きぬの湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2020年8月半ばの平日、超久しぶりに茨城の湯へ立ち寄りに向かった。

茨城と言っても常総市、自宅から下道のみ使って車で1時間ちょっとぐらいの距離である。

茨城では貴重なかけ流しの施設で有名な「きぬの湯」が目的地。

 

 

浴感が絹のように滑らかだからそう名付けたのかなと勝手に思っていたら、所在地の地名がきぬの里だった。

 

11時頃に到着。

 

 

こちら約1年前に訪れた際は前夜の暴風雨の影響でポンプに不具合が出て臨時休業しておりフラれたのであった(^-^;

 

 

きぬの湯

 

 

 

きぬの湯としては2004年にオープン、その後2009年にリニューアルされたとのこと。

敷地は広く、本館と物産館、そして別荘と呼ばれる貸切の浴場は全て違う棟となっている。

 

 

営業時間は9時~23時(受付は22時まで)水曜が定休日

なおぼくが訪れたときはコロナ禍の影響で東京都民の入場を断っていた。

2020年10月現在では都民も入れるように戻っている。

 

こちら↓が別荘の棟。

 

 

本館を利用しなくても別荘のみの利用も可能。

ぼくは本館のみを利用したので、詳しいことはサイトをご覧あれ。

 

本館の方に戻り、入口の手前にすでに分析書が掲示されていた。

 

 

2本の自家源泉を混合して使用している。

詳しくは後程。

 

入口からして普通のスーパー銭湯系とは一線を画した雰囲気がある。

 

 

それもそのはず、料金がちとお高い。

 

 

平日が1400円休日が1500円

ただしタオルが付いている。

 

 

ぼくは持参タオルを使用したので、そのまま持って帰って温泉タオルコレクション箱に投入にひひ

 

平日の昼前という時間のせいか、コロナ禍のせいか、料金のせいか、館内はすいていた。

 

 

ソファは1つおきに座るように指示されていた。

 

 

1Fには食事処もある。

 

 

立ち飲みコーナーがあったり、奥には茨城の地酒を中心とした日本酒がたくさん置いてあったりするが、車なので見て見ぬふり。

このときは帰りに寄りたい飲食店があったので、食事もこちらは利用しなかった。

 

2Fにはトイレと休憩ルームがある。

 

 

休憩ルームはリクライニングできるTV付きの椅子が並んでいる。

 

 

浴場は1Fにある。

 

 

はい、ここから先は残念ながら撮影禁止。

これは当然予想されていたので、オープンアタック作戦などしなかったわけである。

特にかけ流しの浴槽は自分でポイントを撮影しつつ詳細を報告したいところだが、そう言うわけで仕方なく以下の浴場に関する写真はサイトから拝借。

 

まずは浴場の見取り図を。

これは女湯の方であろう。自分の記憶と結構違う(^-^;

 

※画像はサイトから拝借

 

これらの浴槽の中で、きぬの湧水、電気の湯、寝湯、美容の湯、健康浴は井戸水を使用。

その他の浴槽は炭酸泉を含み源泉を使用している。

カランやシャワーは源泉を使用していない。

 

これは内湯の源泉使用浴槽「美肌の湯」。

加温・加水なしの完全かけ流しで使用しているとのこと。

体感で37~8度ぐらいとぬるかったのでまずその通りなのであろう。

 

※写真はサイトから拝借

 

この写真だとかなり褐色がかって見えるが、ぼくが訪れたときは微黄色ほぼ透明だった。

その代わり細かな黒色と中心とした湯の花を確認。

そして湯口付近には炭酸水素塩系のクリーム色系沈着もあった。

 

その使用源泉は先に触れたように、2本の自家源泉「きぬの湯」「きぬの湯2号源泉」を混合して使用

それぞれの湧出量は229リットル/分120リットル/分と十分な量。

分析書に出ている以下の数値は混合泉としてのものなのだろうか。

源泉温度40.5度pH7.9ナトリウム-塩化物泉

溶存物質総計3.756g/kg

なお分析の年度などの表記はなかった。

 

