山崎食堂のある大鰐町を離れ、国道454号を進む。
以前訪れた小国温泉を越え、トンネルを越えると国道102号にぶつかる前に集落になっているエリアがある。
その端にあるのが虹の湖温泉。
看板では食堂となっているためここでもその名とするが、現在食堂営業はしていない。
それ以前に温泉の営業もやっているか心配な佇まいだ。
以前は虹の湖温泉にも公衆浴場があったが、現在入れる浴場はここのみのようである。
虹の湖温泉 食堂
入口のカーテンは引いてあり、ガラス戸も開いた。
入浴を乞うとOKとのこと![]()
入浴料は200円。
事前に調べた情報だと入浴可能時間は9~21時。
第1・3・5月曜が休み。
ホームページなどはないので、現在もそうなのかは要確認。
食堂の名残のようなテーブルとイスが1組。
その右側の廊下を進むと浴場がある。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
建物は古いが浴場周りはリニューアルされたようである。
終始独り占めで入浴することができた。
浴場内には心地よい芒硝臭がしっかり香る。
3~4人レベルの浴槽が1つに洗い場もそのぐらいの規模。
シンプルで美しい浴場だ。
シャンプー石鹸類は無い。
シャワーは一つのみ。
カランからも源泉が出る。
無色透明な湯は源泉名「切明虹の湖温泉組合2号源泉」。
源泉温度62.2度、pH8.92のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
成分総計は1.093g/kg。
硫酸イオンは228.8mg。
完全かけ流し使用で、ご覧の通りのオーバーフローが素晴らしい![]()
この写真↑は分かりにくいが、洗い場側はヒタヒタ状態。
源泉の湧出量は不明。
源泉はホースで浴槽内投入。
加水用の蛇口もあるが外を向いており、もちろん使用しない。
浴槽内で実測43.2度であった。
源泉からは淡い芒硝臭がする。
淡い塩味あり。
芒硝泉らしいこんもりとした析出物も美しい![]()
いやあ、これはシンプルながら素晴らしい湯。
しっかりとしたスベスベ感も心地よい。
炭酸水素イオンは2.4mgと少ないが、アルカリ性である上に炭酸イオンが29.4mgあるからだろう。
ちょうどよいサイズ感と無理のない開放感、そしてシンプルながら素晴らしい源泉と湯使い。
すっかり気に入ったので、また再訪したい。
虹の湖温泉 食堂
青森県平川市切明山下29-51
0172-55-2451
入浴料 200円
<源泉:切明虹の湖温泉組合2号源泉>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
62.2度
pH8.92
成分総計 1.093g/kg
無色透明
淡芒硝臭あり
淡塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はH26年の分析書より
















