2016年10月の青森は津軽方面の湯シリーズ、再開。
「あすなろ温泉」1湯で板柳町を後にして南下。
弘前市に戻り、まずは県道37号沿いにある「三世寺温泉」へ。
三世寺というのは地名。
そしてこちらはその名を冠するバス停もある。
カワイイ待合所つき![]()
そして看板に「三世寺温泉ホテル」とあるように、やはり宿泊施設でもある。
三世寺温泉
ホテルの入口は別になっているようで、メインの入口から入ってもホテル感はほぼ無い(^^ゞ
手書きの数字が並ぶ下駄箱に券売機。
シャンプーや石鹸類が並ぶ受付は、完全に公衆浴場のそれ。
立寄り入浴料は300円。
入浴札を渡そうとするがいつまで経っても受付に人は来ず、札を置いて中に入った。
だだっ広くて人気のないロビーも青森のまさに青森の公衆浴場らしい![]()
浴場は男女別で、てらいなく入口が並ぶ。
露天風呂はなく内湯のみ。
先客は二人ばかりか。
昔は番台形式だったのだろう、その跡が脱衣所の中にあった。
それでは浴場内へ。
湯気で不鮮明はお許しあれ。
ご覧の通り、やはり典型的な青森の公衆浴場スタイル。
洗い場はプッシュ式のカランと簡易シャワーが並ぶ。
予想に反して源泉ではなく真湯が出た。
オリジナルの桶がステキ。
後程詳細に触れるが、熱の湯すなわち純粋な「The塩化物泉」といった源泉なのである。
僅かに黄色がかった透明の湯は、源泉名「鳴瀬温泉」。
源泉温度51度、pH7.9の、ナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は8.996g/kgの等張性の温泉。
メイン浴槽は例によって2つに分かれており、ブクブクがある方↑と無い方↓と違いがある。
湯使い的にも源泉温度的にも完全かけ流しに見えるのだが、メインの湯口から投入される源泉はぬるい。
これが加水しているのか、タンクで冷ましたものなのかは分からなかった。
そして浴槽内からは↑、おそらく源泉そのままの熱い湯が投入される。
久しぶりのライオン湯口![]()
赤茶色の沈着も頼もしい。
僅かタマゴ臭がする。
アブラ臭は皆無。
僅かなタマゴ味があり、そして苦味のあるしっかりとした塩味がする。
ツルスベ感はわりとしっかり。
硫酸イオンが111.7mgに比べ、炭酸水素イオンが443.4mgなので、どちらかと言えば重曹泉系。
ブクブクの方の浴槽もかけ流しなので、入浴。
やはりヘビーな塩化物泉、相当に効くことは間違いない。
水風呂を求める前に、もう一つ小さな浴槽があった。
かなり浅いのだが寝湯という感じでもない。
赤茶色の沈着を伴って、しっかり源泉も投入されている。
寝そべるように入浴。
でも先客はまったくこちらには入浴してなかったなぁ。
そして水風呂。
こちらは無色透明、無味無臭。
かけ流しでキンキンに冷えておりました![]()
どっしりした塩化物泉には、やはりキンキンの水風呂が必須![]()
交互入浴が楽しめた。
三世寺温泉
青森県弘前市三世寺鳴瀬101
0172-95-2662
立寄り入浴料 300円
<源泉:鳴瀬温泉>
ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉)
51度
pH7.9
成分総計 8.996g/kg
微黄色透明
微タマゴ臭あり
苦味のあるしっかりとした塩味、微タマゴ味あり
ツルスベ感あり
加水?かけ流し
2016年10月入湯
※数値はH22の分析表より























