2020年3月、亀山市の亀とん食堂で早めの昼食をとった後に向かったのは鈴鹿市の温泉。
JA鈴鹿が運営している鈴鹿さつき温泉が目的地。
鈴鹿川に沿う国道25号から少し西に入ったところ。
車で行くとちょっと入口が分かりづらかった。
なお温泉記事は本来なら2019年10月の湯がまだ残っているのだが、諸般の事情?(^-^;のため、こちらを先に紹介。
1993年に湯の掘削に成功し、営業開始。
写真↑の母屋の他に、食事処が渡り廊下を先に別棟↓にある。
その辺りはさすがJAだけに期待も持てそうだが、味噌焼きホルモン&うどんをしっかり食べてきてるからね~![]()
食事処「さつき亭」には入らず。
母屋の入口手前には「源泉」の文字も頼もしい飲泉処がある。
源泉モニュメント的なものはよくあっても、ご覧のようにちゃんと柄杓まで置いてあるとなるとこちらも構えが違ってくる![]()
ところがこの日は雨が激しく、天然の加水状態(^-^;
もちろん湯口ギリギリに柄杓を近づけ、できる限り雨加水なしに源泉の風味を堪能。
詳細は後程。
雨も強いのでさっさと館内へ入ることに。
鈴鹿さつき温泉
到着したのは12時過ぎ。
利用案内は下記のごとく↓。
営業時間は10時~21時だが、コロナ禍を通した今後は要確認で。
2020年7月現在、営業時間は変わらないがサウナや休憩室など使用できない施設があるようだ。
入浴料は550円。
でもぼくはJAFの会員。
会員割引で500円にて受付。
食事処は先述通り別棟だが、2Fに広い休憩所がある(2020年現在使用できず)。
浴場は男女別に元は内湯の大浴場だけだったが、後にそれぞれ露天風呂が追加された。
それでは男湯へ。
サウナが脱衣所の中にあり、浴室から直接行けないような構造だった。
水風呂は浴場内なのに、不思議な設計だ。
残念ながら浴場内は撮影禁止。
せっかく完全かけ流しだったが、以下の2枚は拝借してきた写真。
※写真は関連サイトより拝借
ほぼ無色透明~僅かに黄色透明な湯は、源泉名はそのまま「鈴鹿さつき温泉」。
源泉温度49.3度、pH8.3の、弱アルカリ性の単純温泉。
成分総計は0.71g/kg。
硫酸イオンが0.5mgに比べ炭酸水素イオンが451.5mgある、完全に重曹泉系の単純温泉。
炭酸イオン6.9mg、メタケイ酸39.1mgとその辺の数値は高くない。
1400m掘削し、340リットル/分という十分な湧出量がある。
投入前に加水で調整しているようだが、泉温と時期的にほとんど完全かけ流しと言ってしまってよいのではないだろうか。
消毒の塩素臭もなく、湯使いは予想以上に良い![]()
借り物の写真↑のように、湯口からは相当量の源泉が投入されていた。
ちなみに洗い場のカランは源泉ではなく真水、真湯。
湯は露天の方がよりよく感じた。
※写真は関連サイトより拝借
この写真↑では源泉の投入が見えないが、もちろんそんなことはなく常にしっかりと温度のある源泉が相当量投入されていた。
ただし浴槽内は40~41度とややぬるめ。
よって入ったまま全然出ようとしないオトウサンが2人(^-^;
なかなか湯口に近づけなかった。
何とか湯口にたどり着き、観察。
ほぼ無臭~僅かに麦っぽい香り、僅かな爽やか鉱物臭がする。
淡い甘味があった。
僅かにモール泉的な風味ありとも言えるかも。
内湯には見られなかった黒、灰、白色の湯の花がわりと舞っている。
膜を張るようなスベスベ感があり、分析表の数値では予想できない浴感もあった。
存在はもう一つ地味ながら、湯と湯使いはかなりよい印象のこちら。
ちゃんと写真が撮れればな~。
鈴鹿さつき温泉
三重県鈴鹿市津賀町850-2
059-370-2611
入浴料550円のところ、JAF会員割引で500円
10:00~21:00 (受付20:00まで)
毎週木曜、第3水曜定休
<源泉名:鈴鹿さつき温泉>
単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
49.3度
pH8.3
成分総計 0.71g/kg
ほぼ無色透明~微黄色透明
ほぼ無臭~微麦臭、微爽やか鉱物臭あり
淡甘味あり
微モール泉風味あり
膜を張るようなスベスベ感あり
(完全or加水)かけ流し
2020年3月入湯
※数値はR1の分析書より













