物色。
かぼちゃ味噌なるものがある。
かぼちゃ好きの相方に買って帰ろう。
そしてこのかぼちゃ味噌、とても美味しくて現在重宝している![]()
お土産を入れて総額2060円。
ここは次期を変えてまた再訪したいし、人を案内したい店となった。
蕎麦屋 蛍
長野県北安曇郡小谷村中土16588
0261-85-1810
11:30~17:00
火・水定休
2020年9月入店


























