下呂温泉2日目は実はちょっと遠征するのだが、その湯は後回し。
噴泉池の後は、先に下呂温泉ネタを続ける。
まずはもう2日目の宿から。
前日の「みのり荘」とは飛騨川と同じ側。
同じタンクの源泉という前提だが、その違いがあれば明確にしたい。
その宿はその源泉槽からも近く、立寄り入浴不可で、もちろん源泉かけ流し浴槽があるリーズナブルな宿。
食堂を兼ねた民宿「松園」である。
似た条件の宿がもう1つあったが、今回はこちらから。
例によってチェックイン後の夜の写真と翌日朝の写真が入り混じっているのはご容赦を。
写真↑手前の入口は食堂専用。
民宿の入口は右奥にある。
白い暖簾が清々しい。
下呂温泉 民宿 松園
こちらで食事もしてみたかったが、素泊まりで予約したので結局できなかった。
もちろん食堂のみでも利用可能(入浴は不可)。
チェックインは20時頃にした。
これ↑は外の看板だが、素泊まりは人数に関係なく4000円(税別)である。
まずは部屋へ。
部屋は2Fにある。
トイレや洗面所は共同である。
我々の部屋は「光月」。
布団はセルフでなく、最初から敷いてあった。
部屋飲みの酒をすぐ近くの酒屋でゲット済。
もちろん地酒、久寿玉。
山廃の純米、なかなか美味しかった。
浴場は1Fに1つのみ。
階段降りて右。
男女別ではなく、使用ごとに貸切るタイプである。
入浴可能時間は24時間ではないので注意。
とは言え連泊しない限り、基本的にチェックインからチェックアウトまではほぼずっと入浴可能だ。
では浴場内へ。
浴場も浴槽も小ぶりであるが、何ともおさまりのよい感じ。
浴槽は2~3人までの規模だろう。
洗い場も2組。
これまた何ともおさまりのよい洗い場![]()
では朝の光を浴びた浴槽をご覧あれ。
こちらは元々自家源泉は持ってない宿なので、何の疑いもなく使用源泉はお馴染み「下呂温泉(幸田ポンプ所)」。
おさらいになるが、十一の源泉を集中管理(3800リットル/分)し、配湯されている。
無色透明で源泉温度55.5度、pH9.5のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.345g/kg。
先述したように、完全かけ流しにて使用している。
投入量はさほど多くないものの、浴槽が小さいので問題ない。
浴槽内の温度も44~5度ぐらいと熱い。
が、まずはその湯の新鮮さに感動する![]()
小規模の宿で貸切利用なこともあるが、やはり源泉槽から最も近い宿の1つであり、湯使いもシンプルかつ最高だからであろう。
新鮮さという感動では、みのり荘の中浴場を上回る。
噴泉池よりも上回るだろう。
湯口はライオン。
淡いコクのあるタマゴ臭がする。
中山平温泉などにも共通する生っぽいニオイ(生臭)もある。
タマゴ味と甘味、僅かにほろ苦味を感じる。
投じられた湯は塩ビ管を通じて浴槽の底から投入されるようになっているのが熱めをキープすることになっているのだろう。
ローション湯なのだが、ピリっと熱いのも実に気持ち良い![]()
そしてもちろんツルトロ感もかなりある。
ツルトロ感だけとると、みのり荘の中浴場がやや上回るか。
でも噴泉池よりかはややあるかも(微妙)。
やはり下呂の源泉を完全かけ流しで入ると極上であることは今回も確認できた。
みのり荘の中浴場との微妙な、でもある意味明確な差。
みのり荘では勝手な妄想を書いたが、真実は果たしてどうなのであろうか。
下呂温泉 民宿 松園
岐阜県下呂市幸田1182-1
0576-25-2110
素泊まり 4000円(税別)
<源泉:下呂温泉(幸田ポンプ所)>
アルカリ性単純温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
55.5度
pH9.5
成分総計 0.345g/kg
無色透明
淡コクタマゴ臭、生臭あり
タマゴ味、甘味、微ほろ苦味あり
ツルトロ感あり
完全かけ流し
2017年3月入湯
※数値はH25の分析表より






















