2015年10月に湯友と泊りがけで巡った静岡の湯シリーズ、開始~。
相変わらず事前調査や計画性に欠けた、効率の悪い行程だがご愛敬ということで![]()
まずは熱海の共同浴場の中でも個人経営で、そして少し離れたところにある「山田湯」から。
このエリアで朝から入れる貴重な共同浴場でもある。
かなり分かりづらいところにある。
駐車場がどうなっているか調べてなかったので、町中のコインパーキングに入れて徒歩にてアプローチ。
細い道を入って行くため、車で向かわなくてよかったと思っていたら・・・
いきなり開けた広場に出くわした。
そして、駐車場スペースはあった(^^ゞ
皆さま、2台分ですが駐車場ありです。
不安にならず、向かってくださいまし。
しかし建物には看板などない。
でもドアの男湯・女湯の文字を見て安心。
9時前の朝湯、いただきま~す![]()
熱海温泉 山田湯
入浴料は300円。
洗髪する場合はプラス50円らしい。
番台形式であるが、入口は番台の奥となる。
では浴場へ。
先客が一人いらしたが、程なく上がっていかれた。
入浴注意事項は昭和39年のまま。
読んでもそのまま今でも同じ事項であろう。
気になったのはこちら。
つまりいつもかけ流し状態ではなく、セルフかけ流しのようである。
では浴場へ。
おお、このシンプルにして十分の、これぞ共同浴場![]()
洗い場もシャワーなど無く、シンプル極まりなくて素晴らしい。
カランを捻ると源泉が出た![]()
詳細は後程。
無色透明の湯は混合泉。
詳しい源泉名は不明だ。
源泉温度56.2度のカルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。
pHの表記は無かったが、弱アルカリ性とのこと。
成分総計は3.283g/kg。
なお昔は自家源泉を使用していたらしいが、現在は配湯である。
セルフかけ流しにより、源泉の蛇口を捻り、しっかり投入。
基本的に源泉はホースで浴槽内に導かれている。
浴槽の縁全体からざんざんとオーバーフローさせてもらった。
この風景こそ至極である![]()
浴槽のタイル画は、静岡県だけあってもちろん富士山。
小さめだが、よいアクセントになっている。
ホースを一度外させていただき、源泉をチェック。
仄かな芒硝系の薬臭がある。
淡い塩味と淡い苦味がある。
浴感はスベキシ。
柔らかな熱海らしいよい湯だ。
ホースを再度装着。
混んでなかったこともあるが、共同湯としてゆったり十分な存在感。
一般に入れる熱海の共同湯が減りゆく中、貴重な1湯である。
しっかりマナーを守り、いつまでも入れるように願うばかりだ。
熱海温泉 山田湯
静岡県熱海市和田町3-9
0557-81-9635
入湯料 300円 洗髪50円
<源泉:混合泉>
カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
56.2℃
成分総計 3.283g/kg
無色透明
微薬臭あり
淡塩味、淡苦味あり
スベキシ感あり
セルフ完全かけ流し
2015年10月入湯
※数値はH21の分析表より



















