赤倉温泉「最上荘」を出たのはまだ朝の9時頃だが、帰りの行程を考えると立寄れそうな湯はあと1つ。
もう一度鳴子温泉郷へとも思ったのだが、宮城県の別エリアの湯へ向かうことにした。
※前日から立寄ろうと考えていた農民の家、翌朝もスルーしたのだがその後に廃業してしまった・・・痛恨の選択ミスo(TωT )
向かった湯というのがもう廃業してしまった宿の源泉が外に導かれて垂れ流されているという、まあ野湯である。
この旅の最初は野湯探しに失敗したので、最後こそ野湯できっちり〆ようというのだ![]()
その性格上ぼくのブログでは某湯扱いとなり、詳細な場所などは伏せさせていただく。
その宿は廃業してまだそれほどの時間は経ってないのか、かなり原型をとどめているようだ。
この宿の手前の建物、テラス部分から何やらパイプが。
実は建物に気づく前に全容に気づいてしまった![]()
某廃業旅館の温泉
ちなみに手前は通常の道路。
交通量は多くないものの、車も人も通らないということはない。
すなわち浴槽的なものは道路から丸見えである。
しかし道路側から浴槽の縁にしっかり板が渡しこまれており、ステンレスの湯船はきっちりお一人様用のサイズだ![]()
自家源泉であろう湯は無色透明。
もちろん分析表などはないので詳細は不明。
温度は実測で39.7度![]()
野湯的には興奮の温度だ![]()
環境的にはそれなりに思い切りがいるが、これはいただかない手はない。
もちろん完全かけ流しというか完全垂れ流しであり、浴場内の湯は常に新鮮。
そのまま捨て去られている湯ということになる。
淡いがコクのあるタマゴ臭がある。
タマゴ味と、苦味の効いた塩味もある。
なかなか堂々たる源泉だ。
泉質はまず普通にナトリウム-塩化物泉あたりで、場合によってはカルシウムあたりが入るか入らないかぐらいではないか。
しっかりとしたツルスベ感が心地よかった![]()
湯の花(らしきもの)も舞っている。
そして泡付きも確認できた![]()
すなわち極上の湯であった~![]()
管理されてる方がいるかもしれないので、入浴は自己責任か要確認で。
これにて2017年11月の東北の湯シリーズは終了。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
なおブログアップの数日後に東北ツアーにでかけますが、今回はこんな感じの居残りができないので湯記事の発展は無し。
次回の東北湯めぐりは、またしばらく後になりそう。
某廃業旅館の温泉
39.7度(実測)
淡コクタマゴ臭あり
タマゴ味、苦塩味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
泡付きあり
完全かけ流し(垂れ流し)
2017年11月入湯