源泉の風味に関しては別の浴槽で詳しく見ていくが、どの浴槽も僅かに消毒の塩素臭があり、味わいにも少し乗ってしまっていた。

普段からそうなのかは分からないが、また普通はほとんど気にならないレベルかもしれないが、期待度が高かったため少し残念だった。

 

露天エリアは全て源泉使用。

四季の湯」と名付けられた一番大きな浴槽のこの写真↓は完全に茶褐色濁りとなっているが、ぼくが訪れたときは内湯よりいくぶん黄色味が濃いもののほぼ透明。

 

※写真はサイトから拝借

 

こちらは循環併用のかけ流し仕様となっている。

左右の浴槽は深さの違い。

 

なお、オープンしたころの報告記事を探して見てみたら、どの浴槽もやはりそこそこ濁り湯でかなり複雑系な風味があったようだ。

源泉の内容が変わったのか、2本の源泉の混合バランスで変わってくるのか、詳しいことは分からなかった。

 

その現状の風味については一人用の「茶碗の湯」で。

こちらは完全かけ流し

 

※写真はサイトから拝借

 

先に触れたように消毒の僅かな塩素臭と僅かな塩素味の向こうに源泉の風味を探す。

少し焦げっぽい香りがあり、淡い塩味淡い甘味があった。

オープン当初にあったとされる複雑な風味とはかなり違うようだ。

まあ源泉も生き物だから何かの折に変化することもあるだろう。

浴感はしっかりとしたスベスベ感があって心地よい。

 

流行りの人工炭酸泉は露天エリアにある。

炭酸きぬの泉」。

 

※写真はサイトから拝借

 

源泉「きぬの湯」に人工的に炭酸ガスを溶かしこんで使用。

人工炭酸泉として悪くないが、いずれにせよ消毒同様に源泉をイジるのはぼくは好きでない。

あ、あくまでぼくの意見ですよ!

 

内湯エリアに戻り、最後に水風呂をチェック。

きぬの湧水」。

 

※写真はサイトから拝借

 

こちらは井戸水をそのままかけ流しで使用。

20度ぐらいで入りやすい水風呂だった。

源泉浴槽がどれもぬるめなので普段のような熱めの浴槽との熱冷交互入浴とまではいかなかったが、元の源泉温度の方が大事なのでよしとする。

サウナが3つもあるので、そちらの需要がもちろんほとんど。

 

以上、この手の施設で加温も加水もしないかけ流しはやはり貴重。

源泉そのものにもし変化があったとしたら自然のことなので不問でよいが、やはり消毒臭が少しでもあるとどうしても過敏に反応してしまう(^-^;

源泉温度が特別高いわけではないからこの規模で営業するには難しい課題だとは思うけど、似たような条件でしっかりクリアしているスーパー銭湯系施設もちゃんとあるからな~。

せっかくよい雰囲気の施設なので、もう一つステージを上げてもらいたい。

 

 

浴後は別棟にある物産館「わくわく きぬ」へ。

 

 

こちらは本館で入浴しなくても利用可能。

なお写真左の居住地云々は先述したように現在では問われないので気にしなくてOK。

 

地元の農産物を中心になかなかの品揃えだった。

しかも野菜とか安い!ニコニコ

 

 

ピンボケブレ写真で失礼。

野菜をいくつか買い込んで、行ってみたかった飲食店へ向かった。

 

 

 

きぬの湯 

 

茨城県常総市内守谷町きぬの里1-5-6
0297-20-3751

入浴料 平日:1400円 土日祝日:1500円 いずれもタオル付き
9:00~23:00(受付22:00まで)
水曜定休(祝日営業)

 

<源泉名:「きぬの湯」「きぬの湯2号源泉」の混合泉>

ナトリウム-塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)

40.5度

pH7.9

溶存物質計 3.756g/kg

きぬの湯 229リットル/分

きぬの湯2号源泉 120リットル/分

微黄色ほぼ透明

消毒の微塩素臭、微塩素味あり

淡焦げ臭、淡塩味、淡甘味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

完全かけ流し(露天は循環併用かけ流し)

 

2020年8月入湯

※分析年不明