※鶴田温泉は2019年に閉業しました
ゆったり温泉やつがる富士見荘は北津軽郡の鶴田町であるが、この鶴田町も記憶に残る浴場の宝庫である。
2014年8月に青森へ訪れた際は、素泊まった梅沢温泉、新しく広いつるまい温泉、浴場はいかにも共同っぽいがやはり宿泊できる山田温泉などを巡った。
現在入ることのできる鶴田町、最後の浴場が次の湯。
その名も「鶴田温泉」。
ここが該当住所に到達しても入口が分からずグルグルと車を走らせてしまった(^_^;)
表と思っていたところが裏側だったのだ。
看板は無いのだが、ようやく敷地らしいところに入り込む。
左の鉄筋の建物が温泉宿っぽいぞ。
建物の壁には「鶴乃湯」となっているが、玄関はカーテンが閉まっており、とても営業しているようには見えない。
視線を右側に移す。
むむぅ、倉庫か工場のような建物しか見えない。
だが櫓やタンクも見えるし、入口さえ分かれば。。。
ありました![]()
相変わらず「鶴田温泉」の看板は無いが、心強い「浴場入口」の表記が![]()
鶴田温泉
現在やっているか不明な旅館営業の他に、こちらは地元の共同浴場としてずっと利用されてきているのである。
それでは中へ。
フロントで入浴料300円を支払う。
建物の中は想像通りのヤレ感。
だが食堂(居酒屋?)もある。
ぼくが着いたのは12時前だったが、昼の営業をするような雰囲気ではなかったが。
食堂はフロントからみて左側。
浴場は右側に進んだところにある。
男女別の内湯のみ。
先客が1~2人だったが、しばらくして貸切状況に。
脱衣所はなかなか広く、お約束の年代物マッサージチェアもある。
試してないが、現役っぽかった。
そして浴場側を見ると、かなり銭湯っぽい浴場であることが分かる。
この浴場、外から見るとこの建物↓であったのだ。
鄙び系がお好きな方、いいでしょう~![]()
では浴場内へ。
今までによく見て来た真ん中縦長にドーンと浴槽があるスタイルではないが、洗い場が広くとられているところや、浴槽が中で仕切られているところなどは共通だ。
曇って半透明になったところは打たせ湯コーナー(後述)。
水風呂になってもよさそうな小さな浴槽部分は空であった。
女湯との境は洗い場の壁になっており、ブロックガラスもよい感じ。
意外にもシャワーの付いたカランも並んでいる。
写真は無いが、カランからはもちろん源泉が出た。
真ん中に並ぶカランにはシャワーは無い。
公衆浴場なので、やはりシャンプー類は置いてない。
それでは湯の方へ。
少し茶がかった黄色の湯は、源泉名はそのまま「鶴田温泉」。
新しい詳細な分析表がなく、抜粋の昭和60年の数値からだと、源泉温度が65.6度のナトリウム-塩化物温泉。
pH8.0で、成分総計は6.546g/kgとなる。
手前の広い浴槽で、41~2度ぐらいか。
ホースがあるのでセルフ加水のようだが、ぼくが訪れたときはホースでの加水はしておらず、オーバフローはそれなりにしっかり。
一応完全かけ流しということにする。
ただし湯口がよく分からなかった。
奥の浴槽は45~6度となかなか熱かった。
淡いアブラ臭と淡いアブラ味、しっかりとした塩味。
僅かなタマゴ臭と仄かなタマゴ味もある。
これ↑は奥の浴槽へ入浴写真。
しっかりとしたツルスベ感がある。
ヒタヒタ床も浴槽床もツルヌルであった。
最後に打たせ湯へ。
投入量が多く、圧もなかなか。
もちろんかけ流されており、ここが一番ドバドバ状態であった![]()
あ~、ハシゴ湯の疲れもとれる~。
次は青森で最もアレが強いという湯へ。
鶴田温泉 ※鶴田温泉は2019年に閉業しました
青森県北津軽郡鶴田町鶴田字早瀬168-1
0173-22-2176
入浴料 300円
<源泉:鶴田温泉>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
65.6度
pH8.0
成分総計 6.546g/kg
淡黄茶色透明
淡アブラ臭、微タマゴ臭あり
淡アブラ味、微タマゴ味あり
しっかりとした塩味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
完全(セルフ加水?)かけ流し
2016年10月入湯
※数値はS60の分析表より
























