喜龍温泉から393号をさらに北上。
五所川原市に入った。
この日の宿はさらに北にあるのだが、素泊まりなのと周りに食事できる(食料を調達できる)ところが無さそうなので、五所川原あたりで晩飯&酒を手に入れておきたい。
エルムで買い物をし、近くでもう1湯だけ立寄ろう。
エルムの中にも立寄りできる温泉施設はあるが、そこではなく向かったのは「音次郎温泉」。
一度休業したあと、2011年にリニューアルオープンした、宿泊もできる温泉施設である。
宿泊もできるが、旅館と言うよりかは、立寄り湯をメインにやっているようだ。
年中無休で5時~22時の営業である![]()
音次郎温泉
ちなみに名前の音次郎というのは、先代の創業者の名前らしい。
居酒屋か小料理屋みたいな入口をくぐり、中へ。
19時過ぎであり、実はそれなりの人の出入りがあった。
地元ではしっかり人気の施設のようだ。
入浴料は350円。
それでは浴場へ。
なお喜龍温泉同様いやそれ以上、浴場内の照明のため、写真が妙に黄緑色がかってしまった。
実際の色味と違ってかなり見えにくいのはあしからずm(_ _ )m
それにしてもどうやって補正すればいいんだろ。
内湯のメイン浴槽は連なるように2つある。
左の広い方が温度低め、右の小さい方が温度熱め。
天井は広く、湯気抜きもしっかりしているが、壁画ならぬ天井画が楽しい![]()
全体的に桜であるが、鉄道が走っているのがイイね~![]()
洗い場はスーパー銭湯のような造り。
でもそこは青森、カランを捻るとしっかり源泉が出る![]()
この状態で、モール臭がしっかりあり、モール泉らしい甘味も十分に感じられた。
それは、かけ湯でも同じ。
変な写真のせいで色味がまったく分からないが(^^ゞ、源泉は薄い茶色~無色透明といった感じ。
後述するが、カランとかけ湯の印象と、浴槽の湯の印象が少し違うのだ。
カランとかけ湯からはほとんど塩味を感じない。
もしかしたら別源泉かもしれない。
浴槽の湯は、源泉名「藤巻温泉」。
源泉温度50.1度、pH7.9の、ナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は7.138g/kgと、なかなかしっかりなのだ。
外に湯口は無いが、オーバーフローはしっかりある。
そう、浴槽内から十分な量を投入していた。
若干の加水をしてのかけ流しにて使用していると思われる。
熱い方の浴槽、「熱の湯」から。
温度は44度になるように調整されているようだ。
カランやかけ湯に感じたモール臭はごく僅かで、しっかりとした塩味を感じた。
トロみも感じる、しっかりとしたツルスベ感がここでも心地よい![]()
温度の低い浴槽でくつろぐ。
こちらももちろんかけ流し。
数値的にはナトリウムイオン、塩化物イオンが圧倒的に目立っているが、他には炭酸水素イオンが470.5mg、メタケイ酸が131.5mgといったところか。
炭酸イオンは0のようだし、弱アルカリ性だし、どれもここまでのツルスベ感になる数値には思えないが、事実は数値よりも確かだ![]()
塩化物泉的なツルスベ感なのかな。
内湯の他に、露天風呂があった。
ようやくまともな色味(^^ゞ
使用源泉は内湯と同じである。
露天風呂のわりにはしっかり壁と屋根があるのだが、サッシを全て開ければそれなりの開放感はありそうだ。
露天風呂もしっかりかけ流し使用。
温度は41~42度に設定されていた。
カランなどと浴槽の源泉の差異に付いてはよく分からないものの、どちらにせよよい源泉、よい湯使い。
これで350円なのだから、人気が出ないわけがない。
音次郎温泉
青森県五所川原市石岡藤巻56-1
0173-35-9885
入浴料 350円
<源泉:藤巻温泉>
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
50.1度
pH7.9
成分総計 7.138g/kg
ほぼ無色透明~淡薄茶色透明
カラン・かけ湯でモール臭あり
浴槽でしっかりとした塩味、カラン・かけ湯でモール泉らしい甘味あり
トロみのあるしっかりとしたツルスベ感あり
加水かけ流し
2016年10月入湯
※数値はH22の分析表より




















