2016年8月、石上温泉へ行った際。
オーナーのNさんとの話の中で、最近神戸市内にできた日帰り温泉施設の湯が結構ツルツル感があるらしいって話題が出てきた。
入った人に言わせたら、石上温泉とは比較にならないとのことだけど、とりあえず話題の新施設らしい。
里帰り期間であり、いつものように甥っ子を連れて温泉に行くというイベントが待っていたので、ならばそこに行こう。
神戸市北区、三田のアウトレットの近くにできた「吟湯湯治聚落」がそれ。
看板を見て読み方を知る・・・ぎんとうとうじしゅうらく。
この文字、どこかで見たことがあるなぁ。
それにしても広々とした造成地にあった。
8月後半だと16時でも日差しはまだまだ強い。
逆光でよく分からない写真になってしまった。
吟湯湯治聚落
広い敷地を活かした、なかなか趣のある造りになっているようだ。
中に入ると、やはり夏休み期間、家族連れの来客は予想通り多かった。
入浴料は年中変わらず850円。
子供は400円だった。
水筒の少年が甥っ子である。
小学3年生だ、早いねぇ。
夏休みの宿題も済ませたらしい、優秀だねぇ。
コーナーにあった額の作品を見て、看板の文字の作者を思い出した。
大阪の日本酒、西山酒造場「小鼓」のデザインをしている人、綿貫宏介氏の作である。
では浴場へ。
男女別に大浴場、露天風呂、つぼ湯など、今時のスーパー銭湯レベルの規模。
浴場内は混んでるまではいかないが、撮影は禁止。
写真はここまで。
以下の浴場写真はサイト関連より拝借。
写真はサイト関連より拝借
無色透明の湯は源泉名「吟湯 湯治聚落」。
源泉温度27.4度、pH9.1のアルカリ性単純温泉。
加水はしてないが、加温しての循環ろ過使用。
残念ながらどの浴槽にもオーバーフローは見受けられない。
湯口からも源泉は出ていない。
全体的に消毒の淡い塩素臭が漂っている![]()
写真はサイト関連より拝借
施設自体はさすがに新しくなかなかの高級感。
洗い場のスペースも個々が広く、スーパー銭湯としては申し分ない。
湧出量は100リットル/分で、露天風呂も源泉を使用している。
写真はサイト関連より拝借
湯使いは同じ。
風味は消毒の塩素が邪魔をしてよく分からないが、アルカリ性らしい甘味は感じられた。
浴感はさすがにしっかりとしたスベスベ感がある。
成分総計は0.578g/kgで、硫酸イオンはほぼ無く、炭酸水素イオンが253mgの重曹泉系の単純泉。
数値的には炭酸イオン31.2mgがこのスベスベ感の要因であろう。
写真はサイト関連より拝借
露天風呂の一部は人工炭酸泉になっていた。
さほどキツくはないとは言え消毒の塩素臭がなければ、循環でももう少し寛げるのだが。。。
おそらく源泉そのものはかなり魅力的でありそうだが、残念ながら湧出そのままの生源泉には触れることができなかった。
夏季だけでも消毒なし加温なしのかけ流し源泉水風呂があったら再訪するんだが。
そしてたとえ湧出したての源泉状態で勝負できとしても、おそらく石上温泉の方が魅力的な気がした。
入浴後は甥っ子を連れ、館内のレストラン「飯家吟湯」にて食事。
車なので飲めないため、ぼくは麺もの。
担々麺800円。
まあそれなりに楽しめたが、チンゲン菜がほぼ茎ばっかりだったぞ。
ちなみに甥っ子は五目炒飯を注文。
正直この湯使いだと再訪は無いかな。
その辺を気にしない方には、雰囲気はかなり良いので、アウトレットでお買い物ついでにオススメ。
吟湯湯治聚落
兵庫県神戸市北区上津台5-5-1
078-986-5000
入浴料 850円 (子供400円)
<源泉:吟湯 湯治聚落>
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・低温泉)
27.4度
pH9.1
成分総計 0.578g/kg
100リットル/分 (動力揚湯)
無色透明
消毒の淡い塩素臭
消毒の塩素味の他、甘味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加温・循環・ろ過・塩素イン(オーバーフロー無)
2016年8月入湯
※数値はH26の分析表より














