「正面湯」の後は、温海川を下流側に進む。
やはりメイン通りから少し入ったところにある「下の湯」へ。
こちらも古い建物ではないが、いかにも共同浴場らしいシンプルな佇まいだ。
あつみ温泉 下の湯
外来客と地元客では利用時間が微妙に違う。
外来は6時~23時。
地元は5時~24時45分。
違うといっても、外来のぼくらでも全く不満はない営業時間![]()
「正面湯」と同じく入口から男女別で、受付はなく無人。
入浴料として協力金200円をやはり箱に投入。
しばらくして入れ違いに独り占めができた![]()
それでは浴場へ。
加水を促している貼り紙が気になる(^^ゞ
やはり湯気で不鮮明なのはご容赦。
これぞ共同浴場と言うべき、シンプルな楕円の浴槽が真ん中に埋め込まれている。
カランは真水のみ。
湯は浴槽から汲む。
入れ違いに出て行かれた地元の方々は、皆さん浴槽脇に直座りで身体を洗っていた。
女湯との壁にはガラスブロックが埋め込まれている↑が、様子が見えるわけではない。
無色透明な湯は「正面湯」と同じ「5号源泉・6号源泉・7号源泉」の混合泉。
源泉温度56.5度、pH7.3の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
溶存物質総量は2.312g/kg。
かけ湯コーナーがあると思ったら、これは源泉枡。
ここに刺さっているパイプの具合で浴槽への源泉の投入量が調整できるようになっている。
では浴槽にちょこんと出ている蛇口は何かというと、これは真水。
実はぼくが入る前に常連さんたちがここから盛大に加水していたのだ(^_^;)
よってセルフ加水のかけ流し。
オーバーフローはしっかり。
そして蛇口の右下に見える穴。
この先をたどると、上述の源泉枡になる。
湯口が浴槽内なので湯は新鮮なのだが、やはり先の加水によって41~2度ぐらいになっていた。
まあ入りやすいことは間違いないが。
源泉の印象は使用源泉が同じ「正面湯」とほぼ一緒。
昆布茶風味のある焦げ硫黄臭と淡い塩味で、美味しい源泉だ![]()
やはりわりとしっかりとしたスベスベ感があった。
やはりこのシンプルな浴槽が美しい。
一般的にはカラン湯やシャワーのある「正面湯」が好まれるだろうが、雰囲気的にはこちらが好きだなぁ。
あつみ温泉 下の湯
山形県鶴市湯温海甲290
入浴料 200円
<源泉:5号源泉・6号源泉・7号源泉>
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
56.5度
pH7.3
溶存物質総量 2.312g/kg
無色透明
焦げ硫黄臭、昆布ダシ臭あり
淡塩味、淡昆布ダシ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
セルフ加水かけ流し
2016年12月入湯
※数値はH21の分析表より

















