※肘折いでゆ館は日帰り入浴の営業を2025年3/23をもって終了しています
肘折温泉を離れる前に、立寄るか迷ったのが、肘折温泉の一番北側にある立寄り施設「肘折いでゆ館」。
前回の肘折探訪の際は全く入るつもりなくスルーした。
およそ肘折の温泉街のイメージから徹底的にかけ離れた、コンクリートの巨大な建物なのである。
カルデラの温泉街、肘折に向かう際に通るループ橋「肘折希望大橋」から真っ先に見える建物だけに、肘折温泉がここを本気で一押しにしたいと思っているのかずっと疑問に思いながらも、そこに湯があれば放ってはおけない(^o^;)
湯使いは悪くないとの話なので、朝9時過ぎに訪れてみた。
建物は大きく2つに分かれており、向かって右側にあるのは催し物を行うホール。
「ゆきんこホール」と名付けられている。
そうか、肘折でイベントをやるとなればこちらがあると言うのは力強い。
そしてこの向かい側の建物に温泉がある。
肘折温泉 肘折いでゆ館
ああ、やはり肘折の湯治イメージをややこしくするなぁ、この見た目(^_^;)
中はよくある日帰り施設とあまり変わらない。
入浴料は400円。
土産物の他に、衣類なども売っていた。
浴場は3Fにある。
男女別の内湯。
それぞれに浴槽がいくつかあるが、露天風呂はない。
「地蔵乃湯」と名付けられた男湯へ。
先客が少々。
脱衣所は十分に広かった。
メインの浴槽は10人以上が楽に入れる規模。
空が曇っていたのと湯気でちょっとぼんやりしているが、開放感は十分。
洗い場の写真がうまく撮れなかった。
シャワーとソープ類は完備。
かけ湯コーナーも源泉がかけ流しで使用されている。
心配された湯使いも、加水はあるのかもしれないが、基本的に問題なさそうだ。
主に入っていたのが小さめの浴槽。
やはり肘折の湯はあまり広い浴槽で入ると、どうにも落ち着かない![]()
黄白茶色にやや濁りの湯は、お馴染みの「組合2号源泉、組合3号源泉、組合4号源泉」の混合泉。
源泉温度64.6度、pH6.9の、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
オーバーフローは主に窓側の溝へ。
淡い金気臭があり、淡い鉄味がある。
僅かな炭酸味と、僅かな塩ダシ味もある。
43度ぐらいの熱め適温で、スベスベ感が感じられた。
写真に無いが、寝湯は40度ぐらいとぬるい設定だった。
いずれにせよ、湯自体の新鮮さは残念ながらもう一つ。
やはり肘折に来て、限られた時間で日帰りの入浴を済ますにしても、色々ある各宿と直接立寄り入浴を交渉することを断然オススメする。
宿の湯の雰囲気に慣れ過ぎた人は、アクセントとしてこちらへ![]()
肘折温泉 肘折いでゆ館 ※日帰り入浴の営業は終了
山形県最上郡大蔵村大字南山451-2
0233-34-6106
入浴料 400円
<源泉:組合2号源泉、組合3号源泉、組合4号源泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
64.6度
pH6.9
成分総計 3.767g/kg
黄白茶色やや濁り
淡金気あり
淡鉄味、微炭酸味、微塩味、微ダシ味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し(加水?)
2016年5月入湯
※数値はH22の分析表より

















