立寄り入浴も広く受け付けている、「まじま荘」が目的地。
10時から入れるが、着いたのは10時半頃。
公共の施設みたいな外観だが、もちろん立派な旅館である。
上塩原温泉 旅館まじま荘
こちらに立寄ろうと思った理由の一つが「おもて那須手形」で半額になる宿だったからだ
通常の立寄り入浴料500円が、そういうわけで250円に
チェックアウトの後で立寄り入浴もこれからって時間のため、他にお客さんは見当たらなかった。
それでは浴場へ。
男女別に内湯と露天風呂があるが、他に宿泊客用の家族風呂がある。
やはり独り占めでの入浴となりそうだ
広い浴場は湯気で真っ白。
かなり広いのだが、これだけ湯気が籠るとは。
広さの割には天井はさほど高くなく、湯気抜きも無かったように思える。
まあそれだけ冬でも寒くならないってことだが。
浴槽はプールの様に広い。
奥には寝湯も見え、さらに歩行湯もある(後述)。
洗い場も広い。
シャワー&カランは6箇所(たぶん)。
無色透明の湯は自家源泉で、その名も「真島温泉」。
源泉温度61.5度、pH7.5のナトリウム-塩化物泉。
成分総計は3.20g/kg。
サイトでは加水も循環もしてないと謳っているが、連なってジャグジー付きの寝湯などがあると、どうなのかなと思ってしまう。
歩行浴も湯は連なっている。
これだけの浴場規模を完全かけ流しにするには、相当な投入量が無いといけない。
その割には湯口からの投入量は少ない。
ほぼ無臭で淡い塩味があった。
結果的に露天の方が湯の状態が良かったので、そちらに主に入っていたのだが。
オーバーフローは浴室の床ではなく、窓側に設けられた溝に落ちるようになっていた。
オーバーフローはそこそこあったので、確認し忘れたが浴槽内での投入もあったのかもしれない。
では露天風呂へ。
露天風呂は内湯に比べればずいぶん小ぶりだが、狭いというほどではない。
使用源泉は同じ。
掘削自噴で湧出量は60リットル/分。
自家源泉として宿だけで使用するにはそれぐらいで十分なのだろう。
オーバーフローこをそれほど多くないが、こちらは完全かけ流しにて使用していると言われても頷ける。
こちらもほぼ無臭なのだが、淡い塩味の他、淡いダシ味のニュアンスも感じられた。
黒っぽい沈着もよい雰囲気である。
塩化物泉らしいスベスベ感が感じられた。
内湯には無かった細かな白っぽい湯の花も露天では観察できた。
湯マニアとしては、やはりオススメは露天風呂な「まじま荘」。
単独利用の自家源泉なので、訪問するべし
上塩原温泉 旅館まじま荘
栃木県那須塩原市上塩原580
0287-32-4162
立寄り入浴料500円のところ、おもて那須手形で250円
<源泉:真島温泉>
ナトリウム-塩化物泉 (中性・低張性・高温泉)
61.5℃
pH7.5
成分総計 3.20g/kg
60リットル/分(掘削自噴)
無色透明
ほぼ無臭
淡塩味、淡ダシ味(露天)あり
スベスベ感あり
露天で完全かけ流し
2016年4月入湯
※数値はH20の分析表より



















