単発の温泉ネタを一つ。
2015年12月の「音泉温楽」からの帰りに1湯だけ立寄りをした。
非常に目立つ洋風建築のホテル「ゆうリゾート北志賀」の中にある、北志賀温泉「高社の湯」。
個人的には9年ぶりの再訪となる。
相変わらず建物は志賀エリアの中でも有数の名湯を有する宿にはとても見えない造り。
その湯は自家源泉で、ここでしか入ることができない。
そもそも再訪しようとしたのは、こちらに最近立寄った湯友が露天の泡付きが凄かったという感想を言ってたからだ。
9年前は泡付きの記憶がなく、露天よりも内湯がはるかに良かった印象だったので、それを確認したかったのである。
北志賀温泉 「高社の湯」
立寄り入浴料は600円。
スキーシーズンは1000円になるらしい。
建物の外観からは温泉売りには見えないが、中に入ると湯オシの表記が![]()
さて、ここにて問題が発生。
スキーシーズンだけでなく、冬季は露天風呂をやってないとのことなのである・・・露天の泡付きを確認に来たのに、いきなり目的は断たれてしまった![]()
一瞬考えたが、源泉自体は非常に良い印象だったし、内湯だけでも入って行こうということに。
同行は音泉温楽で一緒に出演したマリモレコーズの江夏社長と助手のコイケくん。
そういうわけで男女別の大浴場へ進む。
着いたのは16時半頃。
他にお客はおらず、我々3人で貸切状態だった。
それでは浴場内へ。
記憶通りの浴場、そして湯の色だ。
高社というのは、スキー場で知られる高社山からとったのであろう。
浴槽で白緑色やや濁りの湯は、源泉名「北志賀温泉 高社之湯」。
源泉温度45.1度、pH7.5の、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
成分総計は2.240g/kg、掘削による動力揚湯で湧出量は227リットル/分と、露天を合わせてかけ流しても十分な量。
金気臭とタマゴ臭が芳しい。
味わいも金気味にタマゴ味、そして淡い塩味が感じられる。
そしてトロみがしっかりある、ツルスベ感が素晴らしい![]()
成分表を見ても、炭酸水素イオンは200mgもないし、炭酸イオンは0mg。
pH7.5の弱アルカリ性だし、メタケイ酸も104.9mgとやや多い程度。
この浴感は一体どこから来るのだろうか…数値では分からなかった。
まだまだ勉強不足である(^^ゞ
せっかくだから3ショット。
この湯に関しては二人に掲載許可をとってないので、今さらだけど薄消し仕様。
入れない露天風呂方面は外にも出られず、途中にあるプールの写真だけ。
露天風呂はその奥にあり、入れる時期でも一度着衣しないと行けない。
ああ、でもやっぱり泡付きの確認はしたいなぁ。
暖かい時期にまた来よう。
北志賀温泉 「高社の湯」
長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬9216
0269-33-7373
立寄り入浴料 600円 (スキーシーズンは1000円)
<源泉:北志賀温泉 高社之湯>
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
45.1℃
pH7.5
成分総計 2.24g/kg
227リットル/分(掘削・動力揚湯)
浴槽で白緑色にやや濁り
金気臭とタマゴ臭あり
金気味、タマゴ味、淡塩味あり
トロみのあるツルスベ感あり
完全かけ流し
2015年12月入湯
※数値はH16の分析表より













